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Yamareco

記録ID: 7903123
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山 北半分(十里木BS→越前岳・呼子岳・鋸岳→愛鷹登山口BS)

2025年03月15日(土) [日帰り]
11拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
10.5km
登り
768m
下り
939m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:07
合計
6:33
距離 10.5km 登り 768m 下り 939m
9:22
4
9:26
9:36
13
9:49
9:50
27
10:17
38
10:55
27
11:22
12
11:34
11:44
35
12:38
12:39
10
12:49
5
12:54
12:56
2
12:58
13:14
2
13:16
13:17
4
13:21
13:27
70
14:37
14:47
3
15:22
15:32
22
15:55
ゴール地点
最後、バス停に行っても待ちぼうけなのがわかったため、のんびり下りました。とはいえ、沢の下りに時間がかかっている気がします…。
天候 朝曇り、御殿場7℃、あまり寒くない。14時から小雨、15時過ぎから急に冷えてきて雪
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行き>
新宿 06:40 -(小田急 特急ふじさん1号 ICカード×(後述))- 08:13 御殿場
御殿場駅 富士山口④番のりば 08:30 -(富士急モビリティ 十里木行き ICカード○)- 09:13 十里木

<帰り>
愛鷹登山口 16:32 -(富士急シティバス 三島行き ICカード○)- 17:29(予定+9) 三島駅
三島 17:54 -(東海道新幹線 こだま736号)- 18:48 東京

始発十里木行きに乗るには特急ふじさんが丁度いい。埋まり具合は窓側全部くらい。

が、特急ふじさんの乗車券が曲者。自分は2番目の方法にしたが、いずれにせよ新宿か御殿場でそれなりに時間がかかる。
・ICカード(小田急⇔JR東海)×。御殿場で精算できるが窓口に長蛇の列。
・特急券はネット予約、乗車券だけ小田急の券売機で買おうとしても、売ってない。小田急の駅係員に聞くと売ってくれる。
・当日、券売機で特急券を買うならついでに乗車券も買えるらしい。(確かめてない)

御殿場駅もまた分かりづらい。案内板に十里木行きのバスは書かれていないが、富士山口4番のりばから。トイレは駅構内の方がきれい。コインロッカーある。

バスもややこしい。社名からして混乱する(地区ごとに異なる)。「愛鷹登山口」と「愛鷹山登山口」も混乱する。大体ぐりんぱ・イエティ行きが通る。
・御殿場駅~須山~愛鷹登山口~十里木、6往復/日、富士急モビリティ(御殿場地区)
・富士駅~十里木高原~十里木~イエティ、土休日のみ1往復/日、富士急静岡バス
・三島駅~裾野駅~須山~愛鷹山登山口~イエティ、冬期2往復/日、富士急シティバス(三島地区)
・三島駅~裾野駅~須山、富士急シティバス(三島地区)

富士急モビリティ https://www.fujikyumobility.com/rosen/
富士急シティバス https://www.fujikyucitybus.com/bustimetable/timetable.html
富士急静岡バス https://www.shizuokabus.co.jp/noriai-bus_fuji/
コース状況/
危険箇所等

「愛鷹山ハイキングガイド」さんのHPが詳しい。https://www2u.biglobe.ne.jp/~rss/index.htm

雪の状態は、十里木のライブカメラである程度わかる(十里木バス停じゃなくて標高約840mの十里木交差点なので、少し下の様子になる)
http://snowlive.pref.shizuoka.jp/numadu/04_jurigi/mobile_cam_jurigi.html

全体:雪は北斜面や日陰に残る。
十里木~十里木高原:自動車がバンバン走る道
十里木~越前岳:1200mくらいから雪が少し残っている。溶けてドロドロ。土混じり。チェーンスパイクいらない。踏まれ過ぎで道が洗掘・複線化している。トゲのある木が多い。
越前岳~呼子岳~鋸岳:少しアップダウンがある。雪は呼子岳・鋸岳手前に残る。時たま南斜面が崖。鋸岳手前はお助けロープが残る。
割石峠~第ニケルン~山の神駐車場:上部100mくらい残雪。岩の多い沢沿いで、ピンクテープは多いが、特に上の方は踏み跡が不明瞭。踏み跡が残るより先に流されていそう。

トイレ:御殿場駅(改札内と改札外)、十里木高原登山口(きれい)、山の神駐車場(仮説、きれい)
登山届ポスト:不明
携帯:通じるが、呼子岳・鋸岳はなかなか電波を拾わなかった。
その他周辺情報 ないよ
(愛鷹登山口バス停も何もない。ただ道の脇にバス停が置かれているだけ)
出発。小田急、初めて使うかもしれない。何も分からない。
2025年03月15日 06:27撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 6:27
出発。小田急、初めて使うかもしれない。何も分からない。
/^o^\フッジッサーン
2025年03月15日 08:11撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 8:11
/^o^\フッジッサーン
買うのに苦労した乗車券
2025年03月15日 08:16撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 8:16
買うのに苦労した乗車券
特急ふじさん(あさぎり)と愛鷹山
2025年03月15日 08:19撮影 by  Pixel 7a, Google
1
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特急ふじさん(あさぎり)と愛鷹山
死ぬほど分かりづらいですが(観光客が行きそうな場所しか書かれていない)④番のりばです。最初「一般バス」かと思って箱根乙女口に行ってしまった。
2025年03月15日 08:23撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 8:23
死ぬほど分かりづらいですが(観光客が行きそうな場所しか書かれていない)④番のりばです。最初「一般バス」かと思って箱根乙女口に行ってしまった。
良かった、居ました
2025年03月15日 08:26撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 8:26
良かった、居ました
東富士演習場の中を通る珍しい道路。
2025年03月15日 08:50撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 8:50
東富士演習場の中を通る珍しい道路。
十里木につきました。乗客2名。
2025年03月15日 09:19撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:19
十里木につきました。乗客2名。
十里木バス停
2025年03月15日 09:19撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:19
十里木バス停
少し歩き、十里木高原の登山口。展望台までは階段が整備されています。
2025年03月15日 09:36撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:36
少し歩き、十里木高原の登山口。展望台までは階段が整備されています。
十里木高原登山口のトイレ
2025年03月15日 09:36撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:36
十里木高原登山口のトイレ
十里木高原の展望台と富士山
2025年03月15日 09:49撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:49
十里木高原の展望台と富士山
こうしてみるとそこまで急傾斜に思えないが、まあアイスバーンだと止まらないのか。宝永山くらいなら軽アイゼンで登れたりしないだろうか。下の方はスキー場に出来たりしませんか。どうせもう自然ガーって言うほど神秘でもないし。
2025年03月15日 09:48撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 9:48
こうしてみるとそこまで急傾斜に思えないが、まあアイスバーンだと止まらないのか。宝永山くらいなら軽アイゼンで登れたりしないだろうか。下の方はスキー場に出来たりしませんか。どうせもう自然ガーって言うほど神秘でもないし。
御坂山地でもよく見かけた棘のある木。茨か
2025年03月15日 10:04撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:04
御坂山地でもよく見かけた棘のある木。茨か
道が何本かに分かれてしまっています。
2025年03月15日 10:04撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:04
道が何本かに分かれてしまっています。
馬の背
2025年03月15日 10:12撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:12
馬の背
不正を指摘するこの張り紙は正式な張り紙なのだろうか、と思った。
2025年03月15日 10:19撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:19
不正を指摘するこの張り紙は正式な張り紙なのだろうか、と思った。
馬の背の先は少しだけ岩がある。それで馬の背だろうか
2025年03月15日 10:23撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:23
馬の背の先は少しだけ岩がある。それで馬の背だろうか
ずっとこんな感じ
2025年03月15日 10:30撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 10:30
ずっとこんな感じ
平坦地。たしかに少し平坦
2025年03月15日 10:51撮影 by  Pixel 7a, Google
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平坦地。たしかに少し平坦
土が崩れている
2025年03月15日 11:07撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:07
土が崩れている
勢子辻分岐
2025年03月15日 11:21撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:21
勢子辻分岐
最後の上り。結局最後まで全面雪とはならなかった。
2025年03月15日 11:27撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:27
最後の上り。結局最後まで全面雪とはならなかった。
越前岳
2025年03月15日 11:30撮影 by  Pixel 7a, Google
1
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越前岳
サムネ用?
2025年03月15日 11:30撮影 by  Pixel 7a, Google
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サムネ用?
そういうのあるんだ
2025年03月15日 11:31撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:31
そういうのあるんだ
持ってきた食事。しかし途中から雨で全然食べられず
2025年03月15日 11:34撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:34
持ってきた食事。しかし途中から雨で全然食べられず
越前岳からの眺め。沼津の方角、駿河湾の弓なりの海岸線が見える。悪くない。
2025年03月15日 11:42撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:42
越前岳からの眺め。沼津の方角、駿河湾の弓なりの海岸線が見える。悪くない。
2025年03月15日 11:44撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 11:44
ついに噂の鋸岳の稜線が見えてきた。右の突起が呼子岳。その左の大きく凹んでいるところが割石峠。こうしてみると割石峠が一番大変そうにも見えるが…。
2025年03月15日 11:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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ついに噂の鋸岳の稜線が見えてきた。右の突起が呼子岳。その左の大きく凹んでいるところが割石峠。こうしてみると割石峠が一番大変そうにも見えるが…。
呼子岳手前の残雪。
2025年03月15日 12:01撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:01
呼子岳手前の残雪。
高場所分岐
2025年03月15日 12:18撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:18
高場所分岐
呼子岳
2025年03月15日 12:29撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:29
呼子岳
呼子岳。狭い山頂である。
2025年03月15日 12:30撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:30
呼子岳。狭い山頂である。
アシタカツツジという希少種があるんですね。知りませんでした。
2025年03月15日 12:31撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:31
アシタカツツジという希少種があるんですね。知りませんでした。
呼子岳と割石峠の間。ここが一番切れ落ちていた。写真で見るとそうでもないのだが…。不動岳~船窪岳を思い出す程度には。
2025年03月15日 12:45撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:45
呼子岳と割石峠の間。ここが一番切れ落ちていた。写真で見るとそうでもないのだが…。不動岳~船窪岳を思い出す程度には。
雪は踏むとズザーッと崩れ落ちたりする。歩きづらい。
2025年03月15日 12:47撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:47
雪は踏むとズザーッと崩れ落ちたりする。歩きづらい。
割石峠。ここはそれほど切れ落ちていない。逆に写真のインパクトがあるけれど。
2025年03月15日 12:48撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:48
割石峠。ここはそれほど切れ落ちていない。逆に写真のインパクトがあるけれど。
鋸岳。
2025年03月15日 12:57撮影 by  Pixel 7a, Google
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鋸岳。
噂の看板。
2025年03月15日 12:58撮影 by  Pixel 7a, Google
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噂の看板。
噂の稜線。こうしてみると、南北で稜線が非対称で、南側が危なそうだが、道は南側を通る…。真正面の中堅のピーク(地形図で"愛鷹山"とある1310mほどの横長ピーク)までが核心で、その先、北沢下降点~位牌岳はそこまで急に見えないが、どうだろうか(実際は危ないらしいが)。
2025年03月15日 12:59撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 12:59
噂の稜線。こうしてみると、南北で稜線が非対称で、南側が危なそうだが、道は南側を通る…。真正面の中堅のピーク(地形図で"愛鷹山"とある1310mほどの横長ピーク)までが核心で、その先、北沢下降点~位牌岳はそこまで急に見えないが、どうだろうか(実際は危ないらしいが)。
ここがすごい。
2025年03月15日 12:59撮影 by  Pixel 7a, Google
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ここがすごい。
ズームすると道とロープが見える。北側を通ればいいのに…と思わなくもない。このあたりは普通に歩けそうだが…。道は右下へ続くが、この先どこを通るのか。
2025年03月15日 13:03撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:03
ズームすると道とロープが見える。北側を通ればいいのに…と思わなくもない。このあたりは普通に歩けそうだが…。道は右下へ続くが、この先どこを通るのか。
御殿場側
2025年03月15日 13:00撮影 by  Pixel 7a, Google
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御殿場側
片浜あたりと、伊豆半島の大瀬崎あたり
2025年03月15日 13:18撮影 by  Pixel 7a, Google
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片浜あたりと、伊豆半島の大瀬崎あたり
歩きづらい…。このロープは、片方がヨレヨレの木の枝に結びつけられていて心許なかった
2025年03月15日 13:18撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:18
歩きづらい…。このロープは、片方がヨレヨレの木の枝に結びつけられていて心許なかった
割石峠再び
2025年03月15日 13:21撮影 by  Pixel 7a, Google
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割石峠再び
割石峠からの下り。最初は地面の露出した残雪。微妙に滑るので難儀する。ここだけポールを使った。
2025年03月15日 13:22撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:22
割石峠からの下り。最初は地面の露出した残雪。微妙に滑るので難儀する。ここだけポールを使った。
残り0分という道標は斬新だ
2025年03月15日 13:28撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:28
残り0分という道標は斬新だ
えーここ行くんですか?という感じの沢の道(あまり踏み跡がない)
2025年03月15日 13:32撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:32
えーここ行くんですか?という感じの沢の道(あまり踏み跡がない)
沢を下る。浮き石が多くやりづらい。
2025年03月15日 13:35撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 13:35
沢を下る。浮き石が多くやりづらい。
大杉。このあたりで雨が降ってきて虚無になる
2025年03月15日 14:18撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:18
大杉。このあたりで雨が降ってきて虚無になる
2025年03月15日 14:23撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:23
いや山は大体村の柴山じゃないのみたいなことを思いましたが、明治になるくらいまでは官有林だったそうだ。
2025年03月15日 14:23撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:23
いや山は大体村の柴山じゃないのみたいなことを思いましたが、明治になるくらいまでは官有林だったそうだ。
第一ケルン
2025年03月15日 14:24撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:24
第一ケルン
ピンクテープの真下が流されている。こんなこともあるんだ。
2025年03月15日 14:26撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:26
ピンクテープの真下が流されている。こんなこともあるんだ。
大きな堰堤が見えてきます
2025年03月15日 14:31撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:31
大きな堰堤が見えてきます
なんかの新芽
2025年03月15日 14:31撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 14:31
なんかの新芽
林道に入る。鬱蒼とした針葉樹林
2025年03月15日 15:13撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 15:13
林道に入る。鬱蒼とした針葉樹林
沢の横断を振り返る。
2025年03月15日 15:13撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 15:13
沢の横断を振り返る。
愛鷹登山口着。雪に変わりました。
2025年03月15日 15:57撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 15:57
愛鷹登山口着。雪に変わりました。
愛鷹登山口バス停
2025年03月15日 15:57撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 15:57
愛鷹登山口バス停
山で食べる予定だったOKの弁当。新幹線内でようやく寒さと雨雪から開放され、食べた。
2025年03月15日 17:53撮影 by  Pixel 7a, Google
3/15 17:53
山で食べる予定だったOKの弁当。新幹線内でようやく寒さと雨雪から開放され、食べた。
撮影機器:

感想

前々から気になってはいた愛鷹山。200名山で、新幹線から見ると結構凛々しい山容です。

この山は鋸岳~位牌岳の間の崩落激しい稜線が、なかなかアスレチックでもあることで有名です。一応公式には立入禁止、これがゆえ、ルート選択が難しい山だと思っています。(あと、どこを登れば200名山としての愛鷹山にカウントされるのか…。一応ヤマレコは越前岳らしいが、ズバリ愛鷹山という名前のピークもあるし…)

愛鷹山はピークが幾つもあり、北側の越前岳(最高峰)、呼子岳、位牌岳、そして一番南に愛鷹山というその名の通りの山があるのですが、南側はバス路線が皆無でほぼ海抜0mまで下る必要があり、1日で全部を歩くのは難しいです。その上に縦走路が立入禁止ですから、もうどうすればよいのか。

まあ、そう言いつつ縦走路を歩く人が多いことも確かで、皆さんなんとか通過されているので、行けば通過できそうな気もしますが、私は割とトラロープや鎖に頼りがちで、肝心のそれらが風化しつつあると聞いていて、命を賭してまで歩いてみたいわけでもないので諦めました。
どちらにせよ、地面が雪解けでぬかるみ、天気は雨、単独行、午後からヘルメットなしで突撃する稜線ではなかったと思います。

次善策として、サイトによっては、大沢の第一ケルンから北沢を詰めるルートが書かれていて(らくルートでも割と踏まれていることがわかる)、これなら結構時間短縮できるので、一考の余地がありそうです。ただ、今回は研究不足でパスです。

一応、位牌岳までは登ろうと、割石峠→大沢の東沢分岐まで下る→位牌岳往復、というプランを念頭に行きましたが、時間が微妙になく、雨も降ってきてしまい、呼子岳までで帰ることにしました。15時には下山してしまいなんだか達成感がありません。

でももう一回行くかと言われると微妙だなあ…。

レコを見ていると一週間前は十里木~越前岳はきれいな雪山だったようで、ちょっと来る日を間違えた気がします。この日午後雪だったので、今後しばらくはまた雪山になるのでしょう。とはいえそう日にちを選べる余裕もなく。

他、十里木に行くバスの本数が少ないので、朝はやく起きれるかが全てみたいなところがあります。

あと、最後、愛鷹登山口バス停で雪の中40分待つのは辛かった。雨の中歩くのも虚無度高く、やっぱり山は天気の良い日に限る…。
この日は、その後沼津のビジホ泊で、翌日に金時山に行こうとしていましたが、天気が悪いので中止しました。

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