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記録ID: 770369
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ハイキング
富士・御坂

富士山(吉田ルート*7合目付近まで)

2015年11月24日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.9km
登り
617m
下り
630m

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
1:03
合計
4:00
天候 曇り→晴れ!
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日河口湖にある「道の駅かつやま」にて車中泊。
富士スバルライン(平日無料期間!)を通って五合目駐車場。
コース状況/
危険箇所等
七合目付近から登山道に雪が見られたが登ろうと思えば登れました。
ただ、冬山の装備が無かったので途中で引き返しました。
夜9時頃着。寝る準備をしていたら雨がポツポツ。深夜、暑くて何度か起きた時は心地よい雨音に。富士山、登れるかなぁ。。。?
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夜9時頃着。寝る準備をしていたら雨がポツポツ。深夜、暑くて何度か起きた時は心地よい雨音に。富士山、登れるかなぁ。。。?
富士スバルラインに向かう道中、突然現れた富士山!!!すてき。
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富士スバルラインに向かう道中、突然現れた富士山!!!すてき。
富士スバルラインに入ります。ゲートで無料の領収書をいただく。ありがたや〜。
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富士スバルラインに入ります。ゲートで無料の領収書をいただく。ありがたや〜。
朝から軽く吐き気とめまいがあり、頭痛薬を飲んで出発。このお天気みたいに何かスッキリしない。でも雨が止んで良かったぁ〜(*^^*)
朝から軽く吐き気とめまいがあり、頭痛薬を飲んで出発。このお天気みたいに何かスッキリしない。でも雨が止んで良かったぁ〜(*^^*)
一合目のお手洗いを使わせてもらいました。水道は止まっていましたが、ウェットティッシュ持参で問題なし!
一合目のお手洗いを使わせてもらいました。水道は止まっていましたが、ウェットティッシュ持参で問題なし!
五合目駐車場には中国人観光客がぎょうさんおりました。登山道入り口には冬季閉鎖の看板。(><)やっぱり入ったら怒られる??
五合目駐車場には中国人観光客がぎょうさんおりました。登山道入り口には冬季閉鎖の看板。(><)やっぱり入ったら怒られる??
登山道付近をうろうろ。入りたい・・・。行けるとこまで行ってみたい・・・。
登山道付近をうろうろ。入りたい・・・。行けるとこまで行ってみたい・・・。
しばらく悩んだ末、そぉーっと入ってみました。五合目の喧騒が嘘のような静寂が広がっています。
しばらく悩んだ末、そぉーっと入ってみました。五合目の喧騒が嘘のような静寂が広がっています。
泉ヶ滝というところまで来てみました。そしてさらに厳重な通せんぼ。・・・もう少し行ってみたいなー。
泉ヶ滝というところまで来てみました。そしてさらに厳重な通せんぼ。・・・もう少し行ってみたいなー。
またしばらく考えてもう少し行ってみることに。
またしばらく考えてもう少し行ってみることに。
過酷な環境を生き抜いているように感じる木々の根。
過酷な環境を生き抜いているように感じる木々の根。
砂地を歩いていると富士山が見えました!
砂地を歩いていると富士山が見えました!
厳しさと優しさを併せ持つ山だなぁと景色を眺めながら思う。
厳しさと優しさを併せ持つ山だなぁと景色を眺めながら思う。
トンネル発見!
朝はこんな空色が、徐々にスッキリしてくるのですが、私の体調も一緒に回復してきました。
朝はこんな空色が、徐々にスッキリしてくるのですが、私の体調も一緒に回復してきました。
六合目前の景色。
六合目前の景色。
富士山安全指導センター(6合目)ここから強風になり、毛糸の帽子とポリエステルのズボンを履きました。
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富士山安全指導センター(6合目)ここから強風になり、毛糸の帽子とポリエステルのズボンを履きました。
と、前方にヒト!!この人はリュックなしでどんどん進んでいました。慣れている人かな?
と、前方にヒト!!この人はリュックなしでどんどん進んでいました。慣れている人かな?
山中湖。右手には雲海!すごぉい☆
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山中湖。右手には雲海!すごぉい☆
私のほかにも登っている人がいて安堵し、改めて元気いっぱいに歩きます。
私のほかにも登っている人がいて安堵し、改めて元気いっぱいに歩きます。
砂利は少々歩きにくいけど、焦らず同じペースで歩くと白山の時より楽に歩けました。体が山歩きに慣れてきたのかも。
砂利は少々歩きにくいけど、焦らず同じペースで歩くと白山の時より楽に歩けました。体が山歩きに慣れてきたのかも。
要塞みたいな壁現る!!雪を被った富士山も見えているのでワクワク感高まる!!
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要塞みたいな壁現る!!雪を被った富士山も見えているのでワクワク感高まる!!
方向によっては強風が凄かったけど、この壁のお陰で防いでもらいました。
方向によっては強風が凄かったけど、この壁のお陰で防いでもらいました。
壁が無くなると岩!!登れるかなぁ?とにかく行ってみようっ!
壁が無くなると岩!!登れるかなぁ?とにかく行ってみようっ!
岩も慣れてきたらなんか楽しい!(^0^)
岩も慣れてきたらなんか楽しい!(^0^)
花小屋さん。夏場の富士山は至る所人・人・人なんだろうなぁと想像してみる。この時期に来させてもらえてありがたいです。
花小屋さん。夏場の富士山は至る所人・人・人なんだろうなぁと想像してみる。この時期に来させてもらえてありがたいです。
あれはもしや、雪?!テンションアーップ↑↑(*>▽<*)
あれはもしや、雪?!テンションアーップ↑↑(*>▽<*)
なんだかお空も青色に。気持ちいぃなぁ〜。
なんだかお空も青色に。気持ちいぃなぁ〜。
朝の体の不調も回復し、テンションもさらに上がる。来れてよかった。ほんと幸せ!
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朝の体の不調も回復し、テンションもさらに上がる。来れてよかった。ほんと幸せ!
さぁ!雪も徐々に増えてきましたぞ。どこまで行けるかな。
さぁ!雪も徐々に増えてきましたぞ。どこまで行けるかな。
楽しい!楽しい!!
楽しい!楽しい!!
日の出館
コツコツと歩いた結果の景色。日々の生活もコツコツの積み重ねだよなぁ。
コツコツと歩いた結果の景色。日々の生活もコツコツの積み重ねだよなぁ。
空は刻々と動く。流れてゆく雲。
空は刻々と動く。流れてゆく雲。
富士山と太陽。神々しい。あの鳥井の所まで行きたい!
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富士山と太陽。神々しい。あの鳥井の所まで行きたい!
鳥井到着。ありがとう〜!
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鳥井到着。ありがとう〜!
もう少し登れそうな感じ。八合目まで行ってみるか、このまま引き返すか悩み始める。
もう少し登れそうな感じ。八合目まで行ってみるか、このまま引き返すか悩み始める。
ここまで来るのに結構な傾斜で、正直ちゃんと降りれるのか心配。(でも降りるしかないけど)
ここまで来るのに結構な傾斜で、正直ちゃんと降りれるのか心配。(でも降りるしかないけど)
どこかで滑って怪我でもしたら、スバルラインが営業終了する5時までに下山できなかったら、明日仕事に行けなかったら・・・行きたい気持ちとリスクを天秤にかけつつ。
どこかで滑って怪我でもしたら、スバルラインが営業終了する5時までに下山できなかったら、明日仕事に行けなかったら・・・行きたい気持ちとリスクを天秤にかけつつ。
東洋館まで行ってみて続行するか再度考え
東洋館まで行ってみて続行するか再度考え
こんな素晴らしい青空を見させてもらって満足できたので、降りることにしました。
こんな素晴らしい青空を見させてもらって満足できたので、降りることにしました。
腹7分目の満足感を得て。残りは次の機会に。
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腹7分目の満足感を得て。残りは次の機会に。
このお方が発する光は本当に神々しい。
このお方が発する光は本当に神々しい。
さぁーて、元来た道を戻りますよ。
さぁーて、元来た道を戻りますよ。
時間は12:30。今思えばもう少し行けたと思うけど、無事に帰ることが大事なのです。
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時間は12:30。今思えばもう少し行けたと思うけど、無事に帰ることが大事なのです。
階段や岩の登山道。どうやって足を置いて良いかわからず、慎重に慎重に一歩ずつ。
階段や岩の登山道。どうやって足を置いて良いかわからず、慎重に慎重に一歩ずつ。
最初はびびりながらでしたが、徐々にポイントがわかってきてスムーズに降りられました。よかった。
最初はびびりながらでしたが、徐々にポイントがわかってきてスムーズに降りられました。よかった。
はじめての富士山。しかも少々雪アリ。そんな中、富士山に見守ってもらいながら一歩一歩降りていきました。
はじめての富士山。しかも少々雪アリ。そんな中、富士山に見守ってもらいながら一歩一歩降りていきました。
砂地よりむしろ歩き易いかも、ということに気付く。
砂地よりむしろ歩き易いかも、ということに気付く。
今回もまたお天気に恵まれたことにも感謝!
今回もまたお天気に恵まれたことにも感謝!
あの雲海の下はどうなっているのだろう?と想像しつつ歩く。
あの雲海の下はどうなっているのだろう?と想像しつつ歩く。
6合目、安全指導センター。東洋館から1時間で下山。意外と速くて自分でもびっくり!
6合目、安全指導センター。東洋館から1時間で下山。意外と速くて自分でもびっくり!
安全指導センターの前。
今回登山者は6名ほどお見かけしそのうち1人とお話したところ、八合目以降は雪のため厳しかったそうです。
安全指導センターの前。
今回登山者は6名ほどお見かけしそのうち1人とお話したところ、八合目以降は雪のため厳しかったそうです。
私、大体いい所で下山出来たみたいです。
私、大体いい所で下山出来たみたいです。
無事に降りられて景色も堪能できて幸せであります!
無事に降りられて景色も堪能できて幸せであります!
登山道入り口を出ると観光客はさらに増えていました。日の出展望台にも多くの方が自撮棒持参で撮影中。
登山道入り口を出ると観光客はさらに増えていました。日の出展望台にも多くの方が自撮棒持参で撮影中。
ほとんどが中国人で、韓国・台湾人も多そう。時々白人や中東の人を見かけ、わずかに日本語も聞こえる。日本人少ない〜。
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ほとんどが中国人で、韓国・台湾人も多そう。時々白人や中東の人を見かけ、わずかに日本語も聞こえる。日本人少ない〜。
冨士山大社小御嶽神社も中国語が飛び交ってます。
冨士山大社小御嶽神社も中国語が飛び交ってます。
この写真を撮った場所もうしろは中国人ごった返しです。マイカーで来ている日本人は少ないため空いているように見えますが、観光バス駐車場は満車状態。
この写真を撮った場所もうしろは中国人ごった返しです。マイカーで来ている日本人は少ないため空いているように見えますが、観光バス駐車場は満車状態。
人に窒息しそうなので、そろそろ帰ります。五合目テナントを降り返って一枚。
人に窒息しそうなので、そろそろ帰ります。五合目テナントを降り返って一枚。
駐車場より。
人を魅了する山富士山。次は山頂まで行きたいな♪
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駐車場より。
人を魅了する山富士山。次は山頂まで行きたいな♪

装備

個人装備
毛糸の帽子 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ
備考 カッパを忘れました。幸い良いお天気で良かったです。(^^;)

感想

スバルライン平日無料期間があることを知り、唯一休みの23・24日を使って行ける所まで行ってみることに。23日。万一に備えてスタットレスタイヤに。父に手伝ってもらいつつ自分で交換。車中泊セットと登山の荷物を車に入れて出発!途中、甲府に向かう20号線で大きな事故のため大渋滞。5時間ほどで河口湖畔の道の駅に到着。
24日。スバルライン営業開始時間に合わせて9時前に出発。五合目にはすでに大変多くの観光客がおり、もっと早く通れたのかな?と思いました。
登山道に入ってからは五合目の喧騒が嘘のように無くなり、一人、山と対話しながら歩けました。
富士山は遠くから眺めるもので、登る山という認識は正直無かったのですが、御歳70歳のタモリさんが山頂に登る姿を「ブラタモリ」で見た時にピンと来て以来、いつかは行ってみたいと思っていました。季節的には難しいかもしれないけれど、スバルラインも無料だし、ダメならダメで近場を歩くだけでも楽しめるはず。そう思って歩いてみたらこれがまた予想以上に面白い。曲がりくねった木々の根や、砂地、岩山、強風、そして雪道に青い空!刻々と移り変わる景色に圧倒されて、歩けることの喜びを噛み締めました。
実は健康診断でちょっと異常が見つかりまして、このところ生きていること、感動できることに本当に感謝の日々を送っています。山歩きは生きている事を実感出来るし、行くたびにエネルギーをもらえます。富士山に行って雪道を少し歩いたら、前は正気の沙汰じゃないと思っていた冬山も行ってみたくなってしまいました。それには冬山装備を揃えてからじゃないといけませんが。(^^;)
これだけのエネルギーをもらったら、今度は何らかの形でアウトプットしなければと思っていて、今少しづつ準備してます。

良い感じの無理の無い時間に下山したので、帰りも下道を運転して4時間。夜7時半には家に戻れました。そうは言ってもやはり疲れたので、次は高速使ってもいいかも(笑)
24日に通ったスバルラインは、26日からは凍結のため4合目以降通行止めに!!!
危な〜いっ、ぎりぎりセーフ!!ほんと今回も導いていただきました。ありがたいことです。

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