■九州遠征【開聞岳】汗だくハイスピードで駆け抜けたとぐろ道

2015年11月23日(月) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 6.9km
• 登り: 927m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:08

距離 6.9km 登り 931m 下り 928m

12:53 二合目
13:28 五合目
14:27 14:44 開聞岳
14:56 14:57 九合目
15:35 五合目
16:01 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊本(阿蘇)からレンタカーで指宿へ移動。
2合目登山口付近に駐車しました。
下山後は近くのペンションへ一泊。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、苔生した岩など滑りやすいので注意。

写真

予定より時間押してしまい、、、ちょうど2合目に駐車スペース見つけたのでここから出発します。
(あまりおススメはしません)

2合目登山口です。

出発〜。
時間ないので急げ〜。

湿気がひどいです〜。

三合目。

暑くて蒸してて不快指数100

四合目。
我慢できなくていろんなものを脱ぐ!
汗がしたたり落ちます。

良かった〜、私たち以外にもまだ登ってる人がいました。

五合目。
休憩ポイント。

見晴らし台から景色が見えました。
ほとんど樹林帯で眺望ないのでうれしいっ!

時間がちょうどよかったのか？
雨も降ってないです。

夏前の梅雨時期にまた戻った感じ。
とにかく暑い!!

六合目。
休まず先へ急ぐ!

歩きにくい道。。。

うじゃうじゃといっぱいキノコさんたち。

七合目。
いいペースです。

壮大なパノラマまであと1.1キロ!!

進め進め〜。

よじ登り箇所もあり。

八合目。

滑らないように。

汗だくで体力消耗もかなりのもの。

九合目。
あと少し。

おお〜、、、景色が見えることだけで本当にうれしい。

ちらっと梯子もあります。

高度稼がねば。

救助第二ポイント。

あと52m!

山頂手前に鳥居あり。
参拝します。

そして開聞岳山頂!!!

やったー!
1時間半ほどで登頂!

山頂の様子

山頂からの眺め

山頂の様子

天気予報はいい方へ外れたかな。

桜島が見えました。

曇天だけど、すごく気持ちのいい山頂です!!!
ここまで来ないとわからない爽快感!!

三角点タッチ。

まだ下りたくない〜。。。

しばらく眺めていたい〜。。。

独特の景色が広がる。

でも待ってる家族がいるので急いで下山です。

無心で下ります。

1時間20分ほどで下山してきました。

山バッジ。

下山後、この日のお宿のペンションへ。
2009年以来二度目。
お気入りのペンション菜の花館。
もちろんペット可です。
開聞岳登山客の宿泊も多いそうです。

開聞岳が見えるんです〜。

今回は間違って(笑)、コテージを予約してしまいました。
知林ヶ島という名前のコテージ。

素敵な空間のお庭。

コテージ内。
本来ならば6人くらいで貸し切るそうです。^^;

ロフトで寝ました。

チェックイン後、すぐにお風呂〜!!
温泉(内風呂)です。
この日は宿泊は2組だけだったので、男湯を貸切でした。

なぜか看板猫のはなちゃんがお風呂までついてきてwwww
相変わらず可愛い猫ちゃんです。

露天風呂もあるので入りました。
開聞岳が見えるんです〜♪(´∀｀)

ペンション母屋の食堂。

夕食です。^^
やっぱり美味しい!!

翌朝。。。
はなちゃんの娘、めいちゃんです。

朝食も美味しかった♪^^

ペンションからの開聞岳。
帰る日の朝には青空が。。。

熊本への帰り道に寄り道。
魚見ヶ岳。

泊まったコテージに名付けらていた‘知林ヶ島’がどうしても見たくて。。。
潮が引いたら歩いて渡れます。
この日この時間は無理なので見るだけ。

初めての九州新幹線で帰路につきました。

装備

個人装備

ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋 細引き 携帯電話 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 サバイバルシート 帽子・サングラス レインウェア その他　財布など省略

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS

感想

mizutamari

3日目。
朝食後、阿蘇のペンションを後にして、指宿へ。
本来の計画では指宿で3泊して韓国岳、開聞岳に登るつもりでしたが、
21,22日はお宿がいっぱいで指宿の予約が取れませんでした。
なので阿蘇から移動してそのまま開聞岳に登るという強行手段を取ります。

開聞岳2合目まで車で上がるとちょうど駐車スペースになりそうな場所があったので駐車。準備して出発。
この時点で13時前。
天気は昨日のと同様、雨は上がってくもり。
雨さえ降らなければ恩の字です。

すぐに湿気で汗だくになりました。
こんなに不快指数が高い山登りも久しぶりです。
汗が滝のように流れ落ち、髪もびしょ濡れ状態に。。。
あづい〜。。。(´Д｀;)
それでもペースは崩さず、いつもよりハイスピードで登りました。

グルグル〜ととぐろを巻くような登山道。
眺望も何もありません。
たまにちらっと下の田んぼや海や島が見えるくらい。
下山してくる人には「天気良くなってきたよ〜」と声をかけてもらい、
山頂からの眺めだけを楽しみに登りました。

汗だくで頑張ったおかげで出発して1時間半後には登頂。
誰もいない山頂を2人占め。
おそらく私たちがこの日最後の登頂者だったと思います。
山頂からの眺めは予想以上に素晴らしい!!
天気(予報)が悪い＝眺望無し
と思っていたので、眺めの良さに感動しました。
このお山は登るのがつまらなくて下から眺めるお山と言われることもあるそうですが、山頂からの眺めはやはり登らないとわからないと思います。
時間がもっとあればゆっくりと過ごしたかったのだけど。。。

急いで下山。
下りは1時間20分ほどかかりました。

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13時頃から登り始めるなんて本来ならばやりたくない登山なのですが、
今回ばかりは仕様が無い。
とにかくのんびり歩いた昨日の韓国岳とは打って変わって、ハイスピードで登って下りました。
このお山の魅力はやはり山頂からの眺めです。
それに尽きます。
お天気も雨を心配していましたが、ガスることもなく、山頂からの景色が楽しめたので大満足です。
6年ぶりに再訪したペンションも相変わらず居心地がとても良くて、もっとゆっくり滞在したい気持ちになりました。
開聞岳の見える温泉もあるし、開聞岳登山の際には、おススメのお宿です。

コメント

tknabesan

九州遠征♫
mizutamariさん　こんにちは〜
新幹線に乗って九州遠征ですか、良いですね。
九州には仕事で大分に一回行っただけです
韓国岳は火山の山という感じに比べ、開聞岳は樹林の中の山って感じですね。
開聞岳は蒸し暑かったみたいですね。
開聞岳を見ながらのお風呂最高ですね
鳥海山に行った時の露天風呂から見た鳥海山を思い出しました〜
今日は鹿児島の方も冷え冷えしているようですが、天候は少し曇っていたようでしたが、まあまあの山行であったのではないでしょうか。
私は練り物系が好きですが、ペンション菜の花館の夕食、朝食共、さつま揚げが出たように見えますが美味しかったですか
東京の出張の際には、鹿児島料理のお店に行って黒豚とさつま揚げを食べて帰ることもあります

mizutamari

tknabesanさんへ。^^
こんにちはー!
コメントありがとうございます!

やっと連休らしい連休が取れたので九州まで足を伸ばすことができました。
韓国岳と開聞岳、まったくタイプの違うお山ですね〜。
開聞岳はほんと南の端のお山だけあって暑かった!!
でも帰宅後、九州のお山も雪が降ったようで、いよいよ冬がやってきますね。
露天風呂から登ったお山が見えるなんてサイコーですよね。
いつもなら露天は遠慮するんですが、この日は貸切だったのでお風呂からの開聞岳楽しめました。翌日、朝風呂にも入ったほど!
さつま揚げ、、、夕食にも出てましたね!!
tknabesanさんに言われなければ気付いていませんでしたw

私も以前東京でさつま揚げ専門の居酒屋に行ったことがあります。
ちょっと変わったさつま揚げがあって気に入っていたのですが、いつのまにかお店は潰れていました。。。。
揚げたてのさつま揚げ、最高ですよね〜。^^

chibiko

お疲れ様でした。
九州に行かれてたんですね。
11月なのに汗だくとは‥。
6月の低山みたいですね。
今年は暖かいからなのでしょうね。
韓国岳も開聞岳もいいですね〜。
開聞岳は、慌ただしかったようですが
山頂からの景色は最高でしょうね。
海がどーんと見えるのですから
お山にいて海も楽しめる。
いいですね〜。

ほんとお疲れ様でした！

mizutamari

chibikoさん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

やっと連休を前もって取ることができたので、
以前から行こうと思っていた九州へ行ってきました。
やっぱり南国は暖かいんですねー。
横浜に帰ってきた時はものすごく寒く感じました。
指宿はとてもいいところなのでまた観光でゆっくりしに行きたいです。^^