芦廼瀬川 笠捨谷遡行 行仙谷下降



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 776m
- 下り
- 785m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:28
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
国道の橋の右にリボンがついていて川まで降り易い。昨夜、小雨が降っていたが水量は気にするほども無い。もともと水の少ない谷なんやろ。ナメと小滝が続いとる。ええ景色や。新緑が目に飛び込んでくる。「空が広がったな」と思ったら突如、高い滝が現れた。左の樹林帯からしか登れなさそう。樋上さんは右のルートも時間をかけて探したが結局みつからず左から登る。大きい岩が邪魔をして なかなかトラバースさせてもらえず、結局 小さな尾根地形のとこまで木を掴んで這い上がる。そこからは楽に落ち口まで歩ける。またまたナメが続いている。落ち口から下を覗いてみる。ひぇーーーー、"高度感ばっちし"ってやつ。 ナメ&小滝は何も考えずに登っていける。途中、本流がどちらか分からない箇所は磁石・地形図で選ぶ。 水が切れ、段々と傾斜がきつくなってくる。旧の登山道を横切り、疎らな笹薮を少し漕ぐと平らな尾根道に出た。 笠捨山ピークを目指して急な尾根道を登る。樋上さんは疲れたのか「ザイル繋いで引っ張ってくれ」なんて…。 ようやくピークにつくと、眺望が開ける。撮影タイム&食事タイム。小蝿か何かがうるさくつきまとって かなん。四ノ川方面を覗き込むと最後の詰めは結構 急に見える。 下山は まず来た道を戻り、詰め上がった地点を過ぎて しばらく尾根道をたどる。途中 右手の足元が切れ落ちてるとこもあるが眺めが良い。送電線が尾根に近づくあたりで旧登山道と尾根道が合流する。そこには旧登山道方面への通行止標識や何やら黄色い標識などがある。そのあたりから左手の行仙谷へ降りる。出だしは少し急やけど植林を持ちながら降りれるので楽勝。じきに傾斜が緩やかになり しばらくすると水が出てくる。やっぱ水辺は涼しい。途中 右岸・左岸の両方に道を見つけて しばらくたどるが谷から離れ過ぎるので道は見捨てて水線沿いを歩く。傾斜が緩いので水線沿いに歩いた方が楽なはず。プチゴルジュがあり、3mほどの滝の下にキレイな釜。簡単に左岸を降りれるが勿体無いので飛び込む。見た目より深い釜やった。その後すぐに笠捨谷出合に着き、橋をくぐって右岸の岩ガレを登ると車の まん前に出た。 時計は まだ11時半。"昼"飯前の沢登となった。
http://k3.fc2web.com/03/06/08/
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