夕倉山・大指山《多摩100山》



- GPS
- 04:13
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 818m
- 下り
- 730m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:49
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山口:JR青梅線軍畑駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
P372までは微かな踏み跡、元伏木峠から伏木峠は一部不明瞭 |
写真
感想
東青梅駅で友人と合流し、成木市民センター前(成木五丁目)まで都バスに乗った。成木川沿いの旧道を歩いて慈福寺の奥から尾根に取り付いた。登山道は無いと覚悟していたが微かに踏み跡があり急登斜面も楽に登れた。成木川と北小曽木川の間の尾根に達して直ぐにP372があり小休止を取った。此の先地形図では3つの顕著なピークがあり西へと進んだ。次のピークは今日のメインの山、夕倉山(411m)で最後は急登で達した。樹林帯で展望はないが3等三角点「北小曽木」があった。
夕倉山を後にして小ピークを越えるとノボリオイゾネ(381m)だが漢字で書くとどんな字なのだろうか。不思議な名前だ。ピークには山頂標識すらなく一寸寂しい。北西に進路を変え大きなピークを越えると三差路に達した。縦走路は左に曲がり松ノ木峠が直ぐだが右に行くとP428の顕著なピークがあり立ち寄った。西側が伐採され展望が良く送電線越しに上成木の谷が俯瞰できた。
分岐に戻り縦走路を進むと成木7丁目と8丁目を結ぶ松ノ木峠が越えていた。馬頭観音が祀られ嘗ては人々が往来したことだろう。今では直下を松ノ木トンネルが貫き峠道は完全に過去のものとなった。大指山(455m)は今日の最高峰だが展望の利かない山頂だが真新しい山頂標識が掲げられていた。西斜面下ると元伏木峠でこの先は小曽木川(支流?)の谷をトラバースして伏木峠に向かうがこの谷間でワイヤーが張られ木の搬出作業が行われていた。踏み跡を見失い適当に進んで行ったが上部に登山道を発見し這い上がった。伏木峠に至ると高水山から下って来る道と合流して確りした道になった。
此処迄登山者とは出会わなかったが高水山から下りてくる人達が賑やかになった。4月6日にトレランの大会が高水山であるようで標識が貼り付けられていた。登山道は車道となって登り坂となり榎峠を越えて軍畑駅に辿り着く頃にはパラパラと雨が降りだした。
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