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Yamareco

記録ID: 781535
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

伊豆ヶ岳東尾根ルートで行く伊豆ヶ岳

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
17.7km
登り
1,457m
下り
1,509m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:26
合計
8:52
7:55
23
8:18
8:20
140
10:40
11:06
120
13:06
13:10
32
13:42
13:44
14
14:14
14:14
44
14:58
14:58
22
15:20
16:10
21
浅見茶屋
16:46
16:46
1
16:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス 行き:西吾野駅
帰り:吾野駅
コース状況/
危険箇所等
奥武蔵登山詳細図を参照しました

★西吾野駅〜伊豆ヶ岳東尾根ルート取り付き
危険箇所はありません。取り付き地点は詳細図に載っている通りです。
森坂峠に向かうゲート目印:電信柱表示正丸支K1/5
伊豆ヶ岳東尾根ルート琴平神社入り口目印:電信柱表示久通73

★伊豆ヶ岳東尾根ルート(C級:熟練者向き)
道標・テープともほぼ皆無。枝道多数だが目立つ道にはたくさんの通せん棒あり。
バラガ平(と思われる地点)から先が半端無い急登続き。
伊豆ヶ岳直前の地点。地図には「東迂回」と書いてあるが、ぱっと見わからない。
私は巻き道を見逃し、恐ろしいほど急な斜面に途中まで挑んでしまいました。
※撤退する途中の地点から巻き道が見えたので事なきを得ました。

★殿入谷右岸尾根ルート(C級:熟練者向き)※撤退
伊豆ヶ岳東尾根ルートで行きに使用したいわゆる「巻き道」が終わった地点
あたりから南東方向に降りるようなのですが全く道がわからず、
思いっきり間違えました。
私の力量ではこのルートを歩くのは無理かもしれないです。

★伊豆ヶ岳を越える道後半部分(伊豆ヶ岳〜吾野駅)
危険箇所という程でも無いが、急下り&登りが多いなかなかタフなコース
西武鉄道は登山電車の様相を呈していましたが、西吾野駅で下車したハイカーは私ともうひと組のみ。
2015年12月20日 07:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
12/20 7:57
西武鉄道は登山電車の様相を呈していましたが、西吾野駅で下車したハイカーは私ともうひと組のみ。
取り付き地点。ゲートの脇から入れました。
2015年12月20日 08:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
12/20 8:05
取り付き地点。ゲートの脇から入れました。
寒々しい景色
2015年12月20日 08:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 8:10
寒々しい景色
寒い訳です。
2015年12月20日 08:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 8:11
寒い訳です。
数少ない道標ですが地面に落ちてしまっていました。
2015年12月20日 08:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 8:15
数少ない道標ですが地面に落ちてしまっていました。
貸し切り
2015年12月20日 08:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/20 8:19
貸し切り
森坂峠。折角登りましたが直進して下山します。
2015年12月20日 08:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 8:23
森坂峠。折角登りましたが直進して下山します。
ここから出てきました。逆ルートの場合は入りにくいですよね。
2015年12月20日 08:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
12/20 8:33
ここから出てきました。逆ルートの場合は入りにくいですよね。
次の取り付き地点はここ。
2015年12月20日 08:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/20 8:38
次の取り付き地点はここ。
琴平神社
2015年12月20日 08:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
12/20 8:44
琴平神社
神社奥、左手に伸びているトレイルを進みます。これが伊豆ヶ岳東尾根ルートです。
2015年12月20日 08:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 8:46
神社奥、左手に伸びているトレイルを進みます。これが伊豆ヶ岳東尾根ルートです。
分岐がたくさんありますが間違いやすいものにはこれでもかと言うほど通せん棒がしてあります。
2015年12月20日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
12/20 9:02
分岐がたくさんありますが間違いやすいものにはこれでもかと言うほど通せん棒がしてあります。
これを登り切ったところに・・・
2015年12月20日 09:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/20 9:07
これを登り切ったところに・・・
道標?がありました。これでも貴重な道標です。
2015年12月20日 09:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:11
道標?がありました。これでも貴重な道標です。
さすがC級ルート。急登が多いです。
2015年12月20日 09:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:20
さすがC級ルート。急登が多いです。
P670
2015年12月20日 09:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:47
P670
伊豆ヶ岳かなぁ。近そうなんだけど。
2015年12月20日 09:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:47
伊豆ヶ岳かなぁ。近そうなんだけど。
バラガ平と思われる場所。ここから半端ない急登が続きます。
2015年12月20日 09:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:51
バラガ平と思われる場所。ここから半端ない急登が続きます。
ぜえぜえ
2015年12月20日 09:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 9:59
ぜえぜえ
ぜえぜえ
2015年12月20日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:09
ぜえぜえ
ぜえ・・ぜえ
2015年12月20日 10:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:18
ぜえ・・ぜえ
これ、途中まで登ったのですが身の危険を感じて尻ズルして降りました。
2015年12月20日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:20
これ、途中まで登ったのですが身の危険を感じて尻ズルして降りました。
よくよく見たら左手に巻き道が。
2015年12月20日 10:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:30
よくよく見たら左手に巻き道が。
一般コースと合流
2015年12月20日 10:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/20 10:34
一般コースと合流
山頂直下が急登だったの忘れてた・・・
2015年12月20日 10:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:36
山頂直下が急登だったの忘れてた・・・
伊豆ヶ岳山頂。人は少なめ。
2015年12月20日 10:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:42
伊豆ヶ岳山頂。人は少なめ。
休憩
2015年12月20日 10:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 10:47
休憩
下りは殿入谷右岸尾根ルートにしようとしたのですが道が探せません。(左は行きに使った伊豆ヶ岳東尾根ルート。実はこの時点で行きすぎていました)
2015年12月20日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 11:14
下りは殿入谷右岸尾根ルートにしようとしたのですが道が探せません。(左は行きに使った伊豆ヶ岳東尾根ルート。実はこの時点で行きすぎていました)
ピンクテープっぽいのがあるので撤退ありきで足を踏み入れることに(道間違い中)
2015年12月20日 11:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 11:19
ピンクテープっぽいのがあるので撤退ありきで足を踏み入れることに(道間違い中)
こんなに降りてきちゃたけど道ないな・・・と、なおもその後ルートを探しあらぬ方向へ(道間違い中)
2015年12月20日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 11:37
こんなに降りてきちゃたけど道ないな・・・と、なおもその後ルートを探しあらぬ方向へ(道間違い中)
やっぱり道にみえないわ。(※道間違い中)
2015年12月20日 12:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 12:00
やっぱり道にみえないわ。(※道間違い中)
撤退しようにも立ちはだかる壁の様な斜面のため元の道に戻るのも大変でした。
2015年12月20日 12:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 12:26
撤退しようにも立ちはだかる壁の様な斜面のため元の道に戻るのも大変でした。
必死の思いでふりだしに戻りました。疲れた・・・
2015年12月20日 13:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 13:02
必死の思いでふりだしに戻りました。疲れた・・・
もうこうなったらお手軽関ふれルートにしてしまえ。
2015年12月20日 13:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 13:05
もうこうなったらお手軽関ふれルートにしてしまえ。
古御岳
2015年12月20日 13:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
12/20 13:14
古御岳
そうだ、急下りがあったんだった。
2015年12月20日 13:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 13:23
そうだ、急下りがあったんだった。
高畑山
2015年12月20日 13:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
12/20 13:45
高畑山
鉄塔残骸?建築中?
2015年12月20日 13:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 13:52
鉄塔残骸?建築中?
ばっさりと伐採
2015年12月20日 13:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 13:52
ばっさりと伐採
天目指峠
2015年12月20日 14:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 14:17
天目指峠
こんなに登り続いてたっけ?
2015年12月20日 14:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 14:24
こんなに登り続いてたっけ?
子の権現は華麗にスルー
2015年12月20日 15:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 15:02
子の権現は華麗にスルー
今日は大変だったなぁ
2015年12月20日 15:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
12/20 15:07
今日は大変だったなぁ
閉店する前に着かなくちゃ
2015年12月20日 15:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
12/20 15:09
閉店する前に着かなくちゃ
鍋焼きうどんはおわっちゃってたけど鴨つくね南蛮うどんをいただくことができました!
2015年12月20日 15:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 15:36
鍋焼きうどんはおわっちゃってたけど鴨つくね南蛮うどんをいただくことができました!
デザートはコーヒーフロート
2015年12月20日 16:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/20 16:00
デザートはコーヒーフロート
撮影機器:

感想

奥武蔵詳細図を入手したのですが、一般コース以外はどれもこれも難しそう。
そんな中で「これなら行けるかも」とチョイスしたのが伊豆ヶ岳東尾根ルート
でした。

実際このルートは非常に良く歩かれているので道迷いの危険は少なかった
のですが大変な急登が4〜5箇所あったり、伊豆ヶ岳目前にあるはずの巻き道が
さがせなかったりで苦労しました。

帰りに使おうと思っていた殿入谷右岸尾根ルート、多分私の力量では無理だと
思います。登りで使えば何とかなるのかしら・・・

残念だったのは浅見茶屋の鍋焼きうどんが売り切れだったこと。
鳥つくね南蛮うどんもおいしかったけど鍋焼きうどんも食べたかったなぁ。

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訪問者数:3049人

コメント

おおー
ログを見ると大変さが分かりますね〜。

東尾根、静かで僕も大好きです。また行きたいなー。

殿入谷右岸尾根ってのは、南東尾根のことでしょうか?分岐標識とテープがあった気がしたなー。

あの辺、岩脆くて浮石だらけですよね〜。僕はヘルメットだな(^^)
2015/12/21 9:11
Re: おおー
東尾根、Gハイクに使えるな〜と思いながら歩いていました。
最後の急坂連発はしんどいけれど危ないところも無く、雰囲気もとてもよかったです。

殿入谷右岸尾根が南東尾根なのかどうかはわからないのですが、
私は分岐表示もテープも見落としたようです。
石がゴロゴロしているし、倒木もあったりして「道」とはとても言えない状態でした。

必死で登り返しているログの途中に何本か横に延びている赤線があります。
それはあまりの激坂に根を上げた私がなんとか巻き道を使って正規ルートに復帰できないか?
と画策した跡です。無理でした。
2015/12/21 19:02
stella2さん、
道誤りである程度下ってしまってからの登り返し・・・。
どっと疲れますよね、実は大した距離じゃないかもしれないのに
あ〜間違えちゃった
無駄な労力を使うことになる
時間がもったいない
・・・なんて考えるだけでネガティブ頭になっちゃいます。

それでなくても子の権現コースは、普通コースでも相応の凸凹と距離があるので、実はタフなコースだと思います。

うどん滑り込み セーフ

  隊長
2015/12/23 18:26
Re: stella2さん、
半袖隊長、こんばんは。

結果的に目的のルートらしきものには乗れたものの
もう先に進む気力もなかったのであきらめて登り返しにかかったのですが
ま〜しんどかったです。

心細いし、動物の気配(鹿?)はしまくりだし、四つ足でしか登れないほど急だし。
行きたい尾根は見えてるのに急すぎてそこに行けないじれったさ。
関ふれコースは疲れにも凸凹に負けず、うどんにありつくために全力で歩きました
よかった、間に合って
2015/12/23 22:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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