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Yamareco

記録ID: 7697141
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳(天女山からピストン)

2025年01月13日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:33
距離
12.8km
登り
1,446m
下り
1,447m
MarkerMarker
10 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:22
合計
6:32
距離 12.8km 登り 1,446m 下り 1,447m
6:37
6:38
12
6:50
81
8:30
8:31
25
8:56
4
9:00
9:12
43
9:55
9:57
33
10:30
10:31
40
11:11
11:12
11
12:27
12:29
9
12:41
12
12:53
12:54
0
12:54
ゴール地点
天候 下界は晴れなれど、山は雲がかかってガスガス
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山入口交差点脇駐車スペース(約10台/無料/トイレなし)
スタートして30分、天の河原から望む富士山
2025年01月13日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
1/13 6:52
スタートして30分、天の河原から望む富士山
南アルプスもよく見えています。
2025年01月13日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南アルプスもよく見えています。
進んで行く背後(秩父連峰の方)から朝陽が昇って・・・
2025年01月13日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 7:03
進んで行く背後(秩父連峰の方)から朝陽が昇って・・・
林が一気に明るくなります。この時点では快晴を疑っていなかった・・・
2025年01月13日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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林が一気に明るくなります。この時点では快晴を疑っていなかった・・・
標高1,800mを越えたあたりで足元の雪が繋がります。
2025年01月13日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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標高1,800mを越えたあたりで足元の雪が繋がります。
1,900mを過ぎると傾斜が急に。
2025年01月13日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 7:50
1,900mを過ぎると傾斜が急に。
「ここが一番きつい」看板
2025年01月13日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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「ここが一番きつい」看板
林を抜けて南アルプスを眺めると・・・あれ?右側(進んでいく側)に微妙な雲が。
2025年01月13日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/13 8:17
林を抜けて南アルプスを眺めると・・・あれ?右側(進んでいく側)に微妙な雲が。
前三ッ頭ではこんな景色になってしまいました。
2025年01月13日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前三ッ頭ではこんな景色になってしまいました。
一瞬の青空
2025年01月13日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一瞬の青空
一瞬の南アルプス
2025年01月13日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一瞬の南アルプス
三ッ頭到着、ここでピッケル+アイゼンに換装
2025年01月13日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三ッ頭到着、ここでピッケル+アイゼンに換装
このコース随一の「権現岳~赤岳」の景色は望めません・・・
2025年01月13日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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このコース随一の「権現岳~赤岳」の景色は望めません・・・
ときどき空が薄くなって「お、晴れるか?」と期待してみたりするのですが。
2025年01月13日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ときどき空が薄くなって「お、晴れるか?」と期待してみたりするのですが。
クサリ場手前のトラバースはこんな感じ、歩きやすく踏み跡が付けられています。
2025年01月13日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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クサリ場手前のトラバースはこんな感じ、歩きやすく踏み跡が付けられています。
クサリは埋まっているので斜面をトラバースします。
2025年01月13日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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クサリは埋まっているので斜面をトラバースします。
何とも微妙な空の色・・・このあと「青」に振れるのか?「灰」に振れるのか?
2025年01月13日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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何とも微妙な空の色・・・このあと「青」に振れるのか?「灰」に振れるのか?
檜峰(ひみね)神社にお参り
2025年01月13日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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檜峰(ひみね)神社にお参り
登頂・・・17回目、かな。
2025年01月13日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登頂・・・17回目、かな。
ガスが一瞬薄くなってギボシが現れる。
2025年01月13日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ガスが一瞬薄くなってギボシが現れる。
しばらく粘ってみましたが、山頂は灰色のセカイのまま
2025年01月13日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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しばらく粘ってみましたが、山頂は灰色のセカイのまま
下山します。
2025年01月13日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下山します。
三ッ頭を登り返し
2025年01月13日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三ッ頭を登り返し
名残惜しく振り返るも、ついに「随一」の景色は今日は見られず。
2025年01月13日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/13 10:30
名残惜しく振り返るも、ついに「随一」の景色は今日は見られず。
前三ッ頭まで下ってくると・・・あれ?晴れてる??
2025年01月13日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前三ッ頭まで下ってくると・・・あれ?晴れてる??
正面には富士山
2025年01月13日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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正面には富士山
鳳凰三山
2025年01月13日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鳳凰三山
北岳~仙丈ヶ岳~甲斐駒
2025年01月13日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北岳~仙丈ヶ岳~甲斐駒
甲斐駒と鋸岳
2025年01月13日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒と鋸岳
中央アルプス
2025年01月13日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中央アルプス
すっかり晴れた空の下、南アルプスを眺めながら昼ごはんにしました。
2025年01月13日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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すっかり晴れた空の下、南アルプスを眺めながら昼ごはんにしました。
撮影機器:

感想

三連休の最終日も地元の山、八ヶ岳。ひと冬に一度は登っておきたい「天女山から権現岳」へ。

交差点脇駐車スペースに最後の1台で滑り込み、ヘッデンスタート。まもなく辺りは明るくなり、「天の河原」では美しい富士山と南アルプスがその姿を見せてくれました。
足元の雪は標高1,800mを過ぎたあたりで繋がり、1,900mを過ぎると傾斜は急に。雪のコンディションはよく、前日までも踏まれていたみたいで、快調に登っていかれます。「ここが一番きつい」看板を過ぎると一旦林を抜けるのですが、南アルプスに微妙な雲が・・・。このコースでは過去に何度もこのあたりから天候が悪化した経験があり、「今日もまたか?」と思い始めます。
すっかりガスに覆われた三ッ頭で換装、権現岳に向かうも景色は望めません。ときどき空が薄くなって「お、晴れるか?」と思うものの、ふたたびガスに覆われる中を登って、誰もいない山頂に着きました。ガスが晴れるかとしばらく粘ってみるも難しそうで、「今日は仕方なし」と下山します。
相変わらず真っ白な三ッ頭を越え、林を抜けて前三ッ頭へ下っていくと・・・あれ?晴れてる??正面にはきれいな富士山、脇に並ぶ南アルプスの峰々を眺めながら、カップラーメンにお湯を入れました。

地元・八ヶ岳は晴天率が高く、ほとんどは青空の下で歩けているのですが、なぜかこのコース(天女山~権現岳)を歩くときは天気の相性が良くないです・・・
天女さんに嫌われてるのかなぁ(笑)

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chibimaron

コメント

こんばんは!

昨シーズン、八ヶ岳の一般ルートで何故か歩いた事のなかった天女山からのルートを冬に歩き、激はまりしました!事前にルートの話を教えて頂き感謝です!

天女様は気分屋なのか…
やはりこのルート良いっ!魅力的です。三ッ頭で権現~赤が見えない絶望感ははかりしれません。でもしっかりと山頂を踏んでいるyoisaさん、流石です!
あ~、やはり権現行きたくなりました。お疲れ様でした!
2025/1/13 19:57
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1
imoimokoさん、こんにちは。
足のケガから復帰された新年は精力的に登っていらっしゃいますね

昨日も、このコースはメリハリがあって飽きないなぁと思いながら歩いていました。
初めの(ウォーミングアップにちょうどいい)なだらかな笹原、その後一気に高度を上げる急登、前三ッ頭から三ッ頭あたりの林に入ったり抜けたりの変化、三ッ頭を降りてからの森林帯、その後「権現らしい」岩稜部・・・魅力いっぱいですね! 難をいうなら冬季の駐車スペースが少なすぎることくらいでしょうか。

きっと私とは違って天女様に見放されてはいないであろうimoimokoさん、天気のよい日に今冬も足を運んでみてくださいね。
素敵な&愉快なレコを楽しみにしています(^^)
2025/1/14 7:04
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