表妙義縦走
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大泉IC→(関越→上信越)→松井田妙義IC ※松井田妙義ICから妙義神社までは約3km。 ※妙義神社付近に道の駅あり(→きれいなトイレあり)。 その付近に登山者用駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路は全体的に岩場&鎖場の連続です。鎖に助けられるとはいえ、足の踏み場が狭いところは多く、鎖だけに頼ると腕力勝負になってしまいます。 また迷いやすい場所もありますし、迷った先が崖っぷちという可能性もあるので、慎重に進んでください。 前後に人がいる際は、落石にも注意してください。他人からの落石は危険ですが(→念のため私はヘルメットをかぶりました。)、自分が他人に落石を起こしてしまうと申し訳なくなります。 登山道であることは間違いありませんが、30m以上の鎖場も出てきます。入山する際は自己責任の上、慣れていても気持ちを引き締めて歩いてください。 |
その他周辺情報 | もみじの湯 (妙義神社付近) ・510円/人 ・露天あり、食事処あり |
写真
Oさんと、確保がてら懸垂下降しようかとも相談しつつ、ザイルを出すのに時間もかかることから、鎖を頼りに慎重に下りることにする。
装備
備考 | ・ヘルメット装着(落石対策として) ・ハーネス装着(万一のザイル利用に備えて) ・ゴム手袋装着(岩場&鎖場対策として) ・(予備の共同装備として)ザイル、カラビナ、ATC環を持参 (→懸垂下降の練習も兼ねたつもりで持参したが、 実際には練習する時間もないまま終わりました。) |
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感想
裏妙義から何度も眺めてきた表妙義。
峻険な岩場もさることながら、夏場はヒルも待ち構えている表妙義。
それでもいつかは歩いてみたいと願いつつ、単独で行くには気が引けたまま、早ウン年。。。 このたび、ようやく怖いもの知らずのOさんと日程も合い、歩いてこれました、表妙義!
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表妙義と聞くだけで、危険なイメージばかりが先行してしまうが、実際はたくさんの鎖に助けられた。もちろん、鎖はあくまで補助だと考え、できるだけ岩場を掴むように心がけたものの(これにより腕力温存!) やっぱりいざとなれば(特に足場の見つからない下りの岩場では)、遠慮なく両手で鎖を握らせてもらったシーンもある。
結局、途中まで進めば、引き返すよりも先に行くしかない、という心理も働くのだろう。と同時に好奇心もあった。この先の風景を見たい。歩ききりたい。だから、あとは足場を慎重に選んで前進あるのみ。。。
全体を振り返れば、大の字〜中之岳まで、水平距離にしてたった約3kmを、5〜6時間かけて歩いたことになる。登って下りて回り込んで。。。 特に、いちばん堪えたのは、鷹戻しの先にある長い長い下りの鎖場かな!?
でも、とにかく青空、しかも暖かい陽射しにも助けられた。また数名の登山客と話をしたが、みな表妙義のリピーターばかりだった。全身を使った命がけのアスレチックだからこそ、毎回真剣勝負で向き合っているのだろう。そして、自分はまだその入り口に立ったばかりだ。
とりあえずまた行ってみたい(笑)。逆ルートで歩くと(=鷹戻しを下ると)どうなるんだろう、なんて妄想しつつ…。
どひゅーーーー。
(やっぱり、次回も行くなら同じルートだな。)
wildwind
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※独り言。
今回も「山旅ロガー」でログとれず。
下界で使い方を練習すべきか? スマホに問題があるのか…(泣)
wildwindさん、こんにちは!
表妙義全山制覇、さすがです
自分は腕力の限界で鷹戻しでリタイヤしてしまったので、春にリベンジ必死となってしまいました
クサリはできるだけ使わない方が良いのはわかっていながら、自分の技術力ではクサリに頼りっぱなしの場面が多くて・・・
景色を楽しむ余裕があるところも素晴らしいです!自分は全く楽しむ余裕がありませんでした
表妙義、確かにリピーターが多いみたいですね。
こんな危険なコースなのに、なぜリピートしてしまうのか・・・。
へなちょこハイカーの自分は、全山縦走のリベンジをしたらもうお腹いっぱいなのですが、全山縦走を果たした後には別の景色が見えるのかもしれないですね
rickleさんのレコも拝見していましたが、
鷹戻しまで通過できていたら、8割はクリアですよね!!
私自身もそれほど腕力や技術力があるとは言えませんが、
でも歩けたらカッコいいなぁ、そんな思いが強いです。
もちろんそのために、トレーニングせねばですが!
そして、リピーターは確かにたくさん!!
でもそれだけの魅力がある場所ですよね。
春にリベンジされるなら、お供させてもらおうかなぁ。。。
wwさんと裏妙義に行ったのはちょうど一年前。
あのとき表妙義を見ては「行きたい」って言ってましたね。
ついに行きましたね。
それにしても本格的な岩いわ!
写真を見ているだけで緊張してきました。
モデルはOさんですね。
危なげなく登攀・下降していてスゴイなぁ。。。カッコいいなぁ。
カッコといえばwwさん!
出ているところは目だけ!?
なんか怪しい人みたいです。
締めはひもかわ・ふる川ですね!
はずしませんねぇ〜。
そうなんです、行ってきました。
昨年歩いた裏妙義全体も、丁須の頭もよく見えたので、
LArcさん達と歩いたことを思い出しながら楽しく歩けました
私の格好は…(^^;)
歩行中は真剣勝負で熱くなれたとしても、
立ち止まったり日陰に入ると寒かったんですよ。
でも、怪しい人でも受け入れてくれるのが妙義です(たぶん)
ひもかわは。。。 お約束ですよね!
前回どなたかが食べてた「ひもかわ南蛮定食」にトライしてきました
wildwindさん こんにちは〜
鎖を使わずに、、、wwさんスゴイですね
へなちょこの私ですが、昨年ここに行ってから、無理だと思っていたいろんな山に、私も行けるかも。。の手ごたえ感じたので今日の私があります。
気軽には行けないですがまた近いうちに行きたい、そう思わせる魅力(魔力?)がありますね
wwさんのレコ読んでその時の記憶がよみがえってきました
この縦走の後に車
が、この〆を食べたら疲れが吹っ飛びますね!美味しそうです!
ググってお店調べてしまいました☆
岩場にはゴム手袋。。
勉強させてもらいました
確かに魔力&魅力が潜んでいますね、妙義
鎖を使わずに、は理想論で、実際はありがたく使わせていただきましたよ。
そして写真は、自分が歩いたところを忘れたくなくて、ちょくちょく撮っていました。
(そうでもしないと、どこがどの山だったかと…。年々記憶力が衰退中…
それとゴム手袋は…。
コンビニ等にある、手のひら側がゴムになってる作業用の手袋(軍手?)です。
山用品店のグローブは格好いいけど、高価なのでボロボロにはしたくない(=貧乏性)。
そのため、見栄えは微妙ですが、ゴム手袋で乗り切っています
もしまた行かれるなら(→上に同じくお供させていただこうかな!?)、
その帰りにはぜひ、桐生までお立ち寄りくださいね☆
こんにちは。
私も数年前にトライしましたが、下界が40度にもなろうという真夏だったので、
水切れにより鷹返し手前で撤退してしまいました。
鷹返しとその先の下りはやはり凄いんですね❗
今度は涼しい(寒い)時期にまたトライしてみたいです。
真夏の妙義
暑さもさることながら、ヒルは大丈夫でした??
(水よりも、ヒルの方が心配
鷹返しはインパクトがありましたが、
鎖もあるし登りだったので、なんとか大丈夫でした。
紅葉の時期の妙義もきれいだと聞いたことがありますので、
その頃がいいかもしれませんね
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