大門山


- GPS
- 08:39
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
前回タカンボウ山から登った時に、次は赤尾からと思っていたので今回誘にのって、喜んで同行させて貰いました。
予報は晴れ、気温も低く前日に降雪があり登る前から約束された様な1日が始まりました。
いつもの通りdaiを先頭にヘッドランプを頼りに高度を稼いでいく。
900mを過ぎると尾根も広くなり写真を撮る余裕も出てきた。
1000mを過ぎると、景色に癒されながらの登りとなるが、起伏が出てくるので、巻にも考慮。
P1103mの手前の細尾根は、上手くdaiさんは巻いて帰りも全くストレスは無かった。
平からブナオ峠まではシールを貼ったまま下降、ブナオ峠から頂上までは景色ばかりを見ていて、疲れを感じる事は無かった。
頂上から不動滝までは、これまた最上のパウダーで言う事なし! 1200m辺りから谷が狭くなり滑り辛くなる。
それでも不動滝までは笑顔満載!!
頂上からの滑りに酔いしれながらブナオ峠まで登り、その勢いを借りて、P1103mの平まで上り詰めた。
細尾根も巻のお陰で、すんなり走り、林道までのオマケも楽しめました!!
終わってみれば、素晴らしい1日でした。
daiさん、ありがとう!!
そこそこハードっぽいルートなので降雪後には厳しいかなと思いながらも大門山へ。
晴れ予報で好コンディションが期待できるので頑張るしかない。
ラッセル考慮で最大12時間を想定し、まだ暗い4時過ぎのスタート。
予想通り林道にはトレースが無く、楽しくラッセルする。
S字カーブを過ぎて斜面に取り付く。
尾根末端は細くて歩きづらい。
650mくらいから尾根の上を歩くのが良さそう。
傾斜が緩くなってからはルート工作が必要となる。
1030m辺りでミスってちょっとした登り返しを作ってしまった。
ブナオ峠まではシールのまま滑った。
ブナオ峠から先の尾根はとても歩きやすく雰囲気も良い。
山頂が近付くとほぼラッセルが無くなり思ったより早く登頂。
最高の景色を楽しんだ。
滑りは過去ログで実績のある不動滝谷へ。
ピストンの予定だったが余裕があるのでオプションを発動した。
上部は今季最高のパウダーランとなり大満足。
順調に谷底を滑っていたが滝が現れた。
通過は困難と判断し、シールを装着して谷から脱出した。
(本当は1000m辺りから道路に向かってトラバースする計画だったがタイミングを逃した感じ)
シールの脱着が面倒なのでブナオ峠経由で1090mまでシール歩行とした。
その後の尾根滑りはトレース通り。
日陰の雪質はまだまだ良く、意外に快適だった。
道路に合流してからは消化試合。
雪質が悪くても板はそれなりに走ってくれた。
今回はコンディションに恵まれて会心の山行となった。
Marksanさん、今回もありがとうございました。
コメント
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空気感まで伝わってきました♪
今シーズンは積雪も良い感じだと思いますが、ここに来て急に暖かい日が続いているのは心配です…
コメントありがとうございます。
この日は快晴&パウダースノーで最高のコンディションでした。
これまでの私の山スキー経験の中でも指折りだったと思います。
天気予報を見ては一喜一憂し、「どこに行こうかな~」と考えています。
春の訪れが早い予報ではありますがGW連休まで持ちこたえて欲しいと願っています。
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