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Yamareco

記録ID: 7673620
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉山スキー

2025年01月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,172m
下り
1,171m

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
0:58
合計
3:54
6:44
6:48
66
田茂木小屋付近
7:54
7:55
12
8:07
8:23
4
鍋倉山
8:27
8:37
18
トレース
8:55
9:04
4
9:08
9:15
20
トレース
9:35
9:44
18
10:02
10:04
9
田茂木小屋付近
10:13
冬期除雪終了地点
天候 曇りから晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
温井集落県道端へ駐車
コース状況/
危険箇所等
雪は多いが、田んぼの水路は穴のように開いている箇所があるので視界不良時の歩行には注意。
日の出前の温井集落には自分のほか3台くらい。前日のトレースに先行者が3人ほどが出発した跡があり、続いて自分がライト利用で出発。先行者はかなり早く出発したようでライトの明かりもも見えない。
2025年01月05日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 6:16
日の出前の温井集落には自分のほか3台くらい。前日のトレースに先行者が3人ほどが出発した跡があり、続いて自分がライト利用で出発。先行者はかなり早く出発したようでライトの明かりもも見えない。
途中の小屋の上にはしっかり雪がのってる。年始にこれだけ雪があるのは何年ぶりだろうか? 県道に出る頃には明るくなったのでライトはしまっていく。
2025年01月05日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 6:25
途中の小屋の上にはしっかり雪がのってる。年始にこれだけ雪があるのは何年ぶりだろうか? 県道に出る頃には明るくなったのでライトはしまっていく。
田茂木小屋手前から朝焼けの山頂方向。しっかりトレースで新しいラッセルはほとんどなさそう。
2025年01月05日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 6:39
田茂木小屋手前から朝焼けの山頂方向。しっかりトレースで新しいラッセルはほとんどなさそう。
田茂木小屋を通り過ぎた県道から野沢の毛無山を望む、下には雲海の綺麗な景色。出発時点で−7℃ほどと冷えたのでアウター着ていたが、さすがに暑くなったので脱いでいく。
2025年01月05日 06:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 6:46
田茂木小屋を通り過ぎた県道から野沢の毛無山を望む、下には雲海の綺麗な景色。出発時点で−7℃ほどと冷えたのでアウター着ていたが、さすがに暑くなったので脱いでいく。
太陽が上がってきたようで雲に朝焼けが映って神々しい朝の景色。
2025年01月05日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/5 6:56
太陽が上がってきたようで雲に朝焼けが映って神々しい朝の景色。
トレースは西の沢へ向かう。途中、ソロさんが休んでいたので先行。前は2人のようだが、姿は全然見えないので、山頂までに追いつきそうにない。
2025年01月05日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 7:05
トレースは西の沢へ向かう。途中、ソロさんが休んでいたので先行。前は2人のようだが、姿は全然見えないので、山頂までに追いつきそうにない。
沢地形に入る前に太陽が出て来た。
2025年01月05日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
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沢地形に入る前に太陽が出て来た。
沢の右岸、いつもよりやや高い位置のトレースを辿っていくと綺麗なブナ林になる。雪のない時期には藪が結構多いとこだが、低い木は雪に埋まり、ブナ林だけのような景色には心癒される。
2025年01月05日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 7:43
沢の右岸、いつもよりやや高い位置のトレースを辿っていくと綺麗なブナ林になる。雪のない時期には藪が結構多いとこだが、低い木は雪に埋まり、ブナ林だけのような景色には心癒される。
久々野峠付近は急なトレース、前日にラッセルいただいた方には感謝だが、年寄りにはもう少し緩いトレースがありがたい。山頂への稜線に出ると風が吹き付けて寒い寒い。それでもアウターなしで山頂へ向かう。
2025年01月05日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 7:54
久々野峠付近は急なトレース、前日にラッセルいただいた方には感謝だが、年寄りにはもう少し緩いトレースがありがたい。山頂への稜線に出ると風が吹き付けて寒い寒い。それでもアウターなしで山頂へ向かう。
峠から山頂への途中、朝日当たる黒倉山。その奥に曇があって暗いが、日本海が見えていた。
2025年01月05日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:04
峠から山頂への途中、朝日当たる黒倉山。その奥に曇があって暗いが、日本海が見えていた。
鍋倉山1回目の山頂へ到着。出発時点では雲があったが、素晴らしい青空になった。しかし強い風で体が冷やされる。すぐのアウター着て一安心。
2025年01月05日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:07
鍋倉山1回目の山頂へ到着。出発時点では雲があったが、素晴らしい青空になった。しかし強い風で体が冷やされる。すぐのアウター着て一安心。
妙高、火打、高妻、黒姫など綺麗に見えていた。
2025年01月05日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:09
妙高、火打、高妻、黒姫など綺麗に見えていた。
関田山脈から越後側。越後はまだ雲が多そう。やはり鍋倉で正解かな。風除けしながら滑走準備したらまずは1本滑りましょう。
2025年01月05日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:15
関田山脈から越後側。越後はまだ雲が多そう。やはり鍋倉で正解かな。風除けしながら滑走準備したらまずは1本滑りましょう。
登りながら斜面に前日の滑走跡がいくつもあることは確認していたので、まだ人が滑っていない峠に近い場所をパフパフ滑走。鍋倉らしいやや湿度のある新雪、これがあるからパウ中はやめられません。
2025年01月05日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:25
登りながら斜面に前日の滑走跡がいくつもあることは確認していたので、まだ人が滑っていない峠に近い場所をパフパフ滑走。鍋倉らしいやや湿度のある新雪、これがあるからパウ中はやめられません。
トレースで停止したらエネルギー補給しつつシールオン。こんないい雪を1本で帰るのはもったいない。
2025年01月05日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 8:37
トレースで停止したらエネルギー補給しつつシールオン。こんないい雪を1本で帰るのはもったいない。
2回目の山頂から、今度はやや下側を滑走しましょう。
2025年01月05日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:04
2回目の山頂から、今度はやや下側を滑走しましょう。
上部は滑走跡が多かったけど、下はよい雪もありました。もう1本滑ったら帰ろうかと、再度シールオンして登り返す。
2025年01月05日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:07
上部は滑走跡が多かったけど、下はよい雪もありました。もう1本滑ったら帰ろうかと、再度シールオンして登り返す。
3回目の山頂、皆さん長居せず滑るので、この日自分がいた時間で一番人が多かった。
2025年01月05日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:35
3回目の山頂、皆さん長居せず滑るので、この日自分がいた時間で一番人が多かった。
山頂から野沢スキー場。右の上には岩菅山が見えていた。西の沢も大分滑走跡ができたので、最後は静かな東尾根を下ることにする。
2025年01月05日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:44
山頂から野沢スキー場。右の上には岩菅山が見えていた。西の沢も大分滑走跡ができたので、最後は静かな東尾根を下ることにする。
巨木の谷上から麓を見る。
2025年01月05日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:49
巨木の谷上から麓を見る。
東尾根の日差しがいい場所は重くはなったが、まだパフパフできる。途中で谷へ滑り込んで楽しかった。
2025年01月05日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:52
東尾根の日差しがいい場所は重くはなったが、まだパフパフできる。途中で谷へ滑り込んで楽しかった。
再び尾根に戻ったら、最後はトレースに向かって滑って楽しい時間は終了。
2025年01月05日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 9:56
再び尾根に戻ったら、最後はトレースに向かって滑って楽しい時間は終了。
あとはどんどん戻るだけ。
2025年01月05日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:03
あとはどんどん戻るだけ。
田茂木小屋、この日の泊りはいなかったようだ。
2025年01月05日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:04
田茂木小屋、この日の泊りはいなかったようだ。
田茂木池近くのトレースは電車道。県道に出るところは傾斜がないため手漕ぎするのが面倒だ。
2025年01月05日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:06
田茂木池近くのトレースは電車道。県道に出るところは傾斜がないため手漕ぎするのが面倒だ。
消防小屋に到着して終了。最後の杉林は疲れた脚に重い雪がこたえました。
2025年01月05日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:13
消防小屋に到着して終了。最後の杉林は疲れた脚に重い雪がこたえました。
県道脇の積雪はこのくらい。183cmの板からすると2m前後くらいかな。
2025年01月05日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:16
県道脇の積雪はこのくらい。183cmの板からすると2m前後くらいかな。
早い時間に楽しんで下山したのでわからなかったが、結構車が来ていました。
2025年01月05日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 10:38
早い時間に楽しんで下山したのでわからなかったが、結構車が来ていました。
撮影機器:

感想

正月が実家に帰ったりするので、新年最初の雪遊びに「鍋倉山」へ行ってきました。
去年はもう少し後だったけど、雪もありそうだし、気温の低い今ならいいでしょう。

6時くらいに温井へ着くと3、4台の車が来ていて準備中の方もいた。自分もさっさと準備してライトで出発。前日のトレースに場所により5〜10cm程度の軽い新雪、先行者は3人か?、これだとラッセルなしと一緒なので、追いつかないなあと足を進めていく。田茂木小屋近くの県道から雲海の上に浮かぶ毛無山など眺めていく。 西の沢へ向かうトレースを進むと朝焼けが雲に当たり芸術のような景色になった。途中でソロさんが休憩中、残りは2人のようだが姿は全然見えない。西の沢へ入り右岸の高めのトレースを進みながら斜面観察、前日の滑走跡がいくつもあるが上に10〜15冂度の新雪があり、雪は柔らかいので十分楽しめそうだ。峠近くに登り上げると風が吹き付け寒い寒い。我慢してそのまま山頂へ。
曇りから青空になった山頂に着くと先行者はドロップした後で誰もいない。アウター着て綺麗な山々の景色を楽しんだらまずは滑走準備して1本滑りましょう。1本目は登りで見ていたやや峠寄りを滑走。距離は少し短いがノートレースの新雪を楽しむことができた。1本ではもったいないので再びトレースに登り登り返す。
2回目の山頂は2、3人程度、皆さんさっさと準備して滑りたいので休む人は少ない。再び準備して今度はやや下流側から気持ちよく登りトレース付近まで滑走。先に滑った若者に3回目の山頂で声を掛けられたが、前に火打で一緒になりコンデジを拾ってくれた若者だった。その後、守門大岳で行き会い、今回はで回目。よく自分がわかったなあと感心した。
3回目の山頂で登り返すのはやめて、人の少なそうな東尾根を下ることにする。日当たりいい尾根は雪はやや重いが、気温が低めなのでパフっと楽しめた。巨木の谷を見ながら下り、少し開けたとこから谷へドロップ。気持ちいいやや重の新雪を楽しめました。傾斜が緩くなったら東尾根に戻り、登りとトレースに合流しやすい位置で尾根から滑走。やや重だが気持ちよく滑走し、最後はトレースに戻って楽しいとこはお終い。後はほぼトレースなりに戻り、最後は杉林を抜けたが、前日の跡が固くなった上に新雪が乗っていて、疲れた脚にききました。

ここ数年、年始にこれだけ雪がある鍋倉は久しぶり、トレースのおかげで早い時間にじっくり鍋倉を楽しめて大満足です。ラッセルいただいた皆さんに感謝ですね。これだけ雪があればまだ楽しめるので、また出かけたいね。

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技術レベル
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体力レベル
1/5

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