大山:山麓の錦繍美&静寂の北尾根、半袖隊長、雑踏の表参道ではヘリ救出劇も発生!


- GPS
- 06:45
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:45
★EK度数:38.805=15.67+(1,602÷100)+(1,423÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() (注)神奈中バス 宮ケ瀬行き 厚20系統 5番乗場 480円(IC480円) (参考)バスは満員で立ち客は10名程度、乗客の8割がハイカーか? ハイカーのうち、煤ケ谷BSで下車したのは12名?(拙者を含む) 【復路】蓑毛BS14:27 ![]() ![]() ![]() ![]() (注)神奈中バス 秦野駅行き 秦20系統 270円(IC268円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般 ![]() ![]() 【要注意箇所】 ●大山三峰取付き直後 ⇒山道左側がの路肩が崩れ加減なので滑落注意 ●物見峠への分岐から物見峠まで ⇒路肩が緩く、かつ、山道右側が切れ落ちている 滑落したらそのまま谷底に転落する場合も有り得る ●物見峠から唐沢林道への下り ⇒短いが、とにかく急。木の階段が埋め込んであるが、土砂等で埋まり気味 手掛かりがないところでは、滑落するとそのまま谷底行きとなるかも ●大山蓑毛のみちコースの後半 ⇒よく踏まれて丸くなった石畳が滑りやすいのてスリップ転倒注意 【注=大山北尾根は危険箇所なし】 ●大山北尾根は幅広尾根にて特に危険箇所なし。 道標類はほとんどないが、とにかく尾根筋トップ目を歩く。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 煤ケ谷BSで下車したのは12名?だったが、三峰山へ向かったようだ 北尾根:12名パーティを追い抜き、3組4名とすれ違う 大山山頂:驚くほど多数 表参道〜蓑毛:4名? |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ⇒「用紙あり、ペンなし」だが、以前投函されたもので溢れ返っていた ★トイレ ![]() ⇒女性トイレは長蛇の列 ★駐車場 ![]() ★コンビニ ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ⇒朝そば310円(写真1番参照) |
写真
感想
【プロローグ】
どこもかしこも紅葉狩りハイカーで大混雑するこの3連休。
中でも快晴予報の21日は高尾・丹沢・大山・奥多摩・・・凄いンだろうなぁ。
オマケに夕刻から居住地で宴席があるので早く帰らなくちゃならぬ。
オマケに神奈中バスの優待券も使い切らねばならぬ。
・・・じゃぁ、比較的行き来が楽な大山・丹沢へGo!
・・・そうだ、気になっている大山北尾根を全部歩いてみよう。
ヤビツ峠から入れば大山への登りも簡単だし、北尾根を下ることになる。
その後は唐沢林道歩きだし、煤ヶ谷に下ればそんなに時間は掛からないだろう・・・と、以前、ヤマプラ機能で作成した計画を改めて見ているうちに気が変わった。
やはり北尾根は歩いて上がろう。煤ヶ谷から入ってヤビツに下る。時間が早ければ蓑毛でもいいかな。
【大正解】
大山山頂で聞いたところでは、この日のヤビツ峠行きのバスは、500人もの行列ができ、最後尾は水無川のほとりにまで達したらしい。
始発便に臨時便を加えて3台が出発したが、それでも200人が乗り切れず、秦野駅は大混雑。
どこまでホントのことかは分からぬが、とにかく大混雑した事実は、大山山頂の混雑ぶりから考えても、容易に頷ける。
本厚木駅から乗った宮ケ瀬行きの始発バス(6時55分発)も、立ち客が20人近くもいる盛況ぶりだった。
でも、ヤビツ峠行バスにしなくてよかった・・・ホントに。
【山麓は紅葉の盛り】
煤ヶ谷から物見峠を経て唐沢林道を歩いたが、低山では紅葉が真っ盛りだった。
物見峠に至る道は、路肩が弱くて道が崩落気味ではあるが、視界も開けて非常にエキサイティング。
一歩間違えれば、谷底に真っ逆さま・・・の箇所もあったが、慎重に歩けばセーフ。
逆に物見峠から煤ヶ谷に向かうと、下り道になるので厭らしいのではないだろうか?
物見峠から唐沢林道への下りは短いがえげつないほど急で、ヘッピリ腰もいいところ。
ユルユル下れば、唐沢林道がまた長閑な道なんですな、これが。
紅葉を愛でながら、青空を眺めながら・・・ぽっくりぽっくり。
【大山北尾根もグ〜!】
道標が無い大山北尾根。
取付き地点の道標にも一切案内はない。
でも取付いてしまえば、尾根道のトップ目を外さず上がるだけ。
道幅も広いし、大木も多いし、広葉樹が大半だし・・・いい道だ。
途中で表丹沢から主脈縦走路の山々が見える。
山小屋も肉眼で見える。
そして富士山。
標高差を感じることなく(は言い過ぎだが)、大山山頂にトウチャコ。
【山頂は大混雑】
とにかく人の多いこと、多いこと。
女性のトイレは大変だ・・・いつもそう思う。
昼食場所の確保も大変だ、あれじゃ。
拙者は、長居は無用なので、山頂写真も撮らずに下山へ。
【ケガ人救出にヘリ出動】
表参道を下り、蓑毛分岐まであと少しの地点で、前方に色のついた煙が上がっていた。
すると消防士がやって来て、ヘリが飛来するので登山道を一時閉鎖し、安全な所まで戻るように指示された。
ヘリに事故現場を知らせるために、色付きの発炎筒を焚いていたようだ。
5分後にヘリが飛んできたが、巻きあがる風に乗って砂が飛んで来るので、タオル等で口・花を押さえる様にも指示される。
ヘリはいったん去って行ったが、また、戻って来るので、そのまま動かないように指示された。
ところが・・・
「ヘリはあと何分後に来るのか?」といらつくオッサンの声。
「おそよ5分後です。」と救急隊員。
「だったら5分間は道を開けて通してくれ!」
「ヘリが戻って来た時に大混乱するので待って下さい。」
ケガ人救助優先なのだから5分ぐらいは待とうじゃないか。
思わず拙者はデカい声を出した。
「待つことにしましょうよ!」
そのオッサンはその後は黙っていた。
5分後、ヘリは再び飛んで来てケガ人を収容し飛び去った。
【蓑毛への道は空いている】
表参道の道を歩くのは危険だ。
とにかく歩く人が多過ぎる。
今回も蓑毛への道を選択して、表参道から逃げ出した。
蓑毛への道は極端に人が減る。
それでいいのだ!
★大山(おおやま):1,252m・・・6回目かな?朧げな記憶
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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そろそろ丹沢デビューしたいと思っていたのですが
この連休は混雑が・・・と思い直して、日向山に行ってきました。
相変わらずの珍しいコース 大変参考になります。
でも この世とあの世の結界が脚立とは!(笑)
こちらもヘリの墜落で高速が大渋滞。
帰宅が予定よりも6時間も遅くなってしまいました。
しかし件のおっさん、ヘリの風圧ご存じないんでしょうかね??
たかが5分、待てない山登りならやめちまえばいいのに。
これまでもヘリの救援現場を遠目から見たことはあるのですが、今回が最も接近していました。
オマケに高山帯とは違って、土の道ですから、ヘリが巻き起こす風に乗って、塵や砂粒が飛んでくるのです。
5分だけでもハイカーの通行を許せば、再び安全な場所までハイカーをバックさせるのに時間を食って、現場が混乱し、救助活動に支障を来たすのは明らかですから、救急隊員の指示に従うべきでしょう。
まあ、あの混雑ぶりだと、1分で50mも進まなかったと思いますよ。
足場が悪いので、焦るとケガにつながりますからね。
本厚木駅からの宮ケ瀬行きバスも、3週間前(大山三峰山行)に比べると随分と混んでいるな・・・との印象はあったのですが、山中では大した数のハイカーには出会いませんでした。
特に、北尾根では「こんなものか・・・」と思っていたら、脚立の向こうには全く異なる空間が広がっていました。
ビックリポンでした
「最近の登山で会ったかも?」には37件のレコが列挙されており、またもや、ビックリポンでした。
半袖隊長
こんにちは。
どの道を歩かれたのかと思ったら、
えらくワイルドな道!
枯葉が滑りそうでどきどきです
やっぱり大山は大混雑
以前トイレ渋滞で参ったので、足が遠のいております
隊長の一声のおかげで救助もスムーズに進んだようですね
お疲れ様でした。
con
ワイルドだろう
・・・でも、実際は写真で見るより、ず〜っと安心感があります。
横から写した写真では道幅が分からないので、余計にオッカナイ道と思われるのでしょう。
しかしどえらい混みようでしたよ・・・山頂より小田急線側(表参道)は。
大山だけでなく、塔ノ岳や高尾山、あるいは御岳山でも混雑したようですね。
この時期は、一年で最もハイカー+観光客が集中する時ですから、仕方ないっす。
でも、女性トイレはねぇ・・・今回もビックリポンの行列。
なんとかなりませんかねぇ
ははは・・・皆さんに聞こえるように、一言、デカイ声で「待ちましょう」と言っただけですよ。
大半の方はそう思っていたのだと思いますよ。
こんにちわ。
大山の北尾根は、行ってみたいなと思っていましたが、結構、怖そうですね〜。隊長さんが、ヘッピリ腰で通過なさるとは、私だったらビビッています。でも、大山にあって、静かな歩きができるし、モノレールがあったりと楽しそう。がんばって行ってみようかな?教えていただいてありがとうございます。
拙者が山行計画をアップした時も、お気に入りにされていたので、ご興味おありなのだと思っていました。
北尾根だけであれば、幅広の尾根道ですし、道標がないだけですから、危険箇所はありませんよ。
でもアクセスがねえ・・・。
ヤビツ峠から入って大山に登り、16号鉄塔で県道(地獄沢入り口)に下って、ヤビツ峠まで道路歩き・・・が最もお手軽かも。
ただ、物見峠付近と、煤ヶ谷への道は、ちょいと気をつけましょう。
でも、いい道ですよ!!!
慎重に歩けば大丈夫です。
ただ煤ヶ谷から登りに使った方が安心かな・・・下るよりは。
追伸
札掛の近くにある丹沢ホーム(国民宿舎)を山小屋代わりに利用して、一泊山行にする手もありかと思います。
スゴイルートですね。
危険で無い所も危険以上に、危険なところは危険というルートですね
大山の人もスゴイ!
混んでる山には行きたくない!ということが良くわかりました。
hamburg
大山だけではなく、丹沢・高尾・奥多摩・・・。
近場のお手軽な山は、どこも大混雑していたようですね。
紅葉前線がちょうど山裾まで下って来る頃ですから、行くなら「今でしょ!」。
物見峠へ山腹を縫うように進む道は、写真で見る方がスゴイ!
隊長お疲れ様です。最近大山多いですね。
写真を見ていると、山を見るより人を見ているようでしたね。人酔いしそうです。
結構本格的な登山道なのに、リュックも持たずに、靴もスニーカーや登山靴ではなく、明らかに場違いという人がいそうですね。昔、吾妻小富士をミュールで上がってきた女性を見たことがありますが、このような登山道では、結構見かけるなあと思います。
丹沢の場合はやっぱりヤマビルの問題があるからなのでしょうね。夏場はいけないから秋から冬に登山者が集中する。
ヤビツ峠行のバスの待ち人のことなど、すごい話ですね。
また、楽しい登山記録を読ませてください。
5月に金券ショップで仕込んだ神奈中バス株主優待券の有効期限が11月末なので、せっせと使っております
大山は、なんといってもケーブルカーがありますから、乗ったついでに山頂まで行こうか
高尾山や御岳山と同じ事情だと思います。
ヤビツ峠行のバスは運行本数が少ないので乗客が集中してしまうのは仕方ないですが、それしても水無川のほとりまで長蛇の列が続いていたなんて・・・
並ぶ方も気力が試されますね
救助のための5分が待てない、そんな気持ちで山を歩いてなにが楽しいのでしょうか?
match1128さんご指摘のヘリがホバリングしている時の風圧(ダウンバースト)、うかつに近づいたら危険ですらあります。
デカい声で「待つことにしましょうよ!」さすが隊長です。
バスに500人もの行列、当方には信じがたい光景です
だけど、一歩バリルートに入ると、一気に人がいなくなりますね。低山のバリは行程も短く、これから積雪に覆われるまでは、登りでバリを組み込むと、一味違ってワクワク感も増し、いいかもしれませんね。
お疲れ様でした。
拙者も含めて、バックした地点からは、ちょうど木立に遮られて救助活動の様子は見えませんでした。
一度飛んで来たヘリは、ケガ人?を幇助して吊り上げることが出来ないので、バックストレッチャー(担架)を下ろしたのではないでしょうか?
そして隊員たちが担架組み立て⇒収容作業するために一旦遠のき、担架を吊り上げられる状態になったところで再び飛来した・・・のかと推測しています。
その間の5分間に事故現場(山道)を開放すると、ヘリ再来のために再び道を閉鎖し、安全地帯まで避難(バック)させ・・・なんてしていたら、それから更に数分は必要です。
その5分は救急隊員が、ケガ人?をヘリに収容するための必要最小限の作業時間だったのdしょう。
ホントにバス待ち客が500人もいたのか?と思いますが、
●行列最後尾は水無川のほとりまで達していた
●バス3台でも乗り切れない人がたくさんいた
という情報からすると、かなり多数の方が並んでいたと言う事。
拙者も、水無川まで列が伸びているのは見たことがありません。
⇒但し、そんなに秦野駅からバスに乗る機会はありませんが・・・。
これから3月頃までは低山徘徊の季節です。
葉っぱが落ちて坊主になった梢の間からの眺望が期待できますからね
やはりこの日はどこもスゴイ人でしたね・・
大昔には歩いているがヤビツ峠〜大山間の赤線が抜けており、隊長のルートを下ろうかと考えていましたが考え直すことにします。男らしく登りプランですな・・
ヘリ救出中の出来事、隊長の行動は正しくカッコ良すぎです!
当日は、高尾山(景信山)も混雑したようですね。
紅葉が期待できる3連休の晴れ予報日ですから、ハイカーが集中しても当然ですけどね。
塔ノ岳から奥は、(遠いですけど)主脈縦走路が焼山方面につながっていますが、大山より北は、交通の便がイマイチと言う事もあり、一般的にはあまり歩かれていないのが実情でしょうね。
今の山と高原地図には北尾根は赤の実線で記載されているようですが、拙者が持っている1992年版では空白地帯です。
北尾根を下るのは、体力的には楽なのですが、さてそれからどうしよう?
県道に出てヤビツ峠まで道路を登り返すか、いや、煤ヶ谷や土山峠まで東進するか?
いずれも一仕事となるので、ちょいと精神的に辛い気がしました。
拙者が北尾根を登りに選んだ理由は、その辺りにもあります。
へへへ
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
yamabeeryuさんが
ここのところ連続で丹沢・大山方面ですね。これからは横へ伸ばして梅の木尾根方面でしょうか。こちらも楽しい尾根があると思いますよ。
話は変わりますが、
実は当日、mamaの元同僚が大山で下山中に心筋梗塞で亡くなったと聞き、もしかしたらと思うのですが…
mamepapa
お〜
実は・・・その翌日、拙者もその付近を起点に徘徊ウォークしておりました。
一日違えば・・・
(⇒レコは鋭意作成中です
梅ノ木尾根・・・詳細図で見ると七沢温泉付近か唐沢峠〜大山の間の稜線に達する尾根ですね。
そこから大山山頂までの「地獄の階段」を思い浮かべると、ゲゲゲ
さて、お尋ねの件ですが、拙者は事故現場を直接目にしていないので、ケガ人だったのか病人だったのか、実のところは分かりません。
山道封鎖が解除され、事故現場と思しき地点を通過する際に、どなたかが「どんなケガだったのですか?」と救急隊員に質問したのが、偶々、耳に入りました。
しかし救急隊員はその質問には答えず無言でした。
グーグルで「大山 11月21日 事故」で検索しても、それらしき記事は何もヒットしません。
拙者が言えるのは、「事故発生は13時頃」だけでしょうか。
yamabeeryuさん、こんばんは
前半の静かな山歩きとはうってかわって…山頂の混雑はスゴイですね
北尾根、行かずじまいだったので機会があれば挑戦してみたいのですが、紅葉時期や連休は外さないといけませんね
ホントにスゴイんです。
11月になって大山山頂は三度目ですが、いずれの回もスゴイ!んです。
大山ケーブルが新装なったことも一つの要因かもしれません。
でも乗車するのに行列ですから、歩いた方が早いよ
「会ったかも37名」とは驚きました。
拙者も、普段は「今回もゼロか
北尾根に入ると途端にハイカーはいなくなりますが、アクセスの関係で、どうしても表大山を通ることになると、繁忙期を外した方がストレスなしです。
yamabeeryuさん!こんにちは。
大混雑の大山、お疲れ様でした。
昨年の10月の丹沢デビュー?の大山も、
平日&曇り空ながらも多くの人でにぎわっていました。
先日私が歩いた高尾は「観光客」も含めての大混雑ですが
大山山頂だとハイカーばかりでこの人数、本当に人気なんですね
ヘリの救助現場、私も大混雑の筑波山で遭遇しました。
(いえ、もちろんもう一回ありますが・・・)
やはり20〜30分程度、狭い登山道で立ち往生しました。
ただでさえ混雑する狭い登山道で、
長時間立ち止まってものすごい人、動き出した後がかえって怖かったです。
筑波山の時は木立の間をぬって救助隊の方がおりてきたようで
全く周囲からは見えませんでした。
(よくあんなところに降りたな〜という感想です)
救助隊の方は、要救助者やご自身の安全はもちろん
救助活動中になにも事故のないようにと本当に大変なことだと思います。
隊長の一言、できそうでできないことです、素晴らしいと思いました
大山も高尾山も、ケーブルカーがありますんで、そのついで登山(いや散歩)の方も多くいらっしゃるでしょうね。
でも、高尾山1号路(舗装路のみ)と、大山表参道(大半が山道)は異なりますから、確かに大山の方がハイカー指数が高いと思います。
写真で振り返ってみたら、拙者の待機時間は21分でした。
拙者も、封鎖解除されて登り・下りのハイカーのすれ違いは大変だな・・・と思いましたが、偶々、ヘリが上空待機した場所の下は、ベンチもあるような幅広いところでしたので、懸念するほどの混雑にはなりませんでした。
でも、ヘリのお世話にはなりたくないですねぇ・・・。
拙者の後ろのお子様連れのご夫妻も、救助優先だよねぇ・・・と話されていました。
それを聞いて援軍を得たも同然、その一声を発することとなりました。
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