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Yamareco

記録ID: 7673147
全員に公開
山滑走
北陸

越前甲BC

2025年01月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 福井県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
7.9km
登り
927m
下り
927m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:02
合計
5:56
距離 7.9km 登り 927m 下り 927m
7:51
267
スタート地点
12:18
12:20
87
13:47
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
除雪終了点からしばらくは国道を進む
除雪終了点からしばらくは国道を進む
ショートカット
2025年01月05日 08:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 8:45
ショートカット
鉄塔の尾根をやり過ごすとやや開けた斜面に出ます
鉄塔の尾根をやり過ごすとやや開けた斜面に出ます
2つ程小さな尾根状を乗り越えていく
2つ程小さな尾根状を乗り越えていく
岩場が見えてきた、もうすぐ、いつもデブリが出ているらしい箇所
2025年01月05日 09:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 9:45
岩場が見えてきた、もうすぐ、いつもデブリが出ているらしい箇所
トラバース部分通過、一安心。振り返る
2025年01月05日 09:59撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 9:59
トラバース部分通過、一安心。振り返る
鞍部に着きました、ここまで順調です
鞍部に着きました、ここまで順調です
ここから樹林の急登
2025年01月05日 10:25撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 10:25
ここから樹林の急登
雪は柔らかいので登りやすい
雪は柔らかいので登りやすい
上部は更に傾斜が増してきたので僕含めて数名はクトーを装着した
上部は更に傾斜が増してきたので僕含めて数名はクトーを装着した
山頂付近は真っ白け
2025年01月05日 11:38撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 11:38
山頂付近は真っ白け
山頂一番乗りチーム
山頂一番乗りチーム
全員集合、景色は何も見えませんが登ったよ!
1
全員集合、景色は何も見えませんが登ったよ!
樹林の尾根を一段落としてから目当ての北面の沢に入る
樹林の尾根を一段落としてから目当ての北面の沢に入る
トップで入らせてもらいました、最初はユルユルと、雪質はいい!快適に滑れそう!
2025年01月07日 07:27撮影
1/7 7:27
トップで入らせてもらいました、最初はユルユルと、雪質はいい!快適に滑れそう!
どんどん続く
2025年01月07日 07:32撮影
1/7 7:32
どんどん続く
トラバース開始地点までは快適に滑る、Mさん上手!カッコいい
2025年01月05日 12:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 12:39
トラバース開始地点までは快適に滑る、Mさん上手!カッコいい
200m程落としたところでトラバース、うまく鞍部に戻れた
200m程落としたところでトラバース、うまく鞍部に戻れた
鞍部からは消化試合、南面はグサグサ
2025年01月05日 13:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1/5 13:07
鞍部からは消化試合、南面はグサグサ
私も撮ってもらってました、直後転倒
2025年01月07日 07:33撮影
1/7 7:33
私も撮ってもらってました、直後転倒
全員通過してもまだもがいてた
2025年01月07日 07:35撮影
1/7 7:35
全員通過してもまだもがいてた
国道に降り立ったところで大休止、お疲れ様でした!
国道に降り立ったところで大休止、お疲れ様でした!

感想

 明けましておめでとうございます。年末休暇最終日に企画を挙げたら、おめでたい人たちが集まりました。今回はKMSCメンバー総勢8名で、越前甲に行ってきました。

 国道除雪終了点に8時前到着、先行数名と思われるがトレースバッチリで楽をさせてもらう。トレースは鉄塔の尾根と当初登るはずだった広い沢状に分かれているが何となく尾根にとりついた。これが木が濃いし、傾斜も急で早速汗が噴き出す。お正月に食っちゃ寝した体にはちょうどよかった。
 鉄塔から東にトラバース、当初予定ルートと合流し、小さな尾根を越えながら高度を上げていく。岩の基部をトラバース、鞍部に乗りあげた。ここで一旦休憩。トレースがあるって楽〜。ありがとうございます!
 鞍部からはひたすら尾根を西の山頂に向かって登っていく。トレースは僕らヘタレ連合にはやや厳しい傾斜で登っていくが1ミリもラッセルしたくない我々は基本トレースをたどる。キックターンに苦しみながらも樹林を抜け平坦部にでると山頂はすぐ。
 途中、先行者が近くの沢を颯爽と滑り降りていった。僕はラッセルの礼を言えずじまいでした。先頭付近を歩いていたメンバーのFさんは言葉を交わしたようです。「30cmくらいのところに弱層があるので気をつけて!」とのこと。
 程なく山頂に全員到着、ガスで視界悪く長居は無用、さっさとシールを外して下山準備。
 視界が悪くて左右に落ちないよう注意しながら滑り、樹林の尾根に戻る、そこから1段落としたところからメイン滑走会場となる沢に入る。1番手で入らせてもらいました。ゆるゆると入り状態確認、柔らかいけどしっかり浮くし、コントロールも効く、、で滑り始めた。メチャクチャいい感じ!楽しい〜!100m位落として少し流芯から外れて停止、振り返り後方確認。皆さん順々に滑り降りてきた。みんな楽しそー。。の中に雪崩!の声が混ざる。やや大きめスラフが出たようですが遠くて見えない。あまり気にせず後続は滑っているようですが、危険斜面は1人ずつの原則はやはり守りたい。
 途中、安全地帯でリグループ、右にトラバースを開始、うまく登り返さず鞍部についた。
 鞍部からの南斜面は雪も腐って転倒しないよう注意して帰路につく。岩の基部付近は今日のものではなさそうだが、比較的最近のデブリが結構傾斜のゆるいところまで広がっていた。やはり雪崩頻発地帯、注意しましょう。

 ということで危なっかしい集団行動もあったと思いますが無事に楽しく下山することができました。参加された方々ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

 今回の反省点ですがメイン滑走した谷で、後続確認のため、とりあえず流路を外しただけのところで1度リグループしてしまいました。また、多少距離を空けているとはいえ、複数人が前後して同時に滑ってしまいました。
 今回は一人ずつ滑走した方が良かったかなと思いました。人数が多いのでベストはなんだったんでしょう。大規模に雪崩れるような気配は感じませんでしたが正常性バイアス含みでしょう。後日メンバー間で多少深掘りしたいところです。

 神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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