西中国山地�� 故郷の最高峰 恐羅漢山

2015年11月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 7.3km
• 登り: 513m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:50

9:16 恐羅漢山登山口
9:43 夏焼峠
10:00 早手峠
10:41 立山分岐
10:46 10:55 恐羅漢山
11:19 11:35 旧羅漢山
11:56 12:19 恐羅漢山
12:27 立山分岐
12:48 「立山ルート」スキー場の最上部
13:06 恐羅漢山登山口

恐羅漢山登山口9:16-9:43夏焼峠-10:00早手峠-台所原への下り(引き返し)-10:10早手峠
　-10:41立山分岐-10:46恐羅漢山10:55-11:19旧羅漢山11:35-11:56恐羅漢山(昼食)12:19
　　-12:27立山分岐-12:48立山ゲレンデ上部-13:06恐羅漢山登山口

天候

曇 ときどき霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南麓は4本のゲレンデを持つ恐羅漢スノーパークで1700台の駐車場があります。
最深の牛小屋高原だけでも3〜400台は十分に駐車可。
冬は知りませんがこの季節は無料でした。

コース状況／危険箇所等

登山口から夏焼峠までは森林浴とバードウォッチングのコースにもなっているので、
よく整備されています。
山頂までの尾根筋のルートもよく踏まれたブナ林の下の道です。
山頂から旧羅漢山への往復は湿地が点在し、地面に敷かれた丸太が滑ります。
やや荒れた所もありますが、浮石に注意すれば、特に危険はありません。
立山分岐から立山ゲレンデ沿いに登山口に下る尾根はやや傾斜があり、
雨に削られた所がありますが、ゲレンデ上部から下は安心して歩けます。

写真

11/20 7:01

部屋から朝の三段峡。

11/20 7:01

霧が晴れていく。

11/20 7:02

建物はかなりレトロ。

11/20 8:04

ぐるぐる回す窓のカギ。懐かしい。

11/20 7:06

いつもと違ってゆっくり朝食。

11/20 7:39

廊下の隅にファミコンBOX。

11/20 7:39

すごい。

11/20 8:41

南麓から恐羅漢。
ゲレンデに蝕まれている。

11/20 8:52

広い駐車場にただ1台。

11/20 9:16

右から登って左から降りよう。

11/20 9:18

カヤ畑ゲレンデの横を登る。

11/20 9:21

落葉の道。

11/20 9:25

沢も流れる。

11/20 9:55

秋の名残り。

11/20 10:02

峠をキビレと言うらしい。
台所原に向かうが引き返す。

11/20 10:12

朴の葉。

11/20 10:33

ブナの巨樹が点在。

11/20 10:33

11/20 10:39

大きな倒木？岩だった。。

11/20 10:43

頂上手前から臥龍山と深入山。

11/20 10:46

小さな紅葉。

11/20 10:46

恐羅漢山1,346m。

11/20 10:49

七重八重の山並み。
雲海の向こうにまた山並み。

11/20 10:59

向かいは十方山。

11/20 10:57

あちらこちらに秋の名残り。

11/20 10:57

11/20 11:19

旧羅漢山1,334m。

11/20 11:20

てっぺんに登りたい(笑)

11/20 11:25

石見・出雲の大展望。

11/20 11:31

11/20 11:37

旧羅漢から恐羅漢。

11/20 11:43

湿地に敷かれた丸太が滑る。

11/20 12:07

山頂に帰り昼食。

11/20 12:01

麺は止めて時間を稼ぐ。

11/20 12:18

霧雨の中、山頂にお別れ。

11/20 12:19

ツルリンドウの実。
と教えていただいた。

11/20 12:32

立山尾根を下る。

11/20 12:37

ブナ。

11/20 12:38

これも大きい。

11/20 12:44

スキー場が見えてきた。

11/20 12:46

ゲレンデに向かって下る。

11/20 12:49

ゲレンデの上から。急傾斜。

11/20 13:07

広島県山岳会のヒュッテ。
羨ましい。

11/20 13:21

車が2台も増えていた(笑)

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

広島県の最高峰恐羅漢山に、広島を離れて31年目にして初めて登りました。
標高は1,346mながら冬は日本海の季節風を受ける豪雪地帯だそうで、
内黒峠を越える県道から望むと、
山肌を何本もスキー場のゲレンデに削られて痛々しいのですが、
山中にはブナの巨木が多く残り、山道を覆う落葉が豊かな自然を感じさせます。
あいにくの曇天で時折霧雨もちらつきましたが、西中国山地の展望も楽しめました。
新緑や紅葉も美しく、
本州では南限の霧氷が楽しめ、
初夏にはオオヤマレンゲの花が咲くそうなので、
違う季節にまた来てみたい山でした。

夏焼峠から台所原を周回する予定でしたが、
紅葉も終わってしまった後のこの曇天では無理に行かなくてもいいかなと中止、
尾根を直登して、浮いた時間で三段峡を歩いてみることにしました。