山急山 《藪岩魂ルート上級》

2015年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 4.2km
• 登り: 677m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:29

距離 4.2km 登り 677m 下り 677m

8:08 スタート地点
9:23 9:36 五輪岩
10:28 10:32 山急山
12:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道18号上信越道の陸橋手前で右折するが、この道がわかりずらい。
左に山急山の登山道解説看板あり。駐車スペース3台ほど。
（ここは下山時の登山口にしました）その先右手に鉄塔が見える場所の向かい側に
東ルート登山口。駐車スペース2台ぐらいあり。

コース状況／危険箇所等

藪岩魂上級編として紹介されているコースですが
印、トラロープが多数付いたため　中級のように感じました。
ルートファインディングはほぼ無し。（山頂からの周回下山時、尾根が四方八方に
伸びているため確かに間違えやすいが、方角さえ合っていれば登山道と合流も可能。）

写真

12/20 7:49

国道18号を右折こんな感じの道を登山口へ向かう。

12/20 8:11

この鉄塔下から登って行く。
気温は1度　風は無い

12/20 8:31

東ルートは未踏と紹介されているが、印が付けられたようで迷うところはほぼない。

12/20 8:34

12/20 8:35

12/20 8:35

急斜面が続く

12/20 8:42

尾根に出るにはまだまだありそう。

12/20 8:45

12/20 8:45

12/20 8:46

12/20 8:50

12/20 8:54

山と高原地図。有料地図だけあって詳しい。
山友はGPSがスタートしていなかったため軌道が入っていない。今からスタート。

12/20 8:55

私の。ヤマップ無料版。
ログ取り専用と方行の確認には重宝。

12/20 8:55

昨年はこのネジに山急山というプレートがあったそう。

12/20 8:57

12/20 9:01

ちょっと 道草

12/20 9:01

いいシチュエーション

12/20 9:03

またまた 急登

12/20 9:09

裏側から登ってみる。

12/20 9:15

ここが一番の急登。途中にロープが東側に伸びていたが、四つん這いになって直登し尾根に出てみる。

12/20 9:16

砂をかぶらないように、間を開け山友に続く。

12/20 9:17

急登の後、尾根に出る。

12/20 9:18

私達が車の中で支度をしていた時に先行で行かれた方が　五輪岩より戻って来られた。小さめの熊を見たとのこと。

12/20 9:21

奇石が狭い尾根にそびえ立っている。

12/20 9:24

五輪岩に向かう痩せ尾根から山急山ノ岩峰と浅間山がよく見える。

12/20 9:25

五輪岩の突端へ

12/20 9:27

浅間山がよく見える。
雪は少な目。

12/20 9:31

手前右に高岩。
奥に荒船山。

12/20 9:32

裏妙義、丁須の頭のアップ

12/20 9:43

12/20 9:46

固定ロープのあるルンゼを登る。取り付きだけロープを使う。

12/20 9:49

12/20 9:54

日蔭、北側では気温1℃
ガーデニング手袋はさすがに寒くて使えない。

12/20 9:59

北東に丁須の頭へ続く　鍵沢コース・御岳コースの出発点。

12/20 10:00

アップすると鍵沢登山口手前のあさおの吊橋が見える。

12/20 10:02

山頂へ登り上げていく。

12/20 10:05

一本松を越えそのまま登る。

12/20 10:06

葉っぱが生い茂る季節は大変そう。　

12/20 10:07

山頂手前の岩峰。藪岩地図では岩峰を回り込んで行くようになっているよう(?)だけど・・・
右側は崖

12/20 10:13

左側も崖

12/20 10:19

しょうがないので一本松まで戻り、その下南側を回り込んで行く。

12/20 10:22

12/20 10:22

12/20 10:23

ここを登れば尾根に出る

12/20 10:27

さっきの岩峰
やっぱり左右どちらからとも巻いて進むのは不可能。

12/20 10:26

山急山手前の視界の開けている場所から。
手前に榛名山、奥に赤城山。

12/20 10:26

黒斑山と浅間山。

12/20 10:26

谷川岳、平ヶ岳、至仏山

12/20 10:27

12/20 10:28

奥に雪をかぶった八ヶ岳

12/20 10:29

山急山 991.9m　
山頂は木々に囲まれている。

12/20 10:29

12/20 10:38

山頂から急斜面を下る。新しいトラロープあり。

12/20 10:40

氷柱

12/20 10:47

せっかくなので、下のルートにある棚道道の岩洞を見に行く。

12/20 10:51

祠がある

12/20 11:00

下山途中に　二つの少岩峰
1

12/20 11:03

2
1に登って写す

12/20 11:04

山友が2より1の私を写す

12/20 11:15

尾根が四方八方に連なり、印も所々にあり迷いやすい

12/20 11:35

落ち葉で滑る

12/20 11:40

砂利で滑る

12/20 11:44

立派な石碑 出現

12/20 11:50

落ち葉の堆積地帯

12/20 11:59

炭焼き窯跡

12/20 12:01

木々が織りなす自然の造形美
ここら辺一帯がこんな風

12/20 12:05

こんな感じで ルートはめちゃくちゃだけど方角的に
合っていればどの尾根を進んでも下山できそうな感じでした。

12/20 12:10

帰りは遊びながら

12/20 12:14

木登りも

12/20 12:21

そこらじゅうくねくねの木

12/20 12:30

無事に登山口に到着。
わかりやすい看板が掛かっている。
ここから駐車場までは歩いて7分弱。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

藪岩魂 上級編 4時間55分のコースとして紹介されている山急山。
期待が大きかったせいか少し手応えが薄かったように感じます。
山頂からの下り、尾根がタコの足のように四方八方に連なっている様子にはびっくりしました。落ち葉が散って周囲の見通しがいいため方角さえ合っていればどの尾根を選んでも下山できるだろうと安心感がありましたが、葉っぱが生い茂る季節は迷いやすくなりそうです。また枝が行く手を覆っているところがいくつかあり、山々の展望も悪くなるので、初冬の時期が適期なのかなと思いました。
紅葉時も綺麗そうです。
下山時に見たクルクルした木々は見応えがありました。

＊今回はヘルメットは必要なしと判断し持参せず登りましたが、以前に行った　赤岩尾根や大ナゲシ北陵、またロープワークが必要になる山はヘルメットをかぶり頭を守る必要があったと反省しました。
　

コメント

美鈴

次々と・・・
pi-ti さん、こんばんは。

この勢いで行っていたら、すぐに行くところがなくなってしまいますね 。
夏頃までには種切れになりそうです。いよいよ本格的になるのでしょうか？
こういったルートに慣れていると、脚力さえあれば、北アのバリルートでも案外楽に行けます。
普通の赤岩尾根ならメットなしでもいいですが、人為落石の可能性があるところとロープを積極的に使用するようなルートではメットはあった方がいいです。藪岩系は、懸垂でもロープにより落石が起きることがあります。

pi-ti

Re: 次々と・・・
misuzuさん　
明けましてて　おめでとうございます。

ヘルメットのことよく理解できました(^o^)　ありがとうございました。
前回に頂いたコメントにありました『外岩ゲレンデ』ですが、ジム以外の実際の岩場
という意味だったんですね 　　　　　
ひと山登るごとに、小さなことでもいいから何かを習得し身に着けて帰りたいと思います。
安全確保に対するしっかりした認識も少しずつでも学んでいきたいと思っています。

優しいコメントをありがとうございました。
今年もよろしくお願いします

ばいしくる

最後まで藪で締めくくり！
よーこさん、明けましておめでとうございます(*^^*)

最後の藪岩ラッシュは破竹の勢いでしたね！
一言で山といっても、ジャンルにより楽しさや目的などが変化するのも魅力のひとつですよね♪
2016年も、さらなる飛躍の年になりますよう、ご祈念致します☀

本年も、宜しくお願いいたします♪

pi-ti

Re: 最後まで藪で締めくくり！
byちゃん　
明けましておめでとうございます。

byちゃん　いいことをおっしゃいますね〜
まさにその通りですよね！！
byちゃんも　沢登りや、アルパインクライミング、雪山テン泊
それぞれの楽しみを味わって　すごいな・・・・
　今年も怪我なく　たくさんのことにチャレンジしてネ(^o^)
いつも応援していますよ(^○^)

今年もよろしくお願いします