千束〜馬頭刈尾根〜軍道 爺婆ハイク
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:軍道BS〜十里木BSは歩き |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道は落ち葉に埋まっている所があり、落ち葉の下の小石や滑る濡れた石に注意が必要な場合あり。 |
その他周辺情報 | 瀬音の定休日は年間4回あり! |
写真
感想
久しぶりの快晴で暖かいという天気予報に誘われて武蔵五日市へ
9:00五日市発やすらぎの里経由数馬行のバスに乗って檜原小BSで降りた。そこからとうげん橋、千束とバス2停留所歩いた。気温は5℃で日陰に入ると歩いていても手袋がないと手が冷たかった。とうげん橋のたもとに茅倉(カヤグラ)の滝がある。千束バス停から50m位進むと右に天狗滝方面への道標があり舗装林道を登った。5分位進むと左手に公衆トイレがある。とても綺麗に清掃された洋式便座のある水洗トイレだった。登っていくと花粉症対策とかで杉を伐採していた。林道終点から10分ほどで左方向の天狗滝・綾滝方面と右側方向の綾滝・つづら岩方面の分岐道標がある。滝は両方見たかったので天狗滝方向に登ると5分ほどで天狗小滝に出る。これを天狗滝と勘違いして先ほどの分岐まで戻り綾滝・つづら岩方面に向かったが15分ほど登ると天狗滝からの登り道と合流した。先ほどの天狗滝への道をそのまま登れば良かった。そこから20分ほどで綾滝に出た。ヤマレコAkujiさんの(千束→つづら岩→馬頭刈山〜軍道)の記録をもっとちゃんと読んでいればよかった。
関東ふれあいの道らしく整備された登山道で高度をぐんぐん上げていくとつづら岩のある大岳から軍道への馬頭刈尾根にある登山道に合流した。つづら岩に登るルートも見えたが婆様もいるのでパスした。爺婆ペースで遅くなり昼食時間だったが落石もありそうなのでその先のピークでカップヌードルの昼食とした。気温10℃で南の風も殆ど無い木立の中、落ち葉の絨毯の上での暖かいカップヌードルは美味しかった。この時大岳方向から来た爺ソロが後ろを通ったが、今日会ったのはこの1人だけの静かな山歩きだった。
昼食後は尾根道だが広葉樹林帯なので落ち葉が登山道を埋めており、落ち葉の下に隠れされた石や濡れた岩に気を付けないと転んでしまいそうだった。鶴脚山は木立に囲まれた山頂、馬頭刈山も木立に囲まれた山頂だが、落葉しているので枝間から大岳や御岳方面が望めた。冬の晴天日にしては遠くが霞んでいたのは中国の大気汚染の影響かも知れない。紅葉はほぼ終わりのシーズンだが所々に残された綺麗な紅葉が散見できたのは良かった。高明山は地図にも載っている山なのに道標は手作りの小さなものですぐには見つけられなかったがこれはこれで味がある。高明山の山頂直下に高明神社跡があった。この辺りの尾根道は雲水が喜びそうな巨木が多数みられた(その昔、大きな寺は建て替えに備えて巨木のある場所を全国を行脚する雲水に調べて記録させたらしい) 林道に出ると道標がありアジサイ、シャクナゲ、やまぶきの植えられた道を進んで軍道バス停に向かう。このシーズンは花は無く、楓の紅葉がある。下の高明神社のところと小学校のところに簡易トイレがあるがイマイチだった。バスは1時間半後なので十里木まで歩いた。途中瀬音の湯に行く道もあって迷って行きかけたが時間も遅かったので引き返して帰ることにした。十里木バス停近くの駐車場にあるトイレはとても綺麗だった。バス停に来て今日は瀬音の湯が定休日だということを知って行かなくて良かったと安堵した。やっぱり事前に調べておかなくてはいけないと婆様に諭された。トホホ…
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