娘(5歳)といっしょに。丹沢11 札掛〜長尾尾根〜塔の岳(尊仏山荘泊) 往復
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 39:39
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,638m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:05
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:45
上りのコースタイム比率は2.3(食事休憩もタイムに合算のため遅め)
下りのコースタイム比率は1.5(食事休憩なし)
GPSログ、位置測定誤差が大きく、ポイント取得頻度が高いため、距離が長めに出ている
天候 | 1日目 晴れ、2日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
橋の近くの駐車場に止めたため、登山道入り口がわからず1時間ほどロスしてしまった。 |
写真
感想
久しぶりに丹沢を歩きたくなり、新しいルートに挑戦。
スタート地点の標高が低いので、単調な登りが続くコース設定でいつもの尊仏山荘を目指し、2日目に搭ノ岳から丹沢山を回る周回ルートの計画。
===(1日目)===
東名高速の渋滞を避けて、国道246号経由で登山口を目指す。
セブンイレブンでおにぎりを調達し、登山口へ。
駐車場を見つけてすぐに車を止めたが、これが勘違い。
この駐車場は登山者用ではなく、釣りの人の利用が多いようだ。
それでも何人かの登山者が登っていくので、油断してしまった。
身支度を整えて、いざ出発。
先行した登山者(?)が入っていった上り口に入っていくが、すぐに道を見失う。
しばらくウロウロするが、突破できずにいると娘がトイレ宣言。
近くの施設のトイレをお借りしている間に地図を再度確認。
どうやら登山者用の駐車場はこの先にあるようで、改めて車を移動。
すぐにメジャーな登山口を発見するも、駐車場はすでに満車。
したかなく元の駐車場まで戻って、再出発。
だいぶタイムロスがあったので、決行するか、途中で引き返すか
再検討したが、大丈夫そうなのでズンズン進む。
久しぶりの娘との山歩き。
ただ単調な登りが続くため、少しインパクトに欠けるが、
いろいろとお話しをしながら静かな山歩きを楽しむ。
途中のルートはわかりやすく、危険な箇所もほとんどない。
おにぎりやおやつを食べながら、登っていく。
相変わらず、不満も言わずにグイグイと登ってくれてとても頼もしい。
土曜日の割にはほとんど誰にも合わず、数名とすれ違っただけで、
一度も追い越されずに新大日までたどり着いた。
新大日の廃小屋前のベンチで小休止。
このあたりは既に落葉が進んでいて、葉に隠されずに尊仏小屋も見える。
気候のせいなのか、あるいは捕獲されたのか鹿の姿が少ないが、
真っ白なお尻を見せながら華麗に走っていく鹿が1頭。
ようやく山頂に到着しチェックイン。
小屋のお兄さんは前回の宿泊を覚えてくださっていたようで、
娘も夕食時にははしゃいでダンスを披露。
(というほどのことでもないですが。。。)
夕焼けを期待していたが曇ってしまっていて夕焼けは見られなかった。
いつもの夕食をいただいて、しばし談笑。
常連さんから八海山(日本酒)をご馳走になり、すっかりご機嫌状態に
仕上がって就寝。 深夜に娘がトイレ宣言で、静かにトイレ。
===(2日目)===
あれれ、、、
目を覚ますと雨!
久しぶりの雨天となっていまったが、娘は雨が大好きということで、
ゆっくりと朝食を摂って雨支度をして下山開始。
久しぶりの雨ということで、念のため、娘の荷物は無しにしました。
リュックくらいは背負わせたかったのですが、ザックカバーが無いので、
仕方ないということで。。。
単調で緩やかな下りが続くルートを一歩一歩下っていく。
冬支度の済んだ山は、虫や花なども見かけられず、雨も降っているため、
遠くの景色が見えないため、単調な感じ。。。
私には静かな山の奥深さが感じられてとても心地よいのですが。。。
娘の興味を引くものも少なく、あまり余所見をせずに、下山完了。
ドロドロになった装備を脱いで、帰途に着く。
途中見つけたトンかつ定食は安くてよかった。
娘が頑張って歩いてくれたので、アナと雪の女王の長ぐつ(1000円少々)を
プレゼントして帰宅。
2日目は雨でなければ、丹沢山を目指す予定でしたが、残念。
次回は丹沢山、その先は蛭ヶ岳を目指そう!
小屋などで親切にしてくださった皆さま。
ありがとうございました。
===<反省点>===
今回はさっさと下山してしまったが、大きく崩れる天気ではないので、
ゆとりを持って楽しみながら下山できるように、雨天時にも楽しく
食事ができるような工夫があると良いかも。
このルートは休憩地点が少なく、雨をしのげる場所が無かった。
大雨ではないので、ツェルトを広げて軽く食べるくらいはしたかった。
せっかくの雨天山行だったのに、出発時のルートミスが
気分的に良くなかったかも。。。
地理院地図のルートは尾根上になっていましたが、
実際のルートは尾根を外しているようで、途中少し気になりました。
最近のGPSの普及で、登山道などはもっと精度の高い方法で地図を
修正して欲しいものです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する