ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7675767
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三条大塚山・中野七面山 小湊鐵道の鉄旅と里山ウォーク

2025年01月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
7.5km
登り
312m
下り
312m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
1:03
合計
3:04
距離 7.5km 登り 312m 下り 312m
7:24
19
7:43
41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き:五井 6:06 ⇒ 上総中野 7:22
帰り:上総中野 10:29 ⇒ 五井 11:47

小湊鉄道の始発は、休日の場合は養老渓谷止まりになりますので、このルートでは利用できないです。(休日は、五井 7:10 ⇒ 上総中野 8:30 が最速のようです)

今回の登りは、いすみ鉄道の西畑駅が最寄駅になりますが、現在いすみ鉄道は運行休止中のため、西畑駅に行くことができません。代行バスは、小湊鉄道の始発列車が上総中野到着直前に出発してしまいますので、利用できません。(鉄道が復活すれば、接続しているようです)

ということで、歩くしかないと思っていたら、途中で大多喜行きのバスに抜かれました。後で調べてみると、中野駅7:28発の大多喜行きの小湊鉄道バスがあったようです。(西畑駅の最寄りは、西畑小前で下車 7:33 着)

切符は、一日乗車券を利用しました。お値段は2000円で、五井=上総中野は片道1440円なのでお得です。五井駅の連絡通路にも券売機がありましたが、今回のように乗り継ぎがスムーズ過ぎると買う時間がないので、アプリ(ジョルダンの乗換案内)を利用して、あらかじめ買っておくと便利です。
コース状況/
危険箇所等
舗装路や整備された道で、ほぼ問題はありません。

【西畑駅〜三条大塚山】
西畑駅から踏切を渡って、すぐに右折する未舗装の広い道に入ります。道標がありますので、これに従って進めば尾根筋にのって緩やかに登って行きます。道は中間を過ぎるあたりからだんだん狭くなって、普通の登山道の風情になってきます。
山頂手前で、道標は右にトラバースするようになっています。一方で、正面にも登っていく踏み跡があって、これは山頂に直登するようでした。今回はこの直登路を登ってみました。最後の方で急登になりますが、かつて整備された道のようで、階段の痕跡などがありました。これを登りきると山頂です。

【三条大塚山〜上総中野駅〜中野七面山〜上総中野駅】
下山方向に向かって、右側が階段の遊歩道、左側が車道でした。階段の道を少し下ると車道と合流し、再び階段の道に入ります。このあたりから万葉の道ということで、歌を書いた木の看板が並びますが、壊れているもののかなり多いです。再び車道と合流し、あとは車道歩き。歌の看板はまだ続きます。県道に出ると右折し、そのまま駅に向かいます。
上総中野駅の少し先で、光善寺の道標に導かれて右折します。しばらく歩くと長い急な階段とその上に山門が見えてきます。かなり急で細かな階段なので、苔むしてもいるので、下りは利用しない方が良さそうです。境内にでると本堂の左側に道標があり、舗装や階段の道を登って行けばお堂にでます。ここは山頂の一角でお堂の裏側が最高点、展望のいい場所にベンチが幾つかありました。
帰りは本堂から車道を通って駅に向かいました。
今日は、小湊鉄道の旅と、里山ウォークです。朝の五井駅の始発列車。接続が良すぎて、ホームに降りてこの写真を撮ったところで、すぐに出発しました。車掌さんがもう待機してますね😅。東北色のキハ40で、只見線で走っていた車両です。
2025年01月08日 06:05撮影 by  iPhone 12, Apple
16
1/8 6:05
今日は、小湊鉄道の旅と、里山ウォークです。朝の五井駅の始発列車。接続が良すぎて、ホームに降りてこの写真を撮ったところで、すぐに出発しました。車掌さんがもう待機してますね😅。東北色のキハ40で、只見線で走っていた車両です。
小湊鉄道のキハ40に乗るのは初めてです。キハ200と違って、クロスシートで行く小湊鉄道…いいですね。
2025年01月08日 06:12撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 6:12
小湊鉄道のキハ40に乗るのは初めてです。キハ200と違って、クロスシートで行く小湊鉄道…いいですね。
光風台駅での交換です。あちらは首都圏色のキハ40の2両編成でした。かつてのJRのローカル線の風情です。
2025年01月08日 06:24撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 6:24
光風台駅での交換です。あちらは首都圏色のキハ40の2両編成でした。かつてのJRのローカル線の風情です。
車窓から見る夜明けです。お客さんはあまり乗っていません。朝の下り列車ですし。そもそもこの路線は、上総牛久から先は閑散路線になりますね。かつては上総牛久から上総中野までスタフ閉塞(一列車しか進入できない)区間でした。
2025年01月08日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
13
1/8 6:27
車窓から見る夜明けです。お客さんはあまり乗っていません。朝の下り列車ですし。そもそもこの路線は、上総牛久から先は閑散路線になりますね。かつては上総牛久から上総中野までスタフ閉塞(一列車しか進入できない)区間でした。
月崎駅に到着。昔、久留里駅からここまで歩いてきたことがありますので、少々懐かしくて写真に収めております。
2025年01月08日 07:01撮影 by  iPhone 12, Apple
12
1/8 7:01
月崎駅に到着。昔、久留里駅からここまで歩いてきたことがありますので、少々懐かしくて写真に収めております。
上総中野に着きました。朝日がまぶしい感じですね。ここからハイキングスタートです。
2025年01月08日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
14
1/8 7:18
上総中野に着きました。朝日がまぶしい感じですね。ここからハイキングスタートです。
上総中野駅の駅舎の窓ですかね。
2025年01月08日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 7:18
上総中野駅の駅舎の窓ですかね。
上総中野駅全景です。
2025年01月08日 07:20撮影 by  iPhone 12, Apple
13
1/8 7:20
上総中野駅全景です。
駅前には、ハイキングコースの標識もありました。
2025年01月08日 07:21撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 7:21
駅前には、ハイキングコースの標識もありました。
国道を、今は列車が来ない、いすみ鉄道沿いに歩いて西畑駅に向かいます。一部区間は今年復活するというニュースが出ましたが、このあたりはまだまだでしょう…。
2025年01月08日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
10
1/8 7:33
国道を、今は列車が来ない、いすみ鉄道沿いに歩いて西畑駅に向かいます。一部区間は今年復活するというニュースが出ましたが、このあたりはまだまだでしょう…。
途中でバスに抜かれたりして、西畑駅に到着。意外と20分くらいで着きました。
2025年01月08日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 7:44
途中でバスに抜かれたりして、西畑駅に到着。意外と20分くらいで着きました。
踏切を渡ってすぐの、この道を入っていきます。
2025年01月08日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 7:45
踏切を渡ってすぐの、この道を入っていきます。
入り口に道標もありますね。
2025年01月08日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
10
1/8 7:45
入り口に道標もありますね。
しばらく進むと標識があって、ここを左折。
この踏切を渡ると、どこに出るのだろう…。
2025年01月08日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 7:52
しばらく進むと標識があって、ここを左折。
この踏切を渡ると、どこに出るのだろう…。
しばらくは、こんな感じで広い道の尾根道になります。かつての生活道路ということです。
2025年01月08日 07:54撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 7:54
しばらくは、こんな感じで広い道の尾根道になります。かつての生活道路ということです。
そして、だんだん道が狭くなって、普通の登山道のようになってきます。
2025年01月08日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 8:08
そして、だんだん道が狭くなって、普通の登山道のようになってきます。
途中で、尾根が左に曲がるところで、道はピークをトラバースしていきますが、踏み跡があったので、ちょっとピークに登ってみました。特に展望はなく、里山の小さなピークでした。
2025年01月08日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 8:15
途中で、尾根が左に曲がるところで、道はピークをトラバースしていきますが、踏み跡があったので、ちょっとピークに登ってみました。特に展望はなく、里山の小さなピークでした。
そのピークを下ったところで道は直進と右に下り気味の道との分岐になります。道標は右ですが、どうも、直進の方は山頂への直登のように見えるので、まっすぐ登ってみました。
2025年01月08日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 8:17
そのピークを下ったところで道は直進と右に下り気味の道との分岐になります。道標は右ですが、どうも、直進の方は山頂への直登のように見えるので、まっすぐ登ってみました。
はい、直登の途中にはかつての遊歩道の痕跡もあり、急登で山頂に出ました。広い展望の山頂です。
2025年01月08日 08:22撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 8:22
はい、直登の途中にはかつての遊歩道の痕跡もあり、急登で山頂に出ました。広い展望の山頂です。
山頂にはあずまやと小さな神社があります。
2025年01月08日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
10
1/8 8:23
山頂にはあずまやと小さな神社があります。
そして、三角点も。
2025年01月08日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
13
1/8 8:24
そして、三角点も。
風が強かったのですが、電波塔の影に入ると、風の来ない陽当たりのいいベンチがあったので、ここでしばらく休憩して、朝の里山展望を楽しみます。ベンチの下から出ているのは、タラの木ですか??
2025年01月08日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 8:25
風が強かったのですが、電波塔の影に入ると、風の来ない陽当たりのいいベンチがあったので、ここでしばらく休憩して、朝の里山展望を楽しみます。ベンチの下から出ているのは、タラの木ですか??
房総の山並みの上に浮かぶ朝の太陽です。今日は雲が全然ないですが、風が強めです。
2025年01月08日 08:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
16
1/8 8:27
房総の山並みの上に浮かぶ朝の太陽です。今日は雲が全然ないですが、風が強めです。
ススキの向こうに展望が広がります。
2025年01月08日 08:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
14
1/8 8:27
ススキの向こうに展望が広がります。
いろいろな方向を見てみますが、どの方向もあまり変わりませんね(笑)。
2025年01月08日 08:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
10
1/8 8:28
いろいろな方向を見てみますが、どの方向もあまり変わりませんね(笑)。
ポカポカと暖かかったのですが、そろそろ下山しましょう。
2025年01月08日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 8:57
ポカポカと暖かかったのですが、そろそろ下山しましょう。
あずまやのところから富士山が見えました。
ちょっとぼやけていますが、これは風が強いのでしょうか。
2025年01月08日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
10
1/8 8:58
あずまやのところから富士山が見えました。
ちょっとぼやけていますが、これは風が強いのでしょうか。
下りは階段の遊歩道です。万葉の歌の看板が並んでいます。
2025年01月08日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:03
下りは階段の遊歩道です。万葉の歌の看板が並んでいます。
こんな感じですが、壊れている看板も多かったです。
2025年01月08日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:03
こんな感じですが、壊れている看板も多かったです。
すぐに車道に降りてきました。
2025年01月08日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:05
すぐに車道に降りてきました。
あとは車道歩きとなります。
2025年01月08日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
9
1/8 9:06
あとは車道歩きとなります。
万葉ロードの説明看板。特に由来があってということでは無いようですが、展望台に向けての道沿いに歌が並べられています。
2025年01月08日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:17
万葉ロードの説明看板。特に由来があってということでは無いようですが、展望台に向けての道沿いに歌が並べられています。
入り口です。ここで県道に出ました。
2025年01月08日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 9:18
入り口です。ここで県道に出ました。
県道わきには広い駐車場があって、ここに車を停めることができるようです。ちょっと中途半端な位置にあると思いました。
2025年01月08日 09:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 9:23
県道わきには広い駐車場があって、ここに車を停めることができるようです。ちょっと中途半端な位置にあると思いました。
上総中野駅の近くまで戻ってきました。
2025年01月08日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 9:32
上総中野駅の近くまで戻ってきました。
上総中野駅の前を通過して、こんどは七面山に向かいます。
2025年01月08日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 9:36
上総中野駅の前を通過して、こんどは七面山に向かいます。
こんな長い急な階段がありました。彼方に山門が見えています。
2025年01月08日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:39
こんな長い急な階段がありました。彼方に山門が見えています。
登りついた光善寺にお詣り。日蓮宗の古刹ということですが、房総は日蓮ゆかりの地なので、日蓮宗のお寺が多いと思います。
2025年01月08日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 9:42
登りついた光善寺にお詣り。日蓮宗の古刹ということですが、房総は日蓮ゆかりの地なので、日蓮宗のお寺が多いと思います。
境内の横から坂道を登っていきます。
2025年01月08日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:42
境内の横から坂道を登っていきます。
舗装された道です。
2025年01月08日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:44
舗装された道です。
山頂直下にお堂のような建物がありました。
2025年01月08日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 10:17
山頂直下にお堂のような建物がありました。
登りついた七面山山頂付近からの展望です。
2025年01月08日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 9:47
登りついた七面山山頂付近からの展望です。
一応、一段高い山頂に行ってみました。特に標識とかは無いようです。
2025年01月08日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:50
一応、一段高い山頂に行ってみました。特に標識とかは無いようです。
展望ベンチでしばらく展望を楽しみました。清澄山の方角かな?
2025年01月08日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
8
1/8 9:58
展望ベンチでしばらく展望を楽しみました。清澄山の方角かな?
帰りは車道を下ります。ここが車の場合のお寺への入口。
2025年01月08日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 10:23
帰りは車道を下ります。ここが車の場合のお寺への入口。
上総中野駅に戻ってきました。列車は一時間後…と思っていたら、あれ、朝乗った車両が停まってる…。
2025年01月08日 10:28撮影 by  iPhone 12, Apple
10
1/8 10:28
上総中野駅に戻ってきました。列車は一時間後…と思っていたら、あれ、朝乗った車両が停まってる…。
これは帰りに予定していた列車の一本前の便で、発車一分前でした。朝に乗った車両が五井を往復して、ハイキングしている間に戻ってきたようです。せっかくなので乗りましょう。
2025年01月08日 10:28撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 10:28
これは帰りに予定していた列車の一本前の便で、発車一分前でした。朝に乗った車両が五井を往復して、ハイキングしている間に戻ってきたようです。せっかくなので乗りましょう。
別の車両に乗りたかった気もしますが、とりあえず乗って帰ります。元々予定していた列車は、近年交換可能となった里見駅で出会いました。交換可能となったことで、この区間が一時間おきでも運行できるようになったようです。
2025年01月08日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
11
1/8 10:29
別の車両に乗りたかった気もしますが、とりあえず乗って帰ります。元々予定していた列車は、近年交換可能となった里見駅で出会いました。交換可能となったことで、この区間が一時間おきでも運行できるようになったようです。
ポカポカと暖かい車内で、かなりの部分で寝てしまったので、あっという間に五井に着いたのでした。
2025年01月08日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
13
1/8 11:53
ポカポカと暖かい車内で、かなりの部分で寝てしまったので、あっという間に五井に着いたのでした。
分県ガイド3冊目。今回新しいものを買いました。最近ガイドブックってめっきり買わなくなりましたが、ガイドブックだからこそわかる、といったところもあって、なかなか捨て置けないのです。
11
分県ガイド3冊目。今回新しいものを買いました。最近ガイドブックってめっきり買わなくなりましたが、ガイドブックだからこそわかる、といったところもあって、なかなか捨て置けないのです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ゲーター ツェルト サバイバルシート 毛帽子 ネックウォーマー 防寒着 テルモス

感想

分県ガイドの千葉県の山のリストはけっこう登っているはずと思っていたのですが、かなり残っていました。その中で目についたのがこの三条大塚山で、私の持っている分県ガイドには載っていないのです。少しづつ中身が入れ替わっているのですね。見てみると、上総中野駅から登れる山ということで、久しぶりの小湊鉄道体験も兼ねて、軽いハイキングに行ってみました。分県ガイドの千葉県の山に挑戦している訳ではないのですが、ちょっと気が向いたらという感じで年に何回か歩いていたりするので、いずれは全部登るのかなぁ…くらいの感じで思っているところです。

それで、小湊鉄道のキハ40に乗るのは初めてでした。かつてはキハ200型に統一されていて、全国どこに行っても乗ることになるキハ20のオールロングシート版だったので、あまり好んで乗りたい所でもなかったのですが、今では昔がそのままタイムスリップして存在しているので、いつのまにか、とても貴重な存在になっていました。逆に今回キハ200に乗れなかったのが残念なくらいです。でも、クロスシートで乗るローカル線は風情があっていいですね。弁当も気兼ねなく食べられるし…。

あと、里見駅のポイントなどで、とても横揺れが激しかったので、いすみ鉄道のこともあるので、ちょっと今後を心配してしまいました。線路に延びている木の枝もバシバシ当たっているみたいですし。窓を開けて手や顔を出すとシバかれそうです(笑)。

歩いたコースは短いものでしたが、両方とも展望が素晴らしくて、陽当たりもよくて、風を避ければポカポカと暖かく、気分のいい山頂でした。ただ、舗装路や階段遊歩道がほとんどで、実際山歩きらしい部分は、西畑駅から山頂までのルートだけなので、この部分を登りにした方が楽しいのではないかと思いました。ちょっとのんびりした一日でした…。

三条大塚山、中野七面山:千葉県の山(22,23/34)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:92人

コメント

泥助さん
 
クロスシートのキハ40、いいですね〜🚞
朝日を浴びている東北色のキハ40のお写真見ていたら、ジーンとしてしまいました🥲
只見線、羽越本線、磐越西線から姿を消したキハ40が、かつてのカラーで、今も小湊鉄道で活躍している姿を見て、嬉しくもあり、ホッとした気持ちにもなりました😊😊

小湊鉄道の沿線を歩くと、歩く区間によって6種類の列車型ピンバッジがもらえるイベントを2月まで開催していて、行こうかどうか決めかねていたのですが、泥助さんのレコを拝見し、俄然、キハ40に乗りに行きたくなりました!
2025/1/8 21:47
いいねいいね
2
judo1carpさん、おはようございます😊。

小湊鉄道のキハ40、今更ですが初めて乗りました。譲渡時の塗装状態を再塗装して引き継いだようですので、社名や番号以外はそのままにしているようですね。入口に「仙コリ」の表示まであるのは驚きました。発車の時に、「アルプスの牧場」のオルゴールまでが流れますので、感動します✨(笑)。

そんなイベントやっていたのですね😃。2月までに6種類は難しいかもしれませんが、近くだし、少しやってみようかなぁ…✨。10kmくらいなので、日々のウォーキングにちょうどいい感じですね。

ありがとうございました🙏。
2025/1/9 8:55
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら