母島を9時に出港して1時間半。父島が見えてきました。この日は、風が強く、海には白波が立ち、しぶきが甲板にかかっていました。デッキは立ち入り禁止でした。
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2/24 10:39
母島を9時に出港して1時間半。父島が見えてきました。この日は、風が強く、海には白波が立ち、しぶきが甲板にかかっていました。デッキは立ち入り禁止でした。
父島、沖港に到着。クジラのモニュメントが迎えてくれます。
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2/24 11:13
父島、沖港に到着。クジラのモニュメントが迎えてくれます。
マンホールのふたもクジラの絵柄でした。
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2/24 11:39
マンホールのふたもクジラの絵柄でした。
午前中に父島へ来ましたので午後の時間は急遽戦跡ツアーが組み込まれました。ガイドさんの車で夜明山へ。
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2/24 13:53
午前中に父島へ来ましたので午後の時間は急遽戦跡ツアーが組み込まれました。ガイドさんの車で夜明山へ。
大きなタコノキの並木道のようになってます
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2/24 13:57
大きなタコノキの並木道のようになってます
回線の歳に生れた「板長」さんと呼ばれる有名ガイドさんが案内してくださいました。数十年にわたって自ら戦跡の調査や整備にあたってこられたそうです。
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2/24 13:59
回線の歳に生れた「板長」さんと呼ばれる有名ガイドさんが案内してくださいました。数十年にわたって自ら戦跡の調査や整備にあたってこられたそうです。
最初に訪れたのは指令所が置かれていたと思われる洞窟でした
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2/24 14:08
最初に訪れたのは指令所が置かれていたと思われる洞窟でした
入口には四枚の扉が設置されています。入口はそれほど大きくは無いですが....
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2/24 14:12
入口には四枚の扉が設置されています。入口はそれほど大きくは無いですが....
少し進むとめちゃくちゃ天井が高い坑道に当たりました。縦横に伸びていて奥行きは300mほどもあるそうです。掘るのも大変だったでしょう。
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2/24 14:15
少し進むとめちゃくちゃ天井が高い坑道に当たりました。縦横に伸びていて奥行きは300mほどもあるそうです。掘るのも大変だったでしょう。
貯水用の樽が残っていました
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2/24 14:22
貯水用の樽が残っていました
外にもガラス瓶などが散乱していました(整備で集められたそうです)
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2/24 14:27
外にもガラス瓶などが散乱していました(整備で集められたそうです)
山砲の残骸。
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2/24 14:32
山砲の残骸。
外に出ると大きなヤシの林。
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2/24 14:46
外に出ると大きなヤシの林。
至る所に塹壕のような洞穴が残されています。寝所であったり、救護所とか炊事場とかの施設だったとの説明でした。
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2/24 14:52
至る所に塹壕のような洞穴が残されています。寝所であったり、救護所とか炊事場とかの施設だったとの説明でした。
そんな跡をたどりながら密林?の中をうろうろ。
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2/24 14:59
そんな跡をたどりながら密林?の中をうろうろ。
こちらは山頂近くにあった高射砲陣地の砲座だったかな
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2/24 15:28
こちらは山頂近くにあった高射砲陣地の砲座だったかな
薬莢なども残されています
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2/24 15:38
薬莢なども残されています
こちらは巡洋艦の大砲を据えた陣地。80年を経て鉄もボロボロですが、往時を思い出させるには十分です
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2/24 15:57
こちらは巡洋艦の大砲を据えた陣地。80年を経て鉄もボロボロですが、往時を思い出させるには十分です
外へ出てみると海が広がり、港へ入って来ようとする敵艦を狙い打ったそうです。本当かウソか、3門ある砲台から撃った徹甲弾が偶然敵艦に命中して沈没させたことでアメリカ軍はこの島への上陸を諦めたとか。
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2/24 15:58
外へ出てみると海が広がり、港へ入って来ようとする敵艦を狙い打ったそうです。本当かウソか、3門ある砲台から撃った徹甲弾が偶然敵艦に命中して沈没させたことでアメリカ軍はこの島への上陸を諦めたとか。
翌日は千尋岩(通称ハートロック)へのトレッキング。向かう途中の車窓から沈没船の残骸が。。
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2/25 8:38
翌日は千尋岩(通称ハートロック)へのトレッキング。向かう途中の車窓から沈没船の残骸が。。
小港駐車場から出発です
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2/25 9:06
小港駐車場から出発です
ここも靴底の消毒や行先別に石を入れるカウンターが設置されていました。
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2/25 9:18
ここも靴底の消毒や行先別に石を入れるカウンターが設置されていました。
ここも現地ガイドさんに従って歩きます。ガイドさんはしばしば止まっては植物や動物などの説明をしてくださいます。
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2/25 9:21
ここも現地ガイドさんに従って歩きます。ガイドさんはしばしば止まっては植物や動物などの説明をしてくださいます。
道端には黄色や白の花が一杯咲いてます。小笠原は海洋島のため独自の進化を遂げた固有種が多いそうです。
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2/25 9:23
道端には黄色や白の花が一杯咲いてます。小笠原は海洋島のため独自の進化を遂げた固有種が多いそうです。
こちらは母島でも見たセイロンベンケイソウ
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2/25 9:26
こちらは母島でも見たセイロンベンケイソウ
葉っぱから次の芽が出てくるという面白い植物。だからハカラメ=葉から芽と呼ばれるそうです。
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2/25 9:31
葉っぱから次の芽が出てくるという面白い植物。だからハカラメ=葉から芽と呼ばれるそうです。
常世の滝。水が流れているようには見えませんでした。
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2/25 9:32
常世の滝。水が流れているようには見えませんでした。
ここにも塹壕の穴が。。奥が続いていて別の所の入口に繋がっているとのこと。
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2/25 9:34
ここにも塹壕の穴が。。奥が続いていて別の所の入口に繋がっているとのこと。
クジャクヤシの実。ヤシの実というと大きいのがドンブラコと流れてくるイメージだけどこれは小さな球が一杯
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2/25 9:36
クジャクヤシの実。ヤシの実というと大きいのがドンブラコと流れてくるイメージだけどこれは小さな球が一杯
マルハチ。そこらじゅうで見かける。表面の丸の中に八の字が見えるかららしい。幹の中が空洞。
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2/25 10:09
マルハチ。そこらじゅうで見かける。表面の丸の中に八の字が見えるかららしい。幹の中が空洞。
開けた場所に出ると対岸に枕状溶岩が見られた。海底火山の噴出物が隆起してここに出ているとのこと
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2/25 10:15
開けた場所に出ると対岸に枕状溶岩が見られた。海底火山の噴出物が隆起してここに出ているとのこと
千尋岩へはどちらからでも行けますが、ここの分岐をガジュマルの方へ。
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2/25 10:44
千尋岩へはどちらからでも行けますが、ここの分岐をガジュマルの方へ。
ネコ取りの仕掛け。あちこちで見かけます。動物だけでなく植物なども島では固有種の保存の取り組みが積極的に行われているのを感じました。
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2/25 10:47
ネコ取りの仕掛け。あちこちで見かけます。動物だけでなく植物なども島では固有種の保存の取り組みが積極的に行われているのを感じました。
ガジュマルの森です。この辺りに兵隊さんたちの居住区があったそうです
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2/25 11:08
ガジュマルの森です。この辺りに兵隊さんたちの居住区があったそうです
ものすごく大きい。撮っていただきました
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2/25 11:29
ものすごく大きい。撮っていただきました
さらに進むと車のエンジンやタイヤの残骸。奥に後輪部分も見えています。車体が無いのはなぜ?と思って聞いたら、この当時は車体には鉄は使わないで木などを使ったからだとのこと
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2/25 11:41
さらに進むと車のエンジンやタイヤの残骸。奥に後輪部分も見えています。車体が無いのはなぜ?と思って聞いたら、この当時は車体には鉄は使わないで木などを使ったからだとのこと
フカフカそうな苔
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2/25 12:15
フカフカそうな苔
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2/25 12:16
峠を越えると海が見えました。右前方に千尋岩が見えてきた。
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2/25 12:21
峠を越えると海が見えました。右前方に千尋岩が見えてきた。
黄色いシマウツボ。キノコかしらと思ったけど、これも小笠原固有の寄生植物の花だそうです。
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2/25 12:29
黄色いシマウツボ。キノコかしらと思ったけど、これも小笠原固有の寄生植物の花だそうです。
タコノキ
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2/25 12:34
タコノキ
千尋岩に到着。人気らしく多くの人が来ていました。ハートロックの右の肩にいるようです。
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2/25 12:39
千尋岩に到着。人気らしく多くの人が来ていました。ハートロックの右の肩にいるようです。
以前はあそこの先端まで行くとハートの岩全体を眺めることができたそうですが、今は崩落が進んで立ち入れなくなったそうです。岩壁に3つ空いている穴は高射砲とかが設置されていた場所との説明でした
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2/25 12:42
以前はあそこの先端まで行くとハートの岩全体を眺めることができたそうですが、今は崩落が進んで立ち入れなくなったそうです。岩壁に3つ空いている穴は高射砲とかが設置されていた場所との説明でした
絶壁を見下ろす!
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2/25 13:04
絶壁を見下ろす!
高さ260mの断崖絶壁だそうです(翌日海の方から眺めることができました)
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2/25 13:05
高さ260mの断崖絶壁だそうです(翌日海の方から眺めることができました)
翌日、訪れる南島
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2/25 13:05
翌日、訪れる南島
遠くに前日まで居た母島の姿。この付近はクジラが多いので見られるよ!と言われ、実際何度か「いた!」という声に探しましたが、自分は確認できませんでした。
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2/25 13:06
遠くに前日まで居た母島の姿。この付近はクジラが多いので見られるよ!と言われ、実際何度か「いた!」という声に探しましたが、自分は確認できませんでした。
お隣の大絶壁
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2/25 13:11
お隣の大絶壁
北側に船が着いた二見港が見えています。左に西島、奥に兄島の山が見えていました。
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2/25 13:26
北側に船が着いた二見港が見えています。左に西島、奥に兄島の山が見えていました。
帰る途中に見かけたゴムの木。実際、傷をつけると白い樹液が出てきました
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2/25 14:19
帰る途中に見かけたゴムの木。実際、傷をつけると白い樹液が出てきました
枕状溶岩のところまで戻ると急斜面にヤギの姿が。
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2/25 14:47
枕状溶岩のところまで戻ると急斜面にヤギの姿が。
よく見ると6、7頭の野生化したヤギがいました。これも駆除してきたそうですが、なかなか減らないとのことです。
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2/25 14:54
よく見ると6、7頭の野生化したヤギがいました。これも駆除してきたそうですが、なかなか減らないとのことです。
駐車地の近くへ戻ってきました。6時間程の楽しい自然の中のトレッキングでした。この景色を見ていると何十年も前にみた「南太平洋」という古い映画のワンシーンを思い出しました。
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2/25 15:24
駐車地の近くへ戻ってきました。6時間程の楽しい自然の中のトレッキングでした。この景色を見ていると何十年も前にみた「南太平洋」という古い映画のワンシーンを思い出しました。
港近くにある大きなガジュマルの木。泊まったホテルが奥に見えてます。
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2/25 16:02
港近くにある大きなガジュマルの木。泊まったホテルが奥に見えてます。
最終日、早朝、ホテル近くの大神山神社から高台に登ってみました。
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2/26 6:06
最終日、早朝、ホテル近くの大神山神社から高台に登ってみました。
最初の展望台からも二見港が見渡せます。穏やかな湾には、昔、アメリカなどの捕鯨船が寄港したそうです。対岸に前日歩いた衝立山と千尋岩も見ることができます。
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2/26 6:10
最初の展望台からも二見港が見渡せます。穏やかな湾には、昔、アメリカなどの捕鯨船が寄港したそうです。対岸に前日歩いた衝立山と千尋岩も見ることができます。
三日月岩に昇った陽の光が赤く射しました。
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2/26 6:10
三日月岩に昇った陽の光が赤く射しました。
パノラマ展望台。北側の海が見えました。
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2/26 6:20
パノラマ展望台。北側の海が見えました。
パノラマ展望台と三日月山
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2/26 6:21
パノラマ展望台と三日月山
下山のためタコノキの林に入ろうとすると、そこに人がカメラを構えて...
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2/26 6:32
下山のためタコノキの林に入ろうとすると、そこに人がカメラを構えて...
これも小笠原だけに生息する固有種、アカガシラカラスバトにお目にかかれました。ラッキーでした。
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2/26 6:33
これも小笠原だけに生息する固有種、アカガシラカラスバトにお目にかかれました。ラッキーでした。
水産センターの方へ下ります。下に東京へ戻る小笠原丸と母島との往復に乗った黒潮丸が並んで停泊していました。
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2/26 6:35
水産センターの方へ下ります。下に東京へ戻る小笠原丸と母島との往復に乗った黒潮丸が並んで停泊していました。
宿舎までこのトンネルを潜って帰ったが、このトンネルも戦時中に軍隊が作ったもので空襲時の防空施設として使われたとのことだった。こんなに遠く離れた地こそが戦争の最前線になっていたことを痛感させられた。
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2/26 6:47
宿舎までこのトンネルを潜って帰ったが、このトンネルも戦時中に軍隊が作ったもので空襲時の防空施設として使われたとのことだった。こんなに遠く離れた地こそが戦争の最前線になっていたことを痛感させられた。
朝食後、ボートに乗って最後のハイライト、ホエールウォッチングと南島探訪に出かけます
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2/26 8:57
朝食後、ボートに乗って最後のハイライト、ホエールウォッチングと南島探訪に出かけます
南島も厳重な保護区ですのでここでも靴を消毒して船に乗りました。
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2/26 9:02
南島も厳重な保護区ですのでここでも靴を消毒して船に乗りました。
他のツアー船とともに出港です。
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2/26 9:10
他のツアー船とともに出港です。
湾を出た所で数頭のイルカがお出迎え。しばし並走していました。
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2/26 9:28
湾を出た所で数頭のイルカがお出迎え。しばし並走していました。
この日は、波も殆どなく絶好の探訪日です。
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2/26 9:28
この日は、波も殆どなく絶好の探訪日です。
岩礁の多い、浅瀬に入ると陽の光が射して海の色が何ともいえない
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2/26 9:42
岩礁の多い、浅瀬に入ると陽の光が射して海の色が何ともいえない
父島で一番美しいといわれるジョンビーチ。珊瑚の砂でしょうか、真っ白な浜が綺麗です。陸側から来ることができないそうです。
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2/26 9:45
父島で一番美しいといわれるジョンビーチ。珊瑚の砂でしょうか、真っ白な浜が綺麗です。陸側から来ることができないそうです。
今日も母島が見えてます。
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2/26 9:47
今日も母島が見えてます。
前日訪れた千尋岩(ハートロック)が見えてきました。
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2/26 9:49
前日訪れた千尋岩(ハートロック)が見えてきました。
確かにハート型の大絶壁です。右側の肩から見下ろしていたんだ。
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2/26 9:49
確かにハート型の大絶壁です。右側の肩から見下ろしていたんだ。
遠くにパラグライダーの姿。上からだとクジラの姿がよくわかるそうです。
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2/26 9:51
遠くにパラグライダーの姿。上からだとクジラの姿がよくわかるそうです。
と言っていたらクジラの背中が見えた
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2/26 10:01
と言っていたらクジラの背中が見えた
背中を丸めて尾を上げてゆっくりと潜っていきました。一度潜ると10分位上がってこないそうです。
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2/26 10:02
背中を丸めて尾を上げてゆっくりと潜っていきました。一度潜ると10分位上がってこないそうです。
いよいよ南島に上陸です。ほんの数m位しかない岩礁の隙間を抜けます。これでは少し荒れると上陸はできないでしょうね。
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2/26 10:07
いよいよ南島に上陸です。ほんの数m位しかない岩礁の隙間を抜けます。これでは少し荒れると上陸はできないでしょうね。
湾の中の浅瀬もエメラルドグリーン
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2/26 10:09
湾の中の浅瀬もエメラルドグリーン
上陸しました
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2/26 10:27
上陸しました
タコノキのトンネルを潜って高台へ。
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2/26 10:29
タコノキのトンネルを潜って高台へ。
高台からは細長い島の全体を見渡すことができます。左が上陸した鮫池、中央右に扇池。白い砂浜が綺麗です。
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2/26 10:33
高台からは細長い島の全体を見渡すことができます。左が上陸した鮫池、中央右に扇池。白い砂浜が綺麗です。
海とつながった扇池。
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2/26 10:34
海とつながった扇池。
反対側に父島本島。ここからもハートロックが良く見えます。
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2/26 10:42
反対側に父島本島。ここからもハートロックが良く見えます。
ハートロックおのアップ。断層か何かであの形になったんだろうか
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2/26 10:42
ハートロックおのアップ。断層か何かであの形になったんだろうか
二見港の方角。良い天気で良かった。
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2/26 10:42
二見港の方角。良い天気で良かった。
扇池の浜へ降りてきました。
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2/26 10:54
扇池の浜へ降りてきました。
砂浜にはたくさんのマイマイの殻が。みんな1000年以上前の死骸で、土に埋もれていたものが土壌の浸食で出てきたものだそうです
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2/26 10:57
砂浜にはたくさんのマイマイの殻が。みんな1000年以上前の死骸で、土に埋もれていたものが土壌の浸食で出てきたものだそうです
持ち帰りは禁止です
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2/26 10:57
持ち帰りは禁止です
これはウミガメの卵の殻。ここから大勢が旅立っていったのでしょうね。また戻って来る日を楽しみに。
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2/26 11:04
これはウミガメの卵の殻。ここから大勢が旅立っていったのでしょうね。また戻って来る日を楽しみに。
南島を後にハートロックも見納めです
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2/26 11:26
南島を後にハートロックも見納めです
港に戻ってきました。楽しい3時間のクルーズでした。
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2/26 12:01
港に戻ってきました。楽しい3時間のクルーズでした。
朝登った大神山神社と展望台が見えています
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2/26 12:08
朝登った大神山神社と展望台が見えています
昼食後、遅まきながらビジターセンターを訪れました。
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2/26 13:03
昼食後、遅まきながらビジターセンターを訪れました。
クジラをはじめ、様々な展示がされています。他に世界遺産センターという施設もあります。見どころ満点でした。
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2/26 13:16
クジラをはじめ、様々な展示がされています。他に世界遺産センターという施設もあります。見どころ満点でした。
出航の時間、ツアー関係者や宿泊施設の人たちが大勢で見送ってくれました
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2/26 14:44
出航の時間、ツアー関係者や宿泊施設の人たちが大勢で見送ってくれました
出航後も湾の中を多くの船が並走して「いってらっしゃい」という声で送ってくれました。なんともほのぼのとした小笠原の旅でした。
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2/26 15:07
出航後も湾の中を多くの船が並走して「いってらっしゃい」という声で送ってくれました。なんともほのぼのとした小笠原の旅でした。
小笠原ツアーレポート、感慨深く拝見しました。
実は私も24年2月に東京のツアーで行ってきました。
おがさわら丸での往路は、低気圧の影響で海が荒れ、揺れがひどかったです。嘔吐した人もいたようです。
天気はまずまずでしたが、予定通りの行程となりませんでした。波が荒いということで、南島へは船が出ず、また、母島では滞在時間が1時間余りとなり行きたかった乳房山には登れませんでした。
でも、ハートロック、ナイトツアー、ウエザーステーション、二見港見下ろす展望台など楽しめました。
ホエールウォッチングは展望台や船からは遠くに背びれが見えた程度でしたが、あきらめきれず最後の乗船前のフリータイムに3人でもう一度ウエザーステーションに行ったら、なんと鯨のブリーチングが近くでよく見え、写真も撮れました。一番の感動でした。
また、出航時の見送りでの島民の熱さにも感動しました。
ちゃむさん、また山行レポートを楽しみにしています。
またどこかでお会いして、小笠原ツアーについても、じっくり話がしたいですね。
小笠原、去年行かれたんですね。
私も大昔に仕事の関係で父島、母島の近くの海域まで出かけ、島だけは見たことがあったのですが、何せ遠い存在、この歳になるまで行くことはできませんでした。
今回のツアーでも母島の滞在が短くなってしまうなどのトラブルはありましたが、全体的にみれば天候も先ず先ずで色んなことを楽しめた四日間でした。
ウェザーステーションというのは三日月山の展望台のことですね。今回は行く機会が無かったのですが、最後の日の朝に散歩がてらに登ったパノラマ展望台から見えていたのがそうだったのですね。
あそこからもクジラが見えたのですか。しかもブリーチングが。それは幸運だったですね。
是非、またどこかのツアーでご一緒になれることを期待しています。
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