道坂隧道-御正体山-石割山
- GPS
- 06:42
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:42
稜線 0855
岩下の丸東 0926-34
岩下の丸 0949
白井平分岐東 1035-46
白井平分岐 1047
八合目標柱 1103
御正体山 1131-54
前ノ岳 1215
中ノ岳 1235
巡視路分岐 1255
送電鉄塔 1301-20
石割山分岐 1331
日向峰巻道 1404
巡視路分岐 1417-31
石割山 1441
石割神社 1451
あずま屋 1503
石割の湯 1524-1735
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
石割の湯から富士山駅までバス(本数少、平野まで歩けば多数あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず。道標はまずまずある。 地形図に何か所もある南側の崩壊地は案外問題なくて、北側のほうが崩壊が進んでいる。 |
その他周辺情報 | 紅富士の湯が改装中のため石割ノ湯は大混雑 |
写真
感想
御正体山は近場で唯一残った深田クラブ200名山である。200名山は数年来の懸案の
笊ヶ岳もさることながら、ペテカリ、笈ヶ岳といった、それ以上に厄介な山を
残していて、意識して登るにはまだ先が長い。
それもあって、この山は2回挫折している。一度は一年半程前で、出発はしたものの
JRのダイヤが乱れていてやる気をなくし、八王子駅で中止。次はひと月前、
単純に起床できず。要するに気乗りしないのである。
加えて、御坂山地西部あたりにも同格で興味のある山がいくつもある。
とはいえ、残せば残したで、気になる山ではあるだろうし、バスで行くとすれば
今月一杯ということで、気が進まないのをおして出かける。
都留市からのバスは座席が埋まる程度。道坂隧道西口からトンネル脇を登っていく。
落葉が分厚く積もっているが道は明瞭。15分ほどで稜線に出る。さらに5分で左に
分かれるのは東口への道だろう。岩下の丸までは登り調子で、富士山は樹間から
一度だけ見える。
その先、地形図では平らに見える場所が多いのだが、実際には細かいアップダウンが
常にある。アップダウンを繰り返すうち、現在位置も確信が持てなくなって
しまったが、白井平分岐で一息つく。
そこから急な登り主体で、気温も高く大汗をかき、展望のない広い山頂。
三輪神社方面からの人が多いようだ。
20分ほど休んで、引き続き西へ。巨木が多くなり、踏跡が少し薄くなる。少しは
良くなるかと思った展望は相変わらずで、前ノ岳西で一か所だけ富士山が見えるが、
結局送電線鉄塔のところが一番良かった。
山伏峠へ降りるのも一案としていたが、バス時刻に合わないため、少々疲れ気味では
あるが石割山へ向かう。日向峰と大天狗は南を巻いている。その西、日向峰と
小天狗とのコルあたりは笹がかなり深い。また、御正体から西全般、地形図に
何か所もある南側の崩壊地は案外問題なくて、北側のほうが崩壊が進んでいるが、
石割山手前のものが最も急である。
石割山では富士山、山中湖の展望が得られる。その下りは急だが短く、神社からは
荒れた元車道歩き。
紅富士の湯が改装中のため石割ノ湯は大混雑。バスの「ふじっこ号」が40分遅れて
到着など、その後はどうも良くなかった。
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