唐沢山神社から諏訪岳ピストン（往路はピークハント）

2015年12月16日(水) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 8.4km
• 登り: 533m
• 下り: 522m

コースタイム

12:14唐沢山レストハウスP-
12:24南城跡-12:28諏訪山（諏訪神社）-
12:53高鳥屋-13:12小ピーク-13:23貝吹鳥屋-
13:40京路戸山-13:49京路戸峠-13:54分岐-
14:06諏訪岳14:30-
15:36天狗岩-15:39唐沢山レストハウスP

総山行時間：3時間25分

天候

晴れときどき曇り

空は晴天ですがPM2.5の影響か遠望はからっきしでした。
夕方15時ぐらいからあやしくなり、車に戻ってすぐに雨粒が落ちてきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢山レストハウス駐車場

唐沢城址の駐車場でもあり無料開放されています。
平日15時すぎで売店は全て閉まっていました。

コース状況／危険箇所等

関東ふれあいの道です。関ふれ道標が見つからないときは尾根を選んでおけば問題ないと思います。巻道を使うと唐沢山・諏訪岳は1時間で歩けます。

途中のピークまで踏み跡は明瞭ながら山頂ではたいてい三叉路になっているので下山方向が調べられない人（地図＋磁石、GPS)は行かないことをお勧めします。すべてピークを通ると1時間半かかりました。

諏訪岳が意外と間違いやすいかも。3方向に降りることができますが指標がありません。ジミーに来た道を覚えておくか地図と磁石・GPSの利用をお勧めします。

写真

12/16 12:15

駐車場からは唐沢城跡へ観光にいくような気分で歩き出します

12/16 12:16

立体感のある唐沢城址の案内図

12/16 12:17

大きな井戸でした

12/16 12:19

和合稲荷

12/16 12:22

日がさしているのでモミジがきれい

12/16 12:24

こちらは南城址のもみじ、紅葉が残っていました

12/16 12:25

ごろごろさせてくれました

12/16 12:27

神社のあとここに戻って諏訪岳に向かいました

12/16 12:27

階段を登って

12/16 12:28

唐沢山神社

12/16 12:29

大きな杉の木と真っ青な空

12/16 12:33

往路は高いところを通ります

12/16 12:33

こんな抜け道を通るのも楽しい

12/16 12:34

指標はありませんがまっすぐ進みます

12/16 12:35

キャンプファイヤーができる場所のようです

12/16 12:36

さすがにキャンプ場は通ってません

12/16 12:37

一瞬だけモミジ

12/16 12:39

写真右の関ふれ道標を見つければOK。一番左に行くと悲しい長距離林道で中央は巻道

12/16 12:44

平坦な尾根歩き

12/16 12:45

巻道に合流

12/16 12:46

ピークハントだがんばろう

12/16 12:50

登山道がきってあるけどきついです

12/16 12:52

出た！ステッキホイップ

12/16 12:53

ピークは二等三角点：栃本：290.4m

12/16 12:53

高鳥屋だそうです。山を消している人の意見を尊重します

12/16 12:55

残念ながら遠望がありません

12/16 12:58

山神社がありました

12/16 12:58

この方向に下る踏跡とテープがあります

12/16 13:02

ハイキング道に戻りました

12/16 13:03

こちらはピーク方向が見晴に向かうハイキング道

12/16 13:06

山頂にはアンテナ塔がありました

12/16 13:06

アンテナがあるので見晴は全くありません

12/16 13:07

寒つつじがあちこちで咲いていました

12/16 13:09

ここはまっすぐの道を行きます

12/16 13:10

右方向のピークに行く踏跡がうっすら見えてます

12/16 13:12

ピーク

12/16 13:14

こちらは踏跡くっきりですぐにハイキング道に戻ります

12/16 13:15

イノッチワンダーランド

12/16 13:16

ピークに行くんだ~

12/16 13:18

ピークは三叉路で行かない方向にだけテープがあります

12/16 13:19

ここまできたら意地でもピークハントを続けます

12/16 13:23

東西○○と書いてある石標とピーク

12/16 13:23

ヤマレコ登録では「貝吹鳥屋」とあります

12/16 13:24

いろんな下山方向の踏跡の中から、この踏跡を選択しました

12/16 13:24

急な下りは立木大和（杉の木に抱き着いて勢いを殺しながらぐりぐり下ることを勝手に命名）です。アタックナンバーワンを知らない世代には通じない固有名詞です

12/16 13:26

ピークハントは時間と体力を消耗します

12/16 13:28

たぶんジャノヒゲの実

12/16 13:29

展望だめですね~

12/16 13:33

鋭角に曲がります

12/16 13:34

右のピークが諏訪岳だといいな

12/16 13:36

最後のピークだがんばるぞー

12/16 13:40

京路戸山。山名標があると登ったかいがあります

12/16 13:40

天気はいいんですがね

12/16 13:41

山頂から戻って三叉路を左に行きます

12/16 13:43

ぜいぜい

12/16 13:44

まだピークが残ってた。踏跡がないぞ

12/16 13:46

いくっきゃないです

12/16 13:48

地形図の点々を追って歩くと藪になった道のようなものがありました

12/16 13:48

もうピークハントは終わりだよな

12/16 13:49

関東ふれあいの道は諏訪岳を通らないので、京路戸峠の指標には諏訪岳の文字はありません

12/16 13:54

諏訪岳への分岐はさすがに指標が追加されていました

12/16 13:58

ぜいぜい登ったと思ったら肩でした

12/16 14:00

最後の登りだ

12/16 14:04

ピークハントを続けた足にはきつい上りでした

12/16 14:06

唐沢山神社から1時間半で諏訪岳到着。三角点は国土地理院では「亡失：処置保留」になってます。標石が目の前にあるんですが

12/16 14:09

手前は金原山から三床山のはずで向こうは大小山あたりかな

12/16 14:14

地鶏

12/16 14:15

袋スープだと塩分少な目が簡単にできるのがいいですね

12/16 14:32

どのピークが唐沢山かはわからないけど、帰りは全てピークは巻くことに決めてるんだ

12/16 14:43

まっきみち

12/16 14:58

あ・それ・まっきみち

12/16 15:01

まっきまっき〜

12/16 15:10

曇り空になってきた

12/16 15:14

ここも巻道

12/16 15:25

あっという間に唐沢城址まで戻りました

12/16 15:26

太陽が出ていないからモミジも残念

12/16 15:28

三の丸

12/16 15:29

城跡なので石垣を記念撮影

12/16 15:32

社務所に水琴窟がありました

12/16 15:36

天狗岩は唐沢山〜諏訪岳で一番展望がよいところです。天気が良ければ富士山が見えるそうです

12/16 15:37

撮影した岩。落ちたらだめです

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

iPhone 6s Apple

感想

tancro

今日は一日有休、天気が良さそうなので午後から登山にしました。

準備したルートは三床山周回と諏訪山だったけど、午前中の用事がなかなか終わらない。12時過ぎスタートなので行先は唐沢山・諏訪岳に決定。唐沢山レストハウスに車を停めたら順調にいけば2時間あれば諏訪岳まで往復できるらしい。

諏訪岳までのハイキング道でピークに向かう踏跡に目が行き、途中でピークハントがやめられず、諏訪岳に到着したのは2時すぎになっちゃいました。戻りは全て巻道にしたらあっけなく。展望がいいわけじゃないので、巻道だけで唐沢山・諏訪岳のピストンはなしですね。

本日会ったのは、南城跡の展望台で10人ほど、食後すぐに諏訪岳で10人ほど。登山道では1人休憩中の人を見かけただけで、非常に静かな山歩きができました。

今日は寒いだろうと思っていましたが、11月上旬のような陽気。流した汗が乾かず苦労しました。寒つつじだけじゃなく、モミジがまだまだ見ごろを残している変な季節です。

それにしてもPM2.5がなければもう少し展望が良かったはずで、雪のかぶった富士山や八ヶ岳、日光連山が見えなかったのは残念でした。

コメント

ramisuke

唐沢子供会
tancroさん、こんばんは｡
ramisukeです。
諏訪山は、東北道を南下してくると
かっこよく見えますよね♪

唐沢山のキャンプ場は、５０年近く前も、今も、
唐沢山子供会（そんな感じの名称です）で度々
活動しているとのことです｡

佐野市と旧安蘇郡（安佐：あんさ）の小学生の集まり
だそうですよ♪