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Yamareco

記録ID: 779025
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

初滑り!月山副峰・姥ヶ岳(志津温泉からピストン)

2015年12月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
15.4km
登り
970m
下り
968m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
2:03
合計
6:34
距離 15.4km 登り 970m 下り 974m
8:36
104
R112(現道)冬期通行止め地点
10:20
10:22
13
10:35
10:43
47
11:30
11:52
27
12:19
13:14
21
13:35
14:08
21
14:29
14:30
2
14:32
14:34
36
15:10
R112(現道)冬期通行止め地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○前夜は月山志津温泉の旅館仙台屋さんに宿泊したため、そのまま駐車場を利用させていただいた。
○同旅館から登山開始地点(R112(現道)の道路除雪終点)までは300〜400m、除雪終点箇所には10台前後の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
○夏道が露出している箇所はなく、全て雪上行となった(この日のコンディションではトレースを辿ることが可能であった。)。
○この日、姥ヶ岳上部の斜面はアイスバーンであったため、念のためクトーを装着し登攀。
冬期通行止め箇所をスタート、R112の現道を経由して、しばらくは県道114号沿いに進み、途中からショートカット
2015年12月12日 08:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/12 8:44
冬期通行止め箇所をスタート、R112の現道を経由して、しばらくは県道114号沿いに進み、途中からショートカット
なだらかな姥ヶ岳の山容が見えてきた
2015年12月12日 09:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 9:01
なだらかな姥ヶ岳の山容が見えてきた
登り開始から1時間、振り返ると眼下に発ってきた志津温泉の集落が見えてきた
2015年12月12日 09:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 9:47
登り開始から1時間、振り返ると眼下に発ってきた志津温泉の集落が見えてきた
遠くには朝日連峰主稜線の山並み
2015年12月12日 10:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 10:23
遠くには朝日連峰主稜線の山並み
素晴らしい景色を背にしながら、冬期運行休止中のリフト下を登っていく
2015年12月12日 11:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:05
素晴らしい景色を背にしながら、冬期運行休止中のリフト下を登っていく
左手に姥ヶ岳山頂が見えてきた
2015年12月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:17
左手に姥ヶ岳山頂が見えてきた
青空に映える霧氷
2015年12月12日 11:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:26
青空に映える霧氷
この日は気温が高く、日差しで溶け出していた
2015年12月12日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:25
この日は気温が高く、日差しで溶け出していた
抜けるような青空を飛行機が飛んでいく
2015年12月12日 11:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:28
抜けるような青空を飛行機が飛んでいく
リフトトップから月山山頂方向
2015年12月12日 11:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:56
リフトトップから月山山頂方向
姥ヶ岳山頂を目指す
2015年12月12日 11:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 11:56
姥ヶ岳山頂を目指す
登る途中、月山湖と月山道路の橋梁が見えた
2015年12月12日 12:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:06
登る途中、月山湖と月山道路の橋梁が見えた
姥ヶ岳山頂から月山方向、今回は月山山頂への登頂は叶わず
2015年12月12日 12:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5
12/12 12:34
姥ヶ岳山頂から月山方向、今回は月山山頂への登頂は叶わず
右に月山、左に鳥海山
2015年12月12日 12:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:28
右に月山、左に鳥海山
湯殿山
2015年12月12日 12:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:30
湯殿山
北に鳥海山
2015年12月12日 12:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:28
北に鳥海山
南に大朝日岳
2015年12月12日 12:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:31
南に大朝日岳
以東岳?
2015年12月12日 12:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:32
以東岳?
大朝日岳と月山湖
2015年12月12日 12:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:33
大朝日岳と月山湖
大朝日岳、以東岳は見えるも、連なる主稜線は雲の中
2015年12月12日 12:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 12:33
大朝日岳、以東岳は見えるも、連なる主稜線は雲の中
品倉山に連なる痩せ尾根
2015年12月12日 13:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 13:19
品倉山に連なる痩せ尾根
雪を纏った湯殿山の山容が見事
2015年12月12日 13:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 13:19
雪を纏った湯殿山の山容が見事
秀麗無比なる鳥海山
2015年12月12日 13:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 13:19
秀麗無比なる鳥海山
月山の山頂方向を見上げる
2015年12月12日 13:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 13:19
月山の山頂方向を見上げる
さて、姥ヶ岳山頂からまずは東面にドロップイン!
2015年12月14日 01:31撮影
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12/14 1:31
さて、姥ヶ岳山頂からまずは東面にドロップイン!
この景色を見ながらの滑りは‥
2015年12月14日 01:31撮影
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12/14 1:31
この景色を見ながらの滑りは‥
雪質こそあまり良くなかったですが‥
2015年12月14日 01:31撮影
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12/14 1:31
雪質こそあまり良くなかったですが‥
まさに爽快で‥
2015年12月14日 01:31撮影
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12/14 1:31
まさに爽快で‥
最高でした!!
2015年12月14日 01:31撮影
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12/14 1:31
最高でした!!
姥沢から、その後滑り降りてきた姥ヶ岳南面を見上げる
2015年12月12日 14:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 14:37
姥沢から、その後滑り降りてきた姥ヶ岳南面を見上げる
姥沢にて、月山と姥ヶ岳、そしてorehashinさん
2015年12月12日 14:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 14:35
姥沢にて、月山と姥ヶ岳、そしてorehashinさん
本日の発着地点からの眺め
2015年12月12日 15:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 15:15
本日の発着地点からの眺め
ベクターの板を愛用するorehashinさん、falcon-fさんに敬意を込めて‥(笑)
2015年12月12日 15:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 15:16
ベクターの板を愛用するorehashinさん、falcon-fさんに敬意を込めて‥(笑)
帰り道、山形道・月山湖PAからの眺め(左から湯殿山、姥ヶ岳、月山)
2015年12月12日 15:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 15:52
帰り道、山形道・月山湖PAからの眺め(左から湯殿山、姥ヶ岳、月山)
同じく、姥ヶ岳と月山
2015年12月12日 15:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/12 15:52
同じく、姥ヶ岳と月山
撮影機器:

感想

いよいよ本格的な雪山シーズン到来!今回初滑りとして選択したのは月山。
前日のうちに現地入りし、志津温泉の宿でプチ忘年会を楽しんだ結果、毎度のごとく少々飲み過ぎを後悔してのスタートとなったが(笑)、天気予報を見事に裏切る好天ぶりに自ずとテンションが高まった。
しかし、登山ならばこれで大歓迎だが、今回はどちらかと言えば、山スキーの初滑りが目的。パウダーを期待していたものの、前日までの大雨と高温の影響で雪質がさっぱり良くなく、滑りを楽しむ山スキーという意味では、少し残念な結果となった。
ただ、山行として考えれば、素晴らしい眺めとほぼ無風のコンディションはやはり最高で(姥ヶ岳山頂では、この時期としてはあり得ないほど、絶景を眺めながら30分以上ものゆっくりとした昼食休憩をとることができた!)、十分に楽しめたと思う。
パウダーでのスキー満喫は、次回年末まで持ち越しとなった。
[15.12.14登録]

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コメント

雪山の神髄
Odentosさん、こんばんは。
すばらしいお天気にすばらしい写真・・・
良いですね・・・雪山の神髄ですね。
カメラの腕も・・・

このような場所を滑るためにはかなりの技術が必要だと思いますから・・・私の技術ではちょっと ・・・槻沢グランドレベルなので。(笑)
本当に羨ましい光景です。
テンションが上がるは分かりますよ。

雪質はイマイチだったようですが・・・
このお天気でしたら、まぁ・・・仕方ないですよ。
すばらしい眺望ですから。
2015/12/14 20:03
宝山スキー場の経験!?
750RSさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます
確かにこの日はこの時期としては珍しいほどの素晴らしい天気で、山行としては得したような、スキー行としては損をしたような、何だか不思議な感覚でした
でも、この眺望を目にして文句をつけるのは贅沢というものですよね
スキーの技術はそれほど大したものではありませんが(事実、この日は春先のようなアイスバーン&重たい雪に大変苦戦して下りてきたところです )、子供の頃、槻沢グランド或いは宝山スキー場で遊び回った経験が生きているような気がしています。 今思えば、道具こそ貧弱でしたが、バックカントリースキーそのものでしたから…
750RSさんと同じく、まさに「僕の学校は山と川」ですね
ありがたいものです
2015/12/14 23:52
ゲスト
真っ白。羨ましい❗
Odentosさん。こんばんは。
いやぁ、青と白のコントラスト、素晴らしいの一言です。👌
こちらは、雪がないというのに、さすがは月山ですね。
月山と言えば、春スキーが有名ですが、冬も結構滑っているのでしょうか?
私も、スキーに行きたくてウズウズしているのですが、しばらくは無理そうです。(^O^)
2015/12/14 22:35
さすがは月山!
FUKUSIMAさん、こんばんは。
コメントいただきありがとうございます
現時点では、どこも雪が少ないようですが、FUKUSIMAさんもおっしゃるとおり、さすがは月山、といったところでした
この日も20人程度、ほぼ同じルートで山に入っていたかと思います。
この辺りの山域はあまり詳しい訳ではありませんが、有数の豪雪地帯ですので、厳冬期に入ることができるのは、相当なエキスパートの方に限られるのではないでしょうか。パウダーを求めて入っても、深雪のラッセル行となる可能性が高いため、私は厳冬期に同じルートを辿れる自信はありません…。やはり、月山で一般的にスキーを楽しむには、初冬若しくは春以降になるような気がしています。
FUKUSIMAさんもスキーを嗜まれるのですね?
福島と言えば、東吾妻や安達太良山、西大巓など、BCスキーにとって魅力的なエリアがたくさんあって羨ましい限りです。私はいずれも未踏ですので、今シーズン、いずれかに出かけてみたいと考えております
2015/12/15 0:10
ゲスト
Re: さすがは月山!
山スキーもゲレンデスキーも一応経験はありますが、はっきり言って下手くそです。最近は、ほとんどゲレンデスキーもしていなかったのですが、今年、新しいスキーを入手できたので、ワクワクしているところです。
まずは、ゲレンデでの練習からなので、果たして今期中にスキーのレコを載せられるか微妙です。
昔は山スキーと言えば、冬山に登る手段としてのイメージが強かったのですが、今流行のBCスキーは、滑る方が主体なんですね。登山靴を取り付けられるビンディング(ジルブレッタ)が入手できないと聞いて、随分変わったものだと感じました。
2015/12/16 17:27
新しいスキー
FUKUSIMAさん、こんばんは。
スキー新調、良いですね!自分も昨年そうでしたから、ワクワクする気持ちが十分すぎるほど分かります
ただ、ここにきて、この暖冬っぷり…なかなかもどかしいですね‥ 明日からは寒くなるらしいので、少し期待ですねsnow
確かに、今は山スキーといえど、滑走モードの時はほぼアルペンスキーと取り回しが変わらないなど、道具の進化には目を見張るものがありますよね。
山スキーは、スキーならでは制約もありますが、雪山での機動力は格段に上がりますし、山行の楽しみがさらに広がりますね
FUKUSIMAさんの通常!?のレコに加え、スキーのレコも楽しみにしております
2015/12/16 23:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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