雁坂峠から甲武信ヶ岳、破風山避難小屋は大盛況

2015年12月26日(土) ~ 2015年12月27日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,933m
• 下り: 1,927m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:41

8:34 スタート地点
9:32 9:42 沓切沢橋
10:40 10:50 1660m
12:10 12:30 雁坂嶺
13:45 13:55 東破風山手前
14:48 14:55 破風山
15:15 宿泊地

2日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:17

7:53 宿泊地
7:53 破風山避難小屋
9:03 9:22 甲武信小屋
9:39 9:44 甲武信ヶ岳
9:56 10:10 甲武信小屋
10:30 木賊山
11:25 11:36 近丸新道分岐
12:44 12:49 徳ちゃん新道登山口
13:10 道の駅みとみ
13:10 ゴール地点

天候

両日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみから周回

コース状況／危険箇所等

積雪は雁坂峠〜甲武信〜近丸新道分岐辺りまであり。木賊山周辺だけ新雪ふかふかで、その他は固く締まっていた

写真

12/26 8:34

道の駅みとみに前泊。また寝過ごしたがまあいい。閑散としてる

12/26 8:54

12/26 10:40

沢の右岸に渡ると広い心地いい河原歩き

12/26 11:24

天気いいよ。予定どおり

12/26 11:32

富士は大変な強風だ

12/26 11:58

笹原に。雁坂近いか

12/26 12:01

国師ヶ岳か

12/26 12:10

雁坂峠着いた。奥秩父稜線は大学1年か2年以来30年以上来ていない

12/26 12:23

秩父往還の説明あり、日本三大峠の一つとな

12/26 12:24

水晶山

12/26 12:24

まだまだ強風富士

12/26 12:24

毛無山

12/26 12:24

黒金山か、乾徳は低いしな

12/26 12:25

南ア南部だと思うが、笊みたいな双耳峰だ

12/26 12:29

雁坂嶺

12/26 12:35

シカの足跡かな

12/26 13:01

ど快晴だ

12/26 13:05

ここ最近降ってない、ガチガチなのでチェーンスパイクを履いた

12/26 13:13

雁坂嶺着いた

12/26 13:13

自撮り、いつもこのポーズだ。ヨウキ君と同じ

12/26 13:14

富士登ってる人は気付けてな

12/26 13:15

甲武信三兄弟(勝手命名)

12/26 13:15

破風山への稜線

12/26 13:19

奥秩父主稜線

12/26 13:23

立枯れ模様

12/26 13:24

うん、晴れてきたぞ

12/26 13:58

雲取山方面

12/26 13:58

こっち方面行ってないな。あと10年たったら行こうか

12/26 14:19

東破風山

12/26 14:20

破風山

12/26 14:20

黒金山の右奥は地形的にも笊ヶ岳だ

12/26 14:20

しゃくなげの葉はまだ丸まり度30%、暖かいんだな

12/26 14:38

完全に晴れた

12/26 14:48

破風山。もう小屋まで下るだけ

12/26 14:55

木賊・甲武信・三宝山の三兄弟。鞍部に破風山避難小屋

12/26 14:55

国師と朝日岳

12/26 14:55

小屋見えた

12/26 16:42

避難小屋より日暮れ前の富士

12/26 17:19

勝沼辺りの明かり

12/27 6:19

翌朝、夜明け前

12/27 6:19

今日も晴れそうだ

12/27 7:09

日の出

12/27 7:09

破風山避難小屋、綺麗で快適でした

12/27 7:10

お世話になったダルマストーブ。暖かかった。おじさんありがとう

12/27 8:08

ここも立枯れ

12/27 8:24

12/27 8:26

振り返って雁坂嶺

12/27 8:49

しゃくなげのトンネル

12/27 8:50

甲武信小屋への巻き道分岐、トレースあるので巻き道行きます。2年前は大変だったが

12/27 9:02

甲武信小屋、29日から営業だそう

12/27 9:24

主稜線、ようやく金峰が見えた

12/27 9:43

若い人と撮りあう。甲武信は7度目。特段好きじゃないのだが、他エリア悪天候のときに来てしまう

12/27 9:43

八ヶ岳は雲の中。杣添尾根止めて良かった

12/27 9:43

金峰、五丈岩

12/27 9:44

主稜線、引きで

12/27 9:45

今日も強風富士だろう

12/27 10:20

木賊山への登り

12/27 10:23

木賊山途中からふり返って甲武信

12/27 10:31

木賊山、この周辺だけ新雪ふかふか

12/27 11:57

近丸新道分岐過ぎて

12/27 11:58

鶏冠尾根

12/27 12:47

徳ちゃん新道登山口着いた

12/27 12:54

西沢渓谷沿いにとぼとぼ

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

チェーンスパイク・ストック使用<br />アイゼン・ワカン・ツェルトは持参すれど未使用<br />ピッケル持参せず

感想

nagaさん

山納め。爺ヶ岳、越百山、白峰南領の候補はすべて強風予報。谷口ケイさんの遭難でショックを受けて挑戦意欲が減退していたこともあり、無難な奥秩父の選択。
ダルマストーブのある破風山避難小屋に行くため久しぶりに雁坂峠からにする。薪集め用に前日ホームセンターで折畳みノコギリを購入し準備万端で臨む。

道の駅みとみで前泊、早く着いたのに恒例の寝過ごしで8時半のスタート。林道終点でも雪が出てこない、雁坂峠近くなってようやく残雪。峠で先行していた3人P、破風山小屋に同宿だ。良かった一人じゃない。雁坂嶺の登りで固く締まった残雪、チェーンスパイクを履く。東破風山→西破風山を越え破風山避難小屋へ。おやっ、煙突から煙出ている。先行の3人以外に小屋主みたいなおじさんと若いご夫婦がいた。その後暮れてから2名到着し、なんと5組9人の大盛況。独りを覚悟していたのに。おじさんが薪を用意していてストーブは全てお任せ。暖かい小屋のなかで知らない同士が宴会模様に・・・21時まで延々と続いた。

9時間ぐっすり寝て翌朝、またストーブがついている。天国だ。ゆっくり食事し8時前に甲武信へ。山梨地元の3人Pとまた道連れだ。巻道経由で甲武信小屋、ほぼ新雪はない。甲武信小屋で−8℃、雪ない割りに結構寒い。甲武信山頂は強風で5分で辞去。小屋からは3時間で道の駅に降りた。

コメント

perumimi

避難小屋に居た者です。
破風山避難小屋でお会いした、先着していた若い夫婦です。（言うほど若くありませんが・・・）

先日は色々とお話を伺えて楽しかったです！
静かな避難小屋泊を期待していたのですが賑やかなのもイイですね。
そしてダルマストーブの暖かさは「ありがたい！」の一言に尽きますね！

nagaさん

Re: 避難小屋に居た者です。
perumimiさん、お世話になりました。
数日前からHPを拝見してましたが、書き込みが出来ないので、コメントいただくのを待ってました。凝ってますね。写真がキレイです。さすがプロの技です。

破風山避難小屋は一人想定でしたが、賑やかなのもまた楽しかったです。キコリさん、おもろいオッサンでした。自ら火起こすのもやってみたかったですが。

perumimiさん、山梨移住して楽しまれてるご様子が非常に羨ましい。私もリタイアして山近い里に移住するのを夢想してます。丸川荘、また寄ってみたいと思います。