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Yamareco

記録ID: 773128
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ハイキング
奥武蔵

西平山から蕨山

2015年12月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
15.0km
登り
1,055m
下り
1,053m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:15
合計
6:00
9:49
9:49
94
11:23
11:29
38
12:07
12:09
55
13:04
13:06
5
13:11
13:14
10
13:24
13:24
21
13:45
13:45
34
14:19
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24
14:43
14:44
16
15:00
15:01
10
15:11
15:11
29
15:40
15:40
3
15:43
ゴール地点
天候 はれ後くもり
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯第三駐車場の隅を使わせていただく。
コース状況/
危険箇所等
小殿から藤棚山までは地図上に道のない尾根だが、実際は良く踏まれていて、下半部は一般ルート並み。上部は急傾斜で踏み跡もやや薄くなるが問題ないだろう。要注意箇所は西平山の前後。西平山にこだわらないのなら、林道を歩いて巻けば時間を短縮できる。
[啼擦魏切って再び稜線に乗るときは、切通しの左(南)から取付いたほうが楽。右手からも行けそうだが急。
∪省浸劃困魃曚┐萄討嗄啼擦帽澆衫つところ。稜線通しはかなりの急下降であり通せん棒らしきものがあったため、少し戻って赤テープのある所から林道に降りたが、最後の2−3メートルはザレた崖であった。強引に下れないこともないが怪我をしてもバカらしいので用意していたロープを使った。そのまま稜線通しに進むべきだったか?
さわらびの湯あたりは寒桜がちらほら
2015年12月01日 09:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
12/1 9:37
さわらびの湯あたりは寒桜がちらほら
しばらくは名栗川右岸の里道をゆく
2015年12月01日 09:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/1 9:50
しばらくは名栗川右岸の里道をゆく
ここで左折(炭谷入林道)
2015年12月01日 10:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:08
ここで左折(炭谷入林道)
まもなく右手に立派な山道が分岐するのでここから登る。手前の墓地から登るログもあるが民家のすぐ裏手なので迷惑だろう
2015年12月01日 10:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:11
まもなく右手に立派な山道が分岐するのでここから登る。手前の墓地から登るログもあるが民家のすぐ裏手なので迷惑だろう
稜線はハイウェイ状態。オフロードバイクが入ってきているようだ
2015年12月01日 10:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:17
稜線はハイウェイ状態。オフロードバイクが入ってきているようだ
592mピーク
2015年12月01日 10:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 10:54
592mピーク
立ち枯れ地帯で展望あり
2015年12月01日 11:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:00
立ち枯れ地帯で展望あり
林道に出会う。
2015年12月01日 11:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:14
林道に出会う。
稜線には切通しの左手から簡単に上がれる
2015年12月01日 11:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:19
稜線には切通しの左手から簡単に上がれる
右手に回り込むと展望が楽しめる。伊豆ヶ岳、武川岳、武甲山、大持山。
2015年12月01日 11:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:16
右手に回り込むと展望が楽しめる。伊豆ヶ岳、武川岳、武甲山、大持山。
行く手の蕨山方面。いやー楽しみ
2015年12月01日 11:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 11:17
行く手の蕨山方面。いやー楽しみ
西平山の山頂
2015年12月01日 11:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 11:24
西平山の山頂
尾根を進むと急な下り。林道が見えるが右側は崖になっているようだ。下り始めたら通せん棒らしきものがあったので引き返す
2015年12月01日 11:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:38
尾根を進むと急な下り。林道が見えるが右側は崖になっているようだ。下り始めたら通せん棒らしきものがあったので引き返す
赤テープがひらひらと。林道はすぐ下のようだ。ここを下るのか?
2015年12月01日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:41
赤テープがひらひらと。林道はすぐ下のようだ。ここを下るのか?
最後は崖だったので安全策を取りロープで懸垂。ザックに忍ばせておいて良かった
2015年12月01日 11:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/1 11:48
最後は崖だったので安全策を取りロープで懸垂。ザックに忍ばせておいて良かった
下れなかった急斜面。こうして見上げてみると下れそうだったなー。法面に近付かないようにして杉木立を縫ってゆけば
2015年12月01日 11:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 11:51
下れなかった急斜面。こうして見上げてみると下れそうだったなー。法面に近付かないようにして杉木立を縫ってゆけば
林道は歩かず、すぐに稜線に戻る。ロープ沿いに登る
2015年12月01日 11:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 11:52
林道は歩かず、すぐに稜線に戻る。ロープ沿いに登る
大遠見山
2015年12月01日 12:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 12:03
大遠見山
左から林道が。炭谷入から上がってきているようだ。この先、稜線に上がったところで終点となるので、林道を歩いたほうが楽
2015年12月01日 12:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 12:19
左から林道が。炭谷入から上がってきているようだ。この先、稜線に上がったところで終点となるので、林道を歩いたほうが楽
金毘羅尾根に出る。テープあり
2015年12月01日 12:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/1 12:40
金毘羅尾根に出る。テープあり
蕨山。山頂?確か昔は「展望台」だったような…
2015年12月01日 13:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 13:03
蕨山。山頂?確か昔は「展望台」だったような…
なので更に先へ行くと、名郷への分岐にこのような標識が。さっきの展望台は1030mなのか…とすると表示と異なるが
2015年12月01日 13:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 13:20
なので更に先へ行くと、名郷への分岐にこのような標識が。さっきの展望台は1030mなのか…とすると表示と異なるが
有間山方面に少し進めば蕨山最高点。山頂の標識があった筈だが、今はすべて撤去されていて何もない
2015年12月01日 13:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 13:13
有間山方面に少し進めば蕨山最高点。山頂の標識があった筈だが、今はすべて撤去されていて何もない
藤棚山
2015年12月01日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 13:44
藤棚山
途中、有間川流域の山々が望める岩場あり
2015年12月01日 14:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 14:13
途中、有間川流域の山々が望める岩場あり
都県界尾根の向こうに見えるのは川苔山?
手前はバラ尾根のようだ。近いうちに登ってみるつもり
2015年12月01日 14:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:10
都県界尾根の向こうに見えるのは川苔山?
手前はバラ尾根のようだ。近いうちに登ってみるつもり
棒ノ嶺が見える。右のピークから派生している尾根は仙岳尾根か
2015年12月01日 14:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:23
棒ノ嶺が見える。右のピークから派生している尾根は仙岳尾根か
紅葉は終わっていると思っていたが、まだ残っていてくれた
2015年12月01日 14:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:35
紅葉は終わっていると思っていたが、まだ残っていてくれた
2015年12月01日 14:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/1 14:37
ここは北面が開ける。今日辿ってきた西平山の稜線だ
2015年12月01日 14:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/1 14:54
ここは北面が開ける。今日辿ってきた西平山の稜線だ

感想

先日、武川岳南尾根を登った時に気になったのが、蕨山から西へ延びる尾根だ。地図にない林道が走ってはいるが、自然林が多くゆったりしたラインがいい。調べてみるとさほど難しくもなさそうだ。何より良いのが金毘羅尾根と組み合わせれば周回コースになることだ。
実際に歩いてみて、予想以上に歩きやすい尾根だと思った。迷う箇所はほとんどないので下りにも使えそう。展望もある。林道に寸断されることで難易度が上がっているのはバリエーションでは毎度おなじみではあるが、そこさえ注意すれば楽しめるルートだ。ただし南側が植林ベッタリだったのは残念。

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