杓子ヶ峰 小林集落からの旧道探訪

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 13.2km
• 登り: 528m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:03

距離 13.2km 登り 528m 下り 532m

9:34 スタート地点
12:44 奥山
12:52 12:55 杓子ケ峰
13:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

車であれば、弥生が丘の梅坂公園駐車場や田代公園駐車場を利用するのが良い

コース状況／危険箇所等

道のないところを歩いた。詳細は写真と感想を参照

写真

1/25 10:06

小原集落のサザンカ。山中の花も良いが、里の花も綺麗だ

1/25 10:09

専念寺。高い石垣の上にある

1/25 10:10

本堂

1/25 10:12

裏に道あり。行ってみる

1/25 10:14

昔からの道のようだ。途中、防獣柵を強引に乗り越えた

1/25 10:17

この坂を降りると県道137(基山〜平等寺)

1/25 10:21

小林集落の道。向こうには子どもが描いたような青空と雲

1/25 10:23

別所御観音堂

1/25 10:25

茶畑が広がる

1/25 10:25

大規模な堰提あり。ここの柵を乗り越える

1/25 10:34

段々畑の跡があるが荒れている

1/25 10:35

水路は石垣で補強されている

1/25 10:40

西北西側の谷。道はこっちじゃないね

1/25 10:43

西北西の谷を進む。薄っすら道はある？

1/25 10:46

道が分からない。斜面が崩壊して昔の道がなくなっているのだろうか？この崖を強引に越えた

1/25 10:53

畑の跡が延々と広がる。道は分からず、GPSを確認しつつ進む

1/25 10:55

あれれ？沢の向こう側(南側)に道あり。地図では沢の北側なのに

1/25 10:56

道あり。まずは右(上の道)を行ってみたがしばらく歩くと不明瞭に。左に降りると

1/25 10:57

前の写真の道に出た

1/25 11:02

ああ、この道は12/14に歩いた道。皮籠石の方に続く道だね

1/25 11:08

登り口があるので行ってみたが何も無かった

1/25 11:16

ふと足元にヤブラン。実は落ちているが茎の紫色が鮮明

1/25 11:24

別の尾根からの道に合流。鉄塔巡視路かな？今度歩いてみたい

1/25 11:26

杓子ヶ峰〜権現山の稜線に合流

1/25 11:26

林道に降りる分岐あり。林道に降りる

1/25 11:28

ここに出た

1/25 11:30

再びここから地形図の徒歩道を探しに林へ

1/25 11:32

堰提に出た地図では沢沿いに道がある筈だが

1/25 11:34

無さそう

1/25 11:39

荒れた沢沿いを強引に進む。まあ、これはこれでアスレチックみたいで楽しい

1/25 11:43

再び堰提

1/25 11:46

道に出た

1/25 11:46

こちらにも歩道があるようだ

1/25 11:48

石垣あり。ここも昔は農地だったのだろう

1/25 11:50

巡視路への入り口あり。今日はパス

1/25 11:54

立派なトンガリ山に見えるね。鳥栖笠ヶ岳と命名しよう😂

1/25 11:56

道がある？

1/25 11:56

椎茸栽培の跡かな？

1/25 12:14

ここから奥山を目指してみましょうかね

1/25 12:24

一旦尾根沿いに降りて古墳を探す。これは自然の岩かな？

1/25 12:30

こちらは古墳。付近に3〜4基程あり

1/25 12:30

こちらは石室が露出

1/25 12:37

小ピーク。何もなし

1/25 12:52

杓子ヶ峰。秋にたくさん咲いていたツワブキは、フカフカな姿に

1/25 12:54

ベンチからは素晴らしい眺め

1/25 12:55

1/25 12:57

杓子ヶ峰の草原。青空のもと黄金色に輝いている

撮影機器：

XQ-BE42 Sony

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯

感想

niko-

小林集落から河内ダム上までの地形図徒歩道に沿って歩いてみた。

道はほぼ廃道状態で、写真10〜19、27〜32は道が完全に消失しているようだ。かなりの難路だが、蔓や刺はないので、藪としては楽しい部類だろう。好きな人には楽しいかもしれない。

写真39から奥山までも道はない。一部、傾斜が急なので要注意だが、藪はさほど深くないので歩けないことはないと思う。途中、古墳が数基あり。

冬は虫、ヘビがいないので山中を自由に歩けて楽しい。