本仁田山・川苔山（↑大休場尾根 ↓赤杭尾根）

2015年12月16日(水) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,636m
• 下り: 1,723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:12

6:30 スタート地点
6:40 氷川国際釣場
7:09 7:17 安寺沢
8:53 8:54 本仁田山−花折戸尾根分岐
8:55 8:57 本仁田山
9:14 9:15 鉄砲指
9:22 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
9:43 大ダワ
10:58 10:59 舟井戸
11:08 11:11 川苔山東面水場
11:23 11:56 川苔山
12:04 曲ヶ谷北峰
12:08 曲ヶ谷南峰
12:15 狼住所
12:22 真名井沢ノ峰(キワダ窪ノ峰・真名井北稜分岐点)
12:45 エビ小屋山(三道山・クマタカ山・布滝沢ノ頭)
13:18 エビ小屋山(三道山・クマタカ山・布滝沢ノ頭)
13:50 13:51 桃ノ木平
14:02 14:03 赤杭山(赤久奈山・笹平ノ峰)
14:25 14:26 三ノ戸山(峰戸山・ミノト山)
14:54 14:55 金平山
15:07 15:08 お伊勢山
15:42 川井駅

天候

晴れ　最高で16℃以上あったのでは

アクセス

利用交通機関：

電車

JR南武線→立川駅のりかえ→JR青梅線

NAVITIMEで検索すると5:26立川駅始発の奥多摩行きが一番早い電車と出てきますが、5:14発青梅行きに乗れば5:46青梅駅始発奥多摩行きに乗り換えが可能で、25分ほど短縮できます。　バスに乗らずとにかく早出したい人はこちらが良いでしょう。

コース状況／危険箇所等

大休場尾根・・・急傾斜＋一部ザレあり　下山ルートで使う時に注意

大ダワ〜舟井戸の鋸尾根・・・一部痩せ尾根・ロープ場など危険個所あり

赤杭尾根のエビ小屋山は頂上からUターンすること。　踏み跡は林業用作業道なので直進しても登山道には合流できない。

川井の配水施設の横は急斜面のザレ場でロープが張ってある。　ただのトラロープなので一人づつ通る事。

写真

12/16 6:35

6時半に駅を出発

12/16 6:37

橋は補修工事中

12/16 6:39

12/16 6:43

この角を右に曲がって

12/16 6:44

12/16 7:10

この細い道を通って

12/16 7:11

12/16 7:11

いよいよスタート

12/16 7:13

入ってすぐ乳房観音とやらがあるので

12/16 7:14

念のため参拝

12/16 7:15

これが乳房なのかな？

12/16 7:34

枯死して切られた木の墓場的な

12/16 7:37

春にひとりお亡くなりになったとかなってないとか

12/16 7:38

12/16 7:57

行動食　自家製干し柿

12/16 7:58

12/16 8:01

さすが奥多摩三大急登

12/16 8:29

こんな傾斜です

12/16 8:53

尾根の合流点に着くと…

12/16 8:57

すぐに山頂です

12/16 8:57

無風でクソ暑いのでマイクロフリースも脱いでアンダーウェア一丁と言う妙なことに

12/16 8:57

12/16 8:57

期待してないけど割といい眺め

12/16 9:00

しかし先が長いので休憩せずに進みます

12/16 9:02

12/16 9:03

目指すは川苔

12/16 9:20

三ツドッケだー

12/16 9:23

12/16 9:34

12/16 9:44

足毛岩って今近づけるんでしょうか？

12/16 9:44

12/16 9:44

12/16 9:45

瘤高からからハゲ尾根が見えてたんですけどまさかここ直登とは・・

12/16 10:06

くぐります

12/16 10:12

ヤバそうなので下を巻きました

12/16 10:18

12/16 10:27

12/16 10:35

鋸第三峰〜第二峰の間にロープ場が

12/16 10:41

12/16 10:55

12/16 11:17

舟井戸に着くとホッとします

12/16 11:18

さーここまできたらあとちょい

12/16 11:21

12/16 11:29

着いた―！が、なんかヘリがおる

12/16 11:29

12/16 11:47

暑いのでまだアンダー一枚。

100mあがるごとに-0.6度はどうなった？

12/16 11:59

カップ麺食ったら降ります

12/16 12:09

下りは赤杭尾根で

12/16 12:14

おおかみすんど

12/16 12:25

12/16 12:44

別に登らなくてもいいけどエビ小屋山を踏みました。

12/16 12:44

12/16 13:25

倒木多し

12/16 13:41

12/16 13:56

急に南側が開ける場所があります。今日は靄ってて水墨画のようでした。

12/16 13:56

12/16 14:02

無視してもいいガッカリピークだけど、踏む。

12/16 14:20

12/16 14:50

赤杭尾根の後半はザレてたりなんだりでぼんやりしてると危ないところが結構あります。

12/16 15:15

12/16 15:21

この配水設備の脇から

12/16 15:22

ちょっと長めザレ場でロープを頼ります

12/16 15:28

やっと川井の町へ

12/16 15:47

結局下までアンダーウェア一枚だった…

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

Piccoli

奥多摩三大急登のうちもう一つ制覇しとくかってことで本仁田山、それだけではちょっと物足りなさそうなので、時間を見て川苔山まで足を延ばすことにしました。

とにかく大誤算だったのが今日の気温の高さ。
「山間部はさすがにもうちょっと涼しいだろ・・・」と冬用アンダーの上にマイクロフリースを着て行ったのですが、大休場尾根の前半で早くも汗びっしょりになり。アンダーウェア一丁の乳首スケスケで登る事に。

結局川苔山までポカポカ陽気に無風状態は変わらず休憩時以外はずっとアンダーウェア一丁と言う12月とは思えないスタイルでのこ山となってしまいました。

さて、一つ注意しておきたいのは下山に使う赤杭尾根の途中にあるエビ小屋山です。　地図では山頂までしか道がついていないので大人しくUターンする人がほとんどかと思いますが、踏み跡が先のほうまで続いてるんですよね。　かなりはっきりしているので「このままいったら登山道に合流できるんじゃね？」と進んでしまいそうになりますが、行く先は林業用の作業道でしかありません。　おかげで20分ほど無駄にしました。　

とはいえ、制限時間内に無事下山でき、計画ルートも踏破できたので満足かな？
ただ、ストックとヘッ電を忘れて行くという大ポカをやったのでそれが反省点ですかね…。