本仁田山ー川苔山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:30
電車の時間を1時間間違えていたので鳩ノ巣駅コースに変更しました。
ただ急登コースだったのでこのコースだけでも登山欲は満たされました。
いやむしろ怖かった。
天候 | くもりのち快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:鳩ノ巣駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸尾根の中腹がなかなかの痩せ尾根でちゃんと巻き道が登り方面からよく見ると右下にあったのですが、変な岩尾根にとっついてしまいリカバリーに20分ほどつかってしまいました。 |
その他周辺情報 | 鳩ノ巣駅にちょっとした茶屋があります。みそ田楽おいしかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(ホット600ml
アイス500ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
|
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備考 | 今回腕時計忘れたのと冬山でも登りですごいのどが渇くので冷たいのみものも自作して900mlのペットボトルで次回から持っていこうと思う |
感想
少し力試ししたく、噂に名高くしかも駅から歩いていけるという大休場尾根と鋸尾根で行く本仁田山、川苔山に行ってきました。
前日雨だったこともあり若干悪路に磨きがかかっていたかもしれません。
まず、大休場尾根に取りつく前にすごい嫌なカサカサ音を聞いたので声を出しつつ、気配を気にしつつ行きました。
今回のルートで何か所か熊っぽい足跡を見つけました。
川苔山は前年熊に登山客が襲われた事故もあるので、警戒し過ぎて損はないかと。
大休場尾根を登り切るまでに5回くらいは呼吸を整えました。
本仁田山で10分くらい休憩し、出発。
途中林業者の方とすれ違いました。
鋸尾根でGPS端末を見つけたのでコース的に川苔山に行くだろうと思い、
すれ違う登山客にGPS端末を探していないか聞きつつ、尾根を登ります。
個人的にこの鋸尾根がキツかった。
死にたくないの一心で四肢を使って必死に登りました。
そこで遭難した妹を探しているというおじいさんに会いました。
おじいさんが心配でしたが
鋸尾根を軽快な歩みで降りられていたのできっと大丈夫の筈。
自分は若輩故足手まといになる可能性が高いので何もできませんでした。
この鋸尾根が曲者で間違って崖っぽいところに出てしまい
そこからまた巻き道まで戻るのが大変でした。
よく見たらもっとマトモな道があるという。
これは自分の弱点ですが、岩尾根登りに必死になりすぎて周りがよく見えなくなる悪い癖があるようです。
やっとこさ舟井戸に到着し、そのままサクサクと川苔山へ。
休憩中の登山客に聞いても訪ね人はおらず。
ヘロヘロだったのでゆっくり休憩して、鳩ノ巣駅へのコースへ。
行きと比較すると圧倒的に楽かつほぼ一本道、看板多数でサクサクと降りれました。途中林道についたのでいつもの癖であ、ここで終わりだやったー
と思ったらまだ途中でした。
たまに電車の走る音が聞こえたので近いんだなあと思いつつ熊野神社へと降りました。
すごい疲れた顔だったのか地元の方にお疲れ様ーという声をかけられましたw
今回はいろいろな登山者と話をしたおかげで、生の有益な情報をたくさんもらいました。まるでRPGのようだと思いつつも、後に役立てます。
それと拾得物のGPS端末ですが交番に届けました。
あまり警察の方は真面目に取り合ってくれずちゃんと山と拾った場所を言ったのですが、奥多摩、登山口とかで登録してると思います。
お探しの方、もしこのヤマレコ見ましたら警察の方に連絡して頂ければと思います。
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