晩秋の大峰〜行仙岳から笠捨山へ
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストはありますが、ネットで提出しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
コンロセット
水筒
|
---|
感想
例年なら春や秋は大峰の山を歩く。だが今年は国道169号線が下北山村で通行止めになり、行けなかった。6月末に通れるようになったが、夏は暑くて足が向かなかった。
ということで、今回の笠捨山が今年初めての大峰の山になった。
登山口まではうちから2時間半くらい。この時期はあまり早い時間から登ることもないので、珍しく当日の早朝に家を出た。
平日だし、それほど人気のある山でもないので誰にも会わないかもしれない、もしかしたら熊に遭うかもしれないと思っていた。
登山口に着くと、二人の男性が登るところだったのでほっとした。和歌山市の方たちだった。
行仙岳に着くと先の二人連れの男性と会ったが、私が登頂してすぐに彼らは笠捨山に向かっていった。
しばらく静かな山頂で釈迦ヶ岳を眺めていた。今年はまだ登っていない。やはり年に1回は登りたい山だ。12月に登りたいな。
笠捨山の登りは急だ。私は急登が好きだ。途中で先の二人に追いつき、追い越させてもらった。
山頂からは大峰の釈迦ヶ岳、大普賢岳から大台ヶ原までよく見えた。だが、釈迦ヶ岳にはだんだん雲がかかってきた。
下りは行仙宿から浦向方面に向かい山彦補給路を下り、林道に下りてから車を止めた場所に戻った。この道は登りに使った道よりも傾斜が緩く歩きやすかった。
途中でモノレールで資材を運んできたやまびこグループの方と会って少しお話した。いつも登山道を整備してくださっていることにお礼を言って別れた。本当にありがたい。
稜線にはまだ少し紅葉も残っていて、静かな落ち着いた山だった。
いろいろと思うことがあり、自分と向き合いながらの山歩きになった。
ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
大峰の奥深い山域で登山者はいないと思いきや、いるんですね。
笠捨山は遠くからしか眺めたことはありませんが、見るからに厳しそうです。
熊に出会わなくてよかったですね。
今日も一日お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。
笠捨山は大峰南部では比較的人気の山です。アプローチもいいし。
12月には国道が冬季通行止めになるので、11月に登る人がそこそこいるんでしょうね。
本当に最近はどこでも熊の目撃情報があるので、一番の恐怖です。
暖冬だと冬眠しないかもしれませんね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する