阿舎利山周回調査

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 10.7km
• 登り: 760m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:36

8:49 スタート地点
11:03 11:33 阿舎利山
13:25 ゴール地点

8:50二つ橋→9:13石標→10:23林道分岐→11:06阿舎利山11:33
→12:07阿舎利峠→13:27二つ橋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一宮町阿舎利集落　「二つ橋」起点
セト谷から阿舎利山→阿舎利峠→二つ橋の周回コース

コース状況／危険箇所等

セト谷は従来の倒木エリアは左岸に回避ルートが出来ていた。渡渉
の木橋が何か所かあるが、滑りやすくもろくなっているので、川原
へおり石飛をして対岸へ渡る方が無難。ただし苔や浮石に注意。
セト谷から離れ尾根への急登になると、前方に新しくできた林道が
見えて来る。ここは必ず左折のこと。その部分に看板を設置してき
た。合流点から50mほど左へ下がると標識があり、尾根への取り付
きができるようになっている。下りは、頂上から阿舎利峠経由で林
道を二つ橋まで周回できるが、長い林道歩きが待っている。また迷
いやすいポイントとして、途中一山の登山口の上部で林道の分岐が
あるが、右下へ林道を歩く。Uターン気味に左の林道へ入ると、ま
た往路で遭遇した林道分岐の方へ戻ってしまう。そこからまたセト
谷を経由して起点へ戻ることも可能ではある。

その他周辺情報

トイレ、東屋、休憩小屋はありません。
アフター入浴は、一宮「まほろばの湯」

写真

11/29 8:50

起点となる「二つ橋」の標識

11/29 9:02

渡渉部にかかる木橋

11/29 9:13

右 引原　左　山道の彫のある石標

11/29 10:13

新しくできた林道へ這い上がる

11/29 10:25

林道合流部に左折の標識を取り付ける

11/29 10:36

林道から尾根への取り付き部

11/29 10:59

頂上近くの尾根へ出る

11/29 11:00

先日降った残雪

11/29 11:06

頂上で加古川からのお二人

11/29 11:31

氷ノ山も裾野のみ見せていた

11/29 11:33

ランチタイムを終え頂上を後にする

11/29 11:38

阿舎利川の源流標識

11/29 12:07

阿舎利峠へ下る

11/29 12:19

林道から「一山」が雄々しい

11/29 13:27

長い林道歩きの末「二つ橋」へ戻る

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

finecloud

阿舎利山(1,047m)への登山ルートは、たくさんあるが今回はガイド
ブックに載っているセト谷からのルートを調査見分してみた。
このコースは当初、谷の入り口部分が乱倒木でたいへんだった。国
有林のため勝手に動かすこともできず、登山道部分のみ整備しか
できていない。それも、老朽化し木橋なども危なくなっている。
渡渉は、渡りやすい部分を目視し、石伝いに対岸へ渡る方が無難。
また、最後の急登部分に新しく林道が横切っており、登山路を切って
しまっている。林道へ出ると左折し、標識を探すこと。急な人工林
を登るので、頂上近くの尾根へ出るまでは、気を抜かないこと。
下山は、ピストンで引き返しても良いが、長い林道歩きを覚悟で
阿舎利峠経由で起点へ戻れる。今回、その林道も歩いてみたが、峠ま
で車で乗り入れも可能だった。林道上部の「一山」登山口付近の空
き地に駐車して、そこを起点に阿舎利山と一山を2座周回してみても
面白いと思う。森林王国のHPでしそう50名山のMAPをプリントして
挑戦してみては、いかがだろう。