甲武信ヶ岳
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- GPS
- 06:30
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
まず、しらかしの樹林帯を歩きます。すぐに、大文字峠方面への分岐があります。徐々に沢が近づいて沢沿いを歩くようになります。何度か沢を渡りますが、急な登りはほとんどなく、ただひたすら歩くと、一枚の岩の滝が見えてきます。
9:40ナメ滝
ここからは、沢の横を一旦離れて急な登りもありますが、すぐに沢に戻ります。
10:45千曲川源流
こには、千曲川源流の道標が立っており、ここで沢とははなれて、急勾配のジグザグ道を登ります。樹林帯なので、視界はいっさいなく暗い中を進みます。尾根に出て左へ進み、若干のアップダウンを繰り返すと視界が開ける場所からは展望がありますが、本日は霞み気味でした。さらに進と岩の上を登る場所があり、ここを登りきると頂上です。山頂はあまり広くはなく、晴れていれば大展望です。
11:20頂上
山頂から樹林帯の小石の道を下ると甲武信小屋に到着です。
11:35甲武信小屋12:30
甲武信小屋には、明るいご主人がいらっしゃいます。団体のご婦人たちが、出発のため外に出ていました。ここで、山バッジを購入して昼食にしました。下りは、十文字峠をまわって帰ろうと思ったのですが、瑞牆山荘に立ち寄り、金峰山の山バッジを買わねばならないので、登りに使った道をそのままピストンしました。千曲川源流まで降りて来た際に、源流水を汲み自宅でコーヒーを飲みました。とてもおいしかったです。
14:50毛木平駐車場
天候 | 晴れ時々曇りで頂上は、ガスです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千曲川源流までは、あまり勾配のない、沢沿いを歩き、沢を離れてからが本格的な急登りの山道になります。(しかし、30分も登るとすぐに尾根に出てしまいます。)距離が長いだけで、とても歩きやすく、問題はありません。 |
写真
感想
今回の甲武信岳登山は、最短コースを選択しましたが、日本百名山だけあり、それなりに距離はありました。甲武信岳は、日帰りでは行けない山であると、勝手に思い込んでいたので、今回、歩ききることができたので、かなりの達成感があります。ガイドブック等では、時間的に日帰り不可能とされている、山でも実際には日帰りできる山も、多数ありそうですね。特に、ヤマレコでの皆さんの山行記録はかなり参考になります。自分と同じくらいの方の、記録を見つければ、概ねの時間が算出できます。これからも一歩ずつ、レベルアップを図りたいと思います。同じく、写真撮影の技術のレベルアップも急務です。天気が良ければそれなりの写真が撮影できるのですが、曇天だと、どうも・・・・・・・。それと、今回の山登りで、気がついたのですが、私は2500m付近の高度になると、高山病の症状がでるようです。注意したいと思います。以前、瑞牆山や金峰山に登った際に頂上から、長野県側を見ると畑のビニールが張ってある景色を多く見ていたのですが、それが、すべてレタス畑であったことが、今回の山行で初めてわかりました。この山の周囲には、とにかくレタス畑が多いことには驚かされました。帰りに前回の金峰山で購入出来なかった、山バッジをゲットするためにマイカーで信州峠を越えて、瑞牆山荘まで行きました。しかし、このあたりの道路は、人家がないような場所でも、とにかく舗装されていて道が良いです。道路族が大活躍している証なのでしょうか。中央高速道路の談合坂サービスエリアで、大好物のほうとうを食べて帰りました。
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