御座石鉱泉から鳳凰二山（地蔵岳、観音岳）

2015年12月31日(木) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,191m
• 下り: 2,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 0:52
• 合計: 11:16

6:02 御座石鉱泉
8:26 8:36 燕頭山
10:00 10:24 鳳凰小屋
11:49 11:55 アカヌケ沢の頭
12:35 12:39 鳳凰小屋分岐
13:21 13:24 鳳凰山
13:44 13:44 鳳凰小屋分岐
14:27 14:27 鳳凰小屋
15:36 15:39 燕頭山
17:13 17:15 御座石鉱泉
17:18 ゴール地点

天候

朝のうち雪　その後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉までは現状ノーマルタイヤでOK
駐車場に余裕あり
御座石鉱泉の市営トイレはきれいで便座も暖かく有り難かった。

コース状況／危険箇所等

○御座石鉱泉〜燕頭山
ここまでが結構距離がある。急登も多い
御座石鉱泉の付近の斜面は雪がつけば滑落の危険性がある所もありそう
はじめは落ち葉の多い道
雪は1500m付近から登りにはアイゼン必要なし

○燕頭山〜鳳凰小屋
なだらかな道が多い
鳳凰小屋は年末年始で営業中の模様
鳳凰小屋までアイゼンをつけず、小屋で10本アイゼンを装着

○鳳凰小屋〜地蔵岳
近くにオベリスクが見えていてもなかなかたどり着けない。
10本アイゼンで砂と雪の急傾斜を登る。今年は雪が少なく滑落の危険性は少なかったが、雪がもっと降ればこの傾斜はかなり危険かも。今回ピッケルも持って行ったが使用せず。

○地蔵岳〜観音岳
雪が風で吹き飛ばされていて裸地になっている所多いが、そのままアイゼンを使用
とにかく風が強かったので、観音岳付近ではゴーグルを使用した。

○観音岳〜鳳凰小屋
鳳凰小屋分岐からは雪の吹きだまりが多く、雪はたっぷりある。道を外すと腰くらいまでのところがあり、ノートレースだと進むのを躊躇すると思う。

○鳳凰小屋〜燕頭山
帰りは鳳凰小屋で軽アイゼンに付け替え

○燕頭山〜御座石鉱泉
雪で滑るので鳳凰小屋から軽アイゼンを装着
落ち葉のたくさん積もった道は結構滑った

写真

12/31 6:29

巨大な土砂崩れ防止のための工事にびっくり

12/31 7:06

ご来光

12/31 7:54

天気は下り坂
雪が降ってきた

12/31 8:30

燕頭山2105m　ここまできつい登りが続く

12/31 8:32

燕頭山2105m
サルオガセがよく繁茂している

12/31 9:08

天候が回復してきた。それまで雪が降っていて殆ど何も見えなかったのに、甲斐駒が見えた(^_^)

12/31 9:08

甲斐駒

12/31 9:40

八ヶ岳も雪雲がとれて

12/31 10:09

そうするうちに鳳凰小屋に到着
年末年始で営業中

12/31 11:07

この登りはきつい
オベリスクはすぐそこなのに

12/31 11:29

ようやく到着

12/31 11:31

地蔵さんとアサヨ峰、甲斐駒

12/31 11:31

地蔵さんと甲斐駒

12/31 11:31

地蔵さんとアサヨ峰

12/31 11:31

絵になるな

12/31 11:31

もう一度地蔵

12/31 11:32

よく運んだものだ

12/31 11:36

もっと右に行くと仙丈も見える

12/31 11:36

仙丈→アサヨ→甲斐駒

12/31 11:38

ではお地蔵さん
また

12/31 11:40

甲府盆地方面
甲府盆地からはこの白砂の谷がよく見える

12/31 11:40

観音岳

12/31 11:49

赤抜沢ノ頭から地蔵岳

12/31 11:51

赤抜沢ノ頭から北岳
大樺沢が正面

12/31 11:51

すごい迫力

12/31 11:54

高嶺と仙丈ヶ岳

12/31 11:59

白根三山の勇姿

12/31 11:59

赤抜沢ノ頭→甲斐駒

12/31 12:01

赤抜沢ノ頭から観音岳

12/31 12:01

奥秩父方面

12/31 12:30

元気でいるようだね

12/31 12:31

鳳凰小屋分岐より
大迫力

12/31 12:47

赤抜沢ノ頭と地蔵岳

12/31 12:47

地蔵岳

12/31 12:56

仙丈

12/31 13:13

観音岳到着
風が強くて寒い

12/31 13:14

観音岳からの定番
富士と薬師岳

12/31 13:14

少しアップ

12/31 13:14

甲府盆地

12/31 13:14

八ヶ岳

12/31 13:16

観音岳山頂から
仙丈→甲斐駒

12/31 13:16

アサヨと甲斐駒

12/31 13:16

仙丈

12/31 13:17

白根三山

12/31 13:17

少しアップ

12/31 13:17

南アルプスの南部の方

12/31 13:17

仙丈

12/31 13:17

もう一度　白根三山
風が強い

12/31 13:17

仙丈ヶ岳方面

12/31 13:17

薬師と富士

12/31 14:34

下山途中で
きれいな富士をパチリ
朝は雪で視界なし

12/31 14:34

いい富士山だ

12/31 15:04

甲斐駒

12/31 15:05

地蔵岳

12/31 15:26

最後にもう一度甲斐駒

12/31 15:57

朝取らなかった旭岳のほこら

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ハードシェル グローブ 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン ピッケル ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト

備考

稜線から強風でファン付きゴーグルが役立った。
下山時軽アイゼンが役立った。

感想

bekopapa

2015年の締めの山行
9時頃低気圧の通過後、天気が回復との予報で、確かに9時頃までは雪その後天気が回復し、眺望は良かったものの風強し
御座石鉱泉からは初めてだったが、このコースもなかなかきつい
総歩数43300歩、16.8�辧∋�間11時間30分　あー疲れた

観音岳からの360度