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Yamareco

記録ID: 786847
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

明神平・国見山

2015年12月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
10.8km
登り
1,019m
下り
1,019m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:34
合計
3:53
10:27
80
11:47
12:10
13
明神平
12:23
12:23
24
12:47
12:50
21
13:11
13:12
10
13:22
13:29
51
明神平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道大又小川線終点手前の駐車場を利用。駐車場までの道路に凍結なし。
好天に恵まれたので、霧氷に期待して明神平へ。大又駐車場に辿り着いたのが10時を過ぎ、やや遅い出発となってしまいました。県道大又小川線を経て、
2015年12月30日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
12/30 10:27
好天に恵まれたので、霧氷に期待して明神平へ。大又駐車場に辿り着いたのが10時を過ぎ、やや遅い出発となってしまいました。県道大又小川線を経て、
大又林道を歩いていくと、早速、行く手に白く染まる稜線が垣間見え、期待は高まるばかり。それにしてもこの辺り、全く雪がありません。凍結すればツルツルの滑り台と化してしまう急坂も難なく通り過ぎ、
2015年12月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 10:38
大又林道を歩いていくと、早速、行く手に白く染まる稜線が垣間見え、期待は高まるばかり。それにしてもこの辺り、全く雪がありません。凍結すればツルツルの滑り台と化してしまう急坂も難なく通り過ぎ、
横倉谷出合から山道に入ってしばらくすると1回目の渡渉地点に差し掛かり、ロープを頼りに通過します。
2015年12月30日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 10:51
横倉谷出合から山道に入ってしばらくすると1回目の渡渉地点に差し掛かり、ロープを頼りに通過します。
続いて2回目の渡渉地点といったように渡渉を繰り返し、
2015年12月30日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 10:53
続いて2回目の渡渉地点といったように渡渉を繰り返し、
明神滝を眺めながら高巻道を進みます。
2015年12月30日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 11:11
明神滝を眺めながら高巻道を進みます。
明神滝上流のベンチでは、雪だるまがひと休みしていました。ようやくこの辺りから登山道も白くなり、
2015年12月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 11:14
明神滝上流のベンチでは、雪だるまがひと休みしていました。ようやくこの辺りから登山道も白くなり、
ジグザグを切りながら斜面を登っていくと、日影から日向の領域に入ります。頭上の木々は霧氷をまとい始め、日差しを浴びてきらきらと輝きます。
2015年12月30日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 11:27
ジグザグを切りながら斜面を登っていくと、日影から日向の領域に入ります。頭上の木々は霧氷をまとい始め、日差しを浴びてきらきらと輝きます。
霧氷を透かして見える山肌も白く染まっています。
2015年12月30日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 11:30
霧氷を透かして見える山肌も白く染まっています。
やはり青空の下での霧氷はひときわ見栄えがします。
2015年12月30日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/30 11:34
やはり青空の下での霧氷はひときわ見栄えがします。
頭上を仰ぎ見ると、もうお昼前ということもあって、霧氷がはらりはらりと落ちてきます。霧氷の破片を踏みしめながら先に進むと、
2015年12月30日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 11:43
頭上を仰ぎ見ると、もうお昼前ということもあって、霧氷がはらりはらりと落ちてきます。霧氷の破片を踏みしめながら先に進むと、
明るく開放的な明神平に到着します。雲一つない澄み渡った青空と、純白の霧氷に覆われた山肌が眩しいコントラストを描きます。
2015年12月30日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 11:47
明るく開放的な明神平に到着します。雲一つない澄み渡った青空と、純白の霧氷に覆われた山肌が眩しいコントラストを描きます。
明神平をぐるりと見渡します。雪は少な目で、地肌が見えているところもあります。
2015年12月30日 11:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/30 11:49
明神平をぐるりと見渡します。雪は少な目で、地肌が見えているところもあります。
あしび山荘のテラスでひと息つきながら西に目を向けると、竜門山塊の先には金剛山・大和葛城山や奈良盆地を望みます。
2015年12月30日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 12:00
あしび山荘のテラスでひと息つきながら西に目を向けると、竜門山塊の先には金剛山・大和葛城山や奈良盆地を望みます。
この先は国見山を目指します。スロープ状の斜面を登り始め、
2015年12月30日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:15
この先は国見山を目指します。スロープ状の斜面を登り始め、
明神平を背に、急斜面を登りきると、
2015年12月30日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:18
明神平を背に、急斜面を登りきると、
一つ目のピークである水無山の頂稜部に差し掛かります。
2015年12月30日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 12:23
一つ目のピークである水無山の頂稜部に差し掛かります。
霧氷の合間に目指す国見山を見定めながら、下りに転じると、
2015年12月30日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:24
霧氷の合間に目指す国見山を見定めながら、下りに転じると、
霧氷の隙間から挿しこむ日差しを浴びながら進みます。
2015年12月30日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:29
霧氷の隙間から挿しこむ日差しを浴びながら進みます。
北東方向には三峰山や局ヶ岳。彼方には伊勢湾まで見通せます。
2015年12月30日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:33
北東方向には三峰山や局ヶ岳。彼方には伊勢湾まで見通せます。
エビのしっぽを張り巡らした木々の合間を進みます。
2015年12月30日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:41
エビのしっぽを張り巡らした木々の合間を進みます。
小刻みな起伏を繰り返して、国見山の頂上に到着します。周囲は霧氷をまとった木々に囲まれていますが、
2015年12月30日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:46
小刻みな起伏を繰り返して、国見山の頂上に到着します。周囲は霧氷をまとった木々に囲まれていますが、
北西方向に、音羽山と生駒山に囲まれた奈良盆地が見通せます。
2015年12月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 12:48
北西方向に、音羽山と生駒山に囲まれた奈良盆地が見通せます。
霧氷越しに水無山を経て前山に続く尾根を眺めながら、来た道を引き返します。
2015年12月30日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 12:55
霧氷越しに水無山を経て前山に続く尾根を眺めながら、来た道を引き返します。
左手には、桧塚奥峰に伸びる稜線が霧氷の額縁に収まります。
2015年12月30日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 13:00
左手には、桧塚奥峰に伸びる稜線が霧氷の額縁に収まります。
煌めくエビのしっぽ。
2015年12月30日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 13:05
煌めくエビのしっぽ。
明神平まで戻ってくると、
2015年12月30日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 13:25
明神平まで戻ってくると、
名残りを惜しみつつ、
2015年12月30日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 13:28
名残りを惜しみつつ、
薊岳を眺めながら下り始めます。
2015年12月30日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 13:31
薊岳を眺めながら下り始めます。
往路を辿ってから2時間しか経過していませんが、木々を彩っていた霧氷もかなり融け落ちてしまったようです。それでも、明神岳上部のベンチの雪だるまは幾分くたびれながらもまだ頑張っていました。
2015年12月30日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/30 13:35
往路を辿ってから2時間しか経過していませんが、木々を彩っていた霧氷もかなり融け落ちてしまったようです。それでも、明神岳上部のベンチの雪だるまは幾分くたびれながらもまだ頑張っていました。
渡渉を繰り返しながら下ります。雪が少なく足下が確かなので、思ったよりも早く駐車場に戻ることができました。
2015年12月30日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/30 13:57
渡渉を繰り返しながら下ります。雪が少なく足下が確かなので、思ったよりも早く駐車場に戻ることができました。

感想

雲一つない快晴のもと、素晴らしい霧氷見物が楽しめました。少し出発が遅くなってしまいましたが、雪が少なめで、沢筋を歩く明神平までの行程で思ったよりも時間がかからなかったのは幸いでした。

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ハイキング 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
3/5
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2/5
体力レベル
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