二王字岳(笠原さんを偲んで)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,313m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
槍ケ岳の山行中に滑落して、亡くなった笠原さん。2005年合同訓練から飯豊保全活動の、ダイグラ尾根下山もご一緒に活動して頂きました。傷ましく思い出と画像で振り返ってみました。
2月に小国で雪山訓練に参加して、笠原さんと、春に二王字岳山行の同行をお願いしました。休みもメールにて伝えて、その時がきました。前日に天気が良いからのぼらないかと。当然前日は仕事で、遅くなってしまい。登山口までは5時間はかかるので暗い内に出発して、待ち合わせ場所は除雪の最終地点。1度しか夏にしか登った事がなく、温泉病院をめどに車を走らせて、10分程遅刻してしまった。
笠原さんに案内をお願いして、普段は車で行ける、神社まで歩いていきました。小枝の倒木がおおくあり、平坦な道路を2人で歩きます。神社着いた時、破壊された小屋がありました。今にも倒れそうな感じでした。ここから小沢があり登山道があったのを覚えております。杉林になり登りになりました。
何度もこの道は入山しており、今日の天候からは心配はいらないとので安心してついて行きました。たぶん登山道からは雪道は少しずれているとは思いますが、ポールの位置は登山道なので、基礎の通りの道と思います。
雪は沈まず、適度に快適にのぼり、森林限界になり、振り返ると新発田市を展望できました。位置はだいたい解るのですが、リーダーに従いのぼり風のなく、寒くなってきて、お昼に到着飯豊連峰を展望します。天候が良いうちに写真撮ります。
小屋で食事をします。笠原さんがラーメンを持ってきて、たっぷりの野菜あり、ご馳走になりました。身体も暖かくなり、休まって、お話は山の情報をたくさん聞きます。
北アルプスはまだ行った事ないので、興味深々で、知らない事が多いとおもいました。
いよいよなごりおしく下山展望の飯豊にお別れ。トラバースが一か所危険な所があり、アイゼンは必要だな思いました。しっかりとした登山靴でしたから、サイカッテングで、慎重に歩き、無事でした。トレースもあり、尻すべりもして、楽しい山行でした。もうあれから6年今も元気に山行けてます。笠原さんの冥福をお祈りいたします。2016年1月1日記入
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