オプタテ~美瑛富士


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:50
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:00
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
①札幌300デッパ。白金温泉の最終除雪地点まで。林道上にトレースが残っていてしめしめと思っていたら美瑛富士に続くトレースでがっくり。そっからノートレースの林道を数キロラッセル。林道がポン水無し川とぶつかるところで尾根に乗る。この間林道、橋ばっちりあり。c1200くらいまでは密林&微地形でルートどりが気持ちよくできない。斜度もゆるいのでラッセルの距離のわりに全然コンタが上がらずイライラする。c1200くらいからまともな斜度になり木も少なくなり、登る尾根も見えて調子が出始める。樹限は1350くらいだった気がする。c1550の尾根上少し東側に穴掘る。イグルーの半分が飛び出るハイマツと笹に占領されている、夏薫るイグルーの完成。天気よかったらどこか滑ろうと思っていたが、どこもガチガチでおまけに視界もなくなってきたのでこの日はおとなしく沈。
②600過ぎにイグルーを出て勝利を確信。角度的に残念ながらは朝日は拝めないが、オプタテのくっきりとした輪郭と、夜がまだ混じった蒼い空と、麓をどこまでも埋める雲海がお出迎え。寒かったので早く太陽が見たくてSEつけてさっさと出発。段々と美瑛富士やら大雪方面の山々の東面が真っ赤に染まっていくのが見えてテンションが上がる。稜線に合流すると真正面から太陽。気もちぇぇ~。そのままオプタテピークへSEで向かう。直下50mでアイゼン履き、EP,ESでピークへ。快晴無風でぽっかぽか。視界無限。最高。自撮りしてたら反対側から登山者が来て恥ずかしい。聞けばAACHではないか。全員2年目で一人も名前がわからず、自分が年を取ったことを実感する。写真撮ってもらって美瑛富士へ。稜線上は基本的にSEで行ける。下りはデコボコしてて下りづらいのでツボで降りた。何個かポコやり過ごして避難小屋近くのコルへ。美瑛富士から降りたかったので先に美瑛岳行きたかったのだが、近くに来るとデカくて萎えた。「行きましょう!」と鼓舞してくれる仲間もいないので、なんだかんだ理由を付けて美瑛富士に登ってそのまま帰ることにする。美瑛富士もカチカチだけど全部SEで行ける。地図上の標高点に看板あると思ってたが夏道上にあるらしく騙された。看板は山名が書いてある方に2mくらいのエビのしっぽが出来ていてガチガチに固まっていたので掘り出すのをあきらめた。実は個人的に4度目の正直となる美瑛富士ピークなので結構嬉しい。下りの北東尾根はしばらく岩が出ているのでツボでおろして良さげなところでスキーへ。スキー場かと思うくらい下部にはシュプールがあった。こんな人気の山だったっけ?そのおかげでトレースばっちりでほぼ自動下山。久々の単独だったけど大満足。できればスキーしたかったけど天気よかったので良し。
下山したら見覚えのあるヤン車にビタ止め駐車されていた。下山してきた石川のヤンキーと岐阜のヤンキーと温泉行って飯行っておしまい。
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