250125の(2) 江見大塚山 春の兆しとトレランと

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 4.7km
• 登り: 207m
• 下り: 207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:57

距離 4.7km 登り 207m 下り 207m

10:40 お花畑バス停
11:36 江見大塚山
12:37 お花畑バス停

天候

曇り　最後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南房総市営無料駐車場

写真

1/25 10:39

　お花畑バス停、ここに南房総市立の無料駐車場がある。

1/25 10:39

　公衆トイレと高層マンション、このマンション、台風来たら折れそう。

1/25 10:42

　黒滝にも花嫁街道にも行きません。目指すは江見大塚山です。

1/25 10:43

　こけしさん、行ってきますね。

1/25 10:44

　内房線の踏切を超えていきます。

1/25 10:45

　おっと、南房総はもう桜が咲き始めている。

1/25 10:46

　道端のスイセンもたくさんある。

1/25 10:48

　さあ、ここから入山。行きましょう。

1/25 10:51

　農業用水でしょうかな。この辺りは千葉県における花卉栽培のパイオニアだったとか。間宮七郎平氏の花本園跡だそうで。

1/25 10:52

　ゆるりと登っていきましょう。

1/25 10:56

　あら、もう梅ですか。咲き始めていますよ。春は近づいていますよ。

1/25 11:00

　標高を稼いでいきましょう。

1/25 11:02

　ここ、トレランの係員がいました。11時スタート、ここを通過するのは11時20分ごろからだそうです。

1/25 11:07

　トレランのコースに江見大塚山は入っていないのでテープが張ってあります。私は下を潜ります。

1/25 11:08

　ネッ、大塚山はこっちですよ。

1/25 11:16

　道はまだある、最後100mがバリだと聞いている。

1/25 11:22

　これは潜るか・・・。

1/25 11:24

　途中から、山をトラヴァースするように道がついている。

1/25 11:27

　柔らかい土の道だ、足が一歩一歩沈む。

1/25 11:33

　こちら大塚山、ここからはバリだ。

1/25 11:35

　うろうろ歩き回ってこんなお宮を見つける。ここを持って江見大塚山登頂としよう。あとで見てみると、山頂を踏んでいそうでした。

1/25 11:46

　さあ、下って行こうか。

1/25 11:49

　これを乗り越えたのが運の尽きでした。正しくは左に
下を潜るでした。

1/25 11:59

　道迷い中、ヤマレコマップの赤線に復帰できるように歩く。そして、たどり着いたのがこの写真。10分間のバリだった。

1/25 12:05

　下って行こう。テープのところ、偶然選手の背中が映り込んだ。

1/25 12:14

　数人の選手とすれ違う。ここは、左から来たので帰りは右に向かう。

1/25 12:15

　自分でも走れそうだ、

1/25 12:18

　おお、いい景色。でも、空は少々暗い。

1/25 12:25

　あのマンションの横の駐車場に車がある。

1/25 12:26

　カワヅザクラ、今年初だ。

1/25 12:28

　これで人が捕まったこと、あるのかなあ〰️。

1/25 12:37

　というわけで、駐車場に戻ってきました。とりあえずしますか。

1/25 16:24

　道の駅「風和里とみやま」、リニューアルしてからは初めてです。

1/25 15:22

　青倉商店、基本蕎麦屋さんです。ラーメンもあるっぽいが。

1/25 15:25

　わさび味噌そば、右にある薬味はわさび味噌。なお、タレが「海の出汁」ということで透明。ううん、醤油がきいた出汁がいいなあ。

1/25 15:46

　クリアファイル4枚購入、全部チーバくん。

1/25 15:47

　同じく2枚チーバくん。さて、次の日に備えるか。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

aideiei

　房州低名山を登りに、和田浦までやってきた。なんと、トレラン大会ありと言うことで、和田浦に近づくにつれて集まるハイカーの多いこと多いこと、たどり着いたのはスタート前だが、どうやらランナーたちと遭遇するのではないかと思う。
　しかしながら、トレラン当日はランナー以外は立ち入り禁止になっているという訳でもないようだ。少々離れたところに南房総市営の無料駐車場に空きを見つけ車を入れた。ここからの方が、江見大塚山に関しては距離も短く済みそうということで、出発した。

　踏切を超え、徐々に上がっていく、そして、この日はもう春の兆しを見つけた。紅梅、白梅、冬ザクラ、カワヅザクラなどが咲き始めていた、スイセンも最盛期に近づいていた。ああ、南房総だもんなあ・・・。
　南房総は花卉栽培が盛んだ、その大本がここにいたということを看板で知った。一年中花があるのは千葉県のおかげ。

　登っていくと、トレラン係員に出会いました。少々話をします。11時スタートなのでここには20分後くらいに先頭が通過する予定だという。2周コースと1周コースがあり、2周コースにエントリーしている人ほど速いということだそうで。私が行くコースの途中まではトレランコースになっているということで、追いつかれぬうちに先を急ぐ。テープで閉じてあるところが江見大塚山に向かうコースのようだ。あとで聞いたところ。昨年はここにテープを張らなかったところ、先頭が江見大塚山の方に行き、後続も続いてしまったということがあり、今年はテープを張ったそうだ。

　あとは、江見大塚山までピストンだ。最初はよいよいと歩いていたが、途中、崩れている所で？？？、落ちそうなトラヴァースで？？？、予定通り山頂前100mでバリの道。お宮を発見しここを山頂とするが、いろいろと動き回った。ヤマレコマップに乗っている山頂と、地図に落とした時の山頂が微妙に違っているが、GPSが刻んだ道は両方共の山頂と通っていたので安心した。
　大塚山から下るときに、少々道迷いをした。来るときは下を潜ったはずの倒木の上を越えてしまい、道を失ったのだ。ヤマレコマップを開き正しい道に何とか戻ることができたが、10分を要した。
　また、テープのところに戻ってきたら、1人のランナーが駆けていった。来た道を戻るときに、5名ぐらいのランナーとすれ違い、手をたたいて応援した。再び係員と話し、私は駐車場に戻った。

　まずは昼食と、道の駅「風和里とみやま」でそばを食べた。ちょっと食べたかったそばと違うなあ、なぜに醤油天国千葉で醤油の入っていないだし汁でそばを食べなければならないのか。

　その後、高崎公園や木ノ根峠のことを聞きに岩井駅の「富山ウォーキングセンター」に行った。係員に、高崎公園や木ノ根峠、房州低名山などの話をしたところ、けんもほろろに「お答えできることはありません、ネットの方が情報転がっているでしょ」と言われた。

　外に出ると、ベテラン地元男性ハイカーに話しかけられ、こんな話をされた。
・「房州低名山」なんて、だれか知らねえやつが言い出したもので、地元は大迷惑している。何せ、遭難が多いんだ。滑落とか骨折とか・・・。
・岩井には、富山、伊予ヶ岳、御殿山と言う名山があるんだ。何度行っても面白い。そこに行かないで変なところに行きたいなんて、変だ。
・横浜から来たんだろ。変なところなんか行かないで、明日は御殿山に登ればいい。伊予ヶ岳は君には難しそうだからな。
　特に3つ目にはカチンときましたが、黙って車に戻り発車させました。

　ちなみに、次の日のレコは御殿山ではありません。