御坂・黒岳〜釈迦ヶ岳

2015年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 11.0km
• 登り: 995m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:23

9:05 三ッ峠入口バス停
10:21 10:33 （旧）御坂峠
11:26 11:28 黒岳
11:31 11:57 黒岳展望台
12:46 0:00 どんべえ峠(日向坂峠)
13:16 0:00 府駒山
13:29 13:34 展望台
13:55 14:15 釈迦ヶ岳
14:48 0:00 林道入口
15:01 0:00 釈迦ヶ岳入口
15:28 すずらんの里入口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き)富士急/河口湖駅→三ツ峠入口（富士急山梨バス）
帰り)すずらんの里入口→河口湖駅（富士急山梨バス）

コース状況／危険箇所等

全体に林の中の穏やかで歩きやすい道。
釈迦ヶ岳頂上近くは岩場の急登となる。

写真

12/18 9:04

三ツ峠入口から登山開始

12/18 10:10

登山道から枝越しに初めて見える富士

12/18 10:28

御坂峠に到着

12/18 11:13

黒岳への尾根道から

12/18 11:27

木々に囲まれた黒岳頂上

12/18 11:48

黒岳展望台から富士と河口湖

12/18 11:53

富士山頂付近は

12/18 11:52

南アルプスの白銀、左から聖岳、赤石岳、悪沢岳

12/18 12:24

樹林帯を行く、枝越しに釈迦ヶ岳が垣間見える

12/18 12:44

どんべい峠付近から北側展望

12/18 12:46

どんべい峠

12/18 13:15

府駒山も樹林帯の中

12/18 13:15

府駒山から見る釈迦ヶ岳の三角峰

12/18 13:23

穏やかな自然林の道が続く

12/18 13:34

稜線の展望台からの大パノラマ、左に北アルプス、正面に八ヶ岳

12/18 13:31

北アルプスの白銀、槍の穂先もくっきりと

12/18 13:32

八ヶ岳連峰、編笠から赤岳などの峰々

12/18 13:34

こちらは奥秩父、瑞牆山から金峰山の五丈岩も確認できる

12/18 13:43

御坂山塊越しの富士山

12/18 13:56

釈迦ヶ岳頂上

12/18 13:59

こちらは頂上南側

12/18 13:54

頂上のお地蔵さん

12/18 14:01

釈迦ヶ岳から、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父と大展望が広がる

12/18 14:01

南アルプス、白峰三山

12/18 14:04

北アルプス、槍・穂高連峰

12/18 14:04

八ヶ岳、権現、阿弥陀、赤岳の峰々

12/18 14:03

そして富士山

12/18 14:05

黒岳、左端に三ツ峠

12/18 14:17

釈迦ヶ岳から伸びる稜線

12/18 14:23

釈迦ヶ岳直下、岩場の下り

12/18 14:34

釈迦ヶ岳入口への分岐

12/18 14:35

冬枯の森

12/18 15:01

釈迦ヶ岳登山口

12/18 15:13

山行終盤に見る黒岳、上空に月も

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

ほぼ1ヶ月振りの山行は黒岳から釈迦ヶ岳へでかけた。
河口湖から甲府行きのバスに乗り、三ツ峠入口に。
ここから旧御坂峠まで古い街道の名残でゆったりとした道、天気も最高、気持よく歩ける。そして冬枯の枝越しに見る富士が美しい。
御坂峠で一息いれ、黒岳に向かう。自然林の中の尾根道は小さなアップダウンを繰り返し黒岳へ。
頂上は樹林帯の中だが、南側に数分歩いて展望台に。ここで富士山と河口湖、そして南アルプス白峰の景観を眺めながらの贅沢な昼食をとる。
一旦、黒岳に戻ってから釈迦ヶ岳へ。黒岳直下では枝越しに特徴的な三角形の山が目につく。意外に低くて下の方に見えるが、あれが目指す釈迦ヶ岳だ。
どんべい峠で西に方向を変え、次のポイントの府駒山に向かうが、似たようなピークが続き、山名標識がないと区別がつかない感じだ。
府駒山からの尾根道も両側は冬枯の木々に覆われているが、釈迦ヶ岳への登りにかかる岩場で北側が一気に開け、まさに目の覚めるような大パノラマが広がる。南アルプスと八ヶ岳、その間に北アルプスの白銀がくっきりと、素晴らしい眺めだ。
岩場の急登を登って釈迦ヶ岳へ。
山頂には誰もいない、周りは360°の大展望、先ほどの景観をさらにスケールアップし、日本の名だたる山が一望できる絶景だ。
時計を見るとあっという間に20分、思いのほか時間を過ごしていることが分かる。帰りのバスに合わせ下りを急いだ。
今回は好天に恵まれ、これ以上ないという大展望を満喫でき、大満足の山行だった。