鍋倉山スキー
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 曇りから晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は多いが、田んぼの水路は穴のように開いている箇所があるので視界不良時の歩行には注意。 |
写真
感想
正月が実家に帰ったりするので、新年最初の雪遊びに「鍋倉山」へ行ってきました。
去年はもう少し後だったけど、雪もありそうだし、気温の低い今ならいいでしょう。
6時くらいに温井へ着くと3、4台の車が来ていて準備中の方もいた。自分もさっさと準備してライトで出発。前日のトレースに場所により5〜10cm程度の軽い新雪、先行者は3人か?、これだとラッセルなしと一緒なので、追いつかないなあと足を進めていく。田茂木小屋近くの県道から雲海の上に浮かぶ毛無山など眺めていく。 西の沢へ向かうトレースを進むと朝焼けが雲に当たり芸術のような景色になった。途中でソロさんが休憩中、残りは2人のようだが姿は全然見えない。西の沢へ入り右岸の高めのトレースを進みながら斜面観察、前日の滑走跡がいくつもあるが上に10〜15冂度の新雪があり、雪は柔らかいので十分楽しめそうだ。峠近くに登り上げると風が吹き付け寒い寒い。我慢してそのまま山頂へ。
曇りから青空になった山頂に着くと先行者はドロップした後で誰もいない。アウター着て綺麗な山々の景色を楽しんだらまずは滑走準備して1本滑りましょう。1本目は登りで見ていたやや峠寄りを滑走。距離は少し短いがノートレースの新雪を楽しむことができた。1本ではもったいないので再びトレースに登り登り返す。
2回目の山頂は2、3人程度、皆さんさっさと準備して滑りたいので休む人は少ない。再び準備して今度はやや下流側から気持ちよく登りトレース付近まで滑走。先に滑った若者に3回目の山頂で声を掛けられたが、前に火打で一緒になりコンデジを拾ってくれた若者だった。その後、守門大岳で行き会い、今回はで回目。よく自分がわかったなあと感心した。
3回目の山頂で登り返すのはやめて、人の少なそうな東尾根を下ることにする。日当たりいい尾根は雪はやや重いが、気温が低めなのでパフっと楽しめた。巨木の谷を見ながら下り、少し開けたとこから谷へドロップ。気持ちいいやや重の新雪を楽しめました。傾斜が緩くなったら東尾根に戻り、登りとトレースに合流しやすい位置で尾根から滑走。やや重だが気持ちよく滑走し、最後はトレースに戻って楽しいとこはお終い。後はほぼトレースなりに戻り、最後は杉林を抜けたが、前日の跡が固くなった上に新雪が乗っていて、疲れた脚にききました。
ここ数年、年始にこれだけ雪がある鍋倉は久しぶり、トレースのおかげで早い時間にじっくり鍋倉を楽しめて大満足です。ラッセルいただいた皆さんに感謝ですね。これだけ雪があればまだ楽しめるので、また出かけたいね。
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