稲村ケ岳
- GPS
- 08:32
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:32
天候 | 小雪・風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年末年始は病に倒れていたので、リハビリ登山のつもりが思わぬハードさで、なかなか大変でした。稲村小屋までの夏道は小屋に近づくにつれて雪の量が増えて、痺れるトラバースの連続でした。
過去に登った冬の稲村の記録を見返してみると、2017、18、20年にソロで登っていて、稲村に登ったのは4年振りでした。
当時は今回より雪も多くて大変で、山頂に立った時は嬉しすぎて雄叫びを上げたのを憶えています。
もう今はあの時の体力も気力もありまへん。
新年一発目、群馬遠征の足慣らしのつもりで稲村ヶ岳へ!!
前日の夜から咳が出始めてあまり体調が良くなかった(><)まぁ、日曜日に沢山入ってるのでトレースバッチリで楽勝だと思っていたら・・・まさかの明け方に降雪(−−)ひょっとしたら山頂はむりかも稲村小屋まで行けたらOK!!体調不良と荷物の重さでペースは上がらないが何とか山上辻手前の最終トラバース手前へ!!これはちょっと危険過ぎる(><)ここがターニングポイントだったと思う。ここで引き返してればギリギリの下山にならなかったと・・・。小屋は目の前だと言う事は解っていたのでTanto君の行きたいオーラに負けてしまった(==)直登で尾根に出ることに・・・この斜面がなかなかの急登!!滑ると滑落停止では止まるレベルではない!!100%あの世行きの斜面でした(><)あまり恐怖を感じない私でも体が動かなくなるぐらい怖かった。無事、小屋に到着し行動食を摂るも疲労が強すぎて食べれず、無理やるミニチョコパンを食べ下山開始!!
勿論、登ってきた急登は降りれないので尾根伝いに歩き傾斜の緩い所で登山道へ合流する予定。この尾根歩きが地獄でした(><)Tanto君のスノーシューを借りても膝ぐらいまで沈む更にシャクナゲが行く手を阻む。体力的には限界を超えていたが気持ちだけは切らないように努めた。
何とか暗くなる前には下山出来たが、嫁にも心配かけ反省する点が多々あったので次回に生かしたいと反省してます(^^)///
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