夏沢鉱泉泊で行く硫黄岳

2016年01月02日(土) ~ 2016年01月03日(日)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:35

11:15 夏沢鉱泉
11:55 12:05 オーレン小屋
12:25 12:35 夏沢峠
13:35 13:42 硫黄岳
14:50 夏沢鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】2016年1月2日(土)
アジト最寄駅(東武東上線)(JR)　→　新宿(スーパーあずさ)　→　茅野(送迎)　→　桜平

【復路】2016年1月3日(日)
桜平(送迎)　→　茅野(JR)　→　上諏訪(高速バス)　→　新宿(JR)(東武東上線)　→　アジト最寄駅　

コース状況／危険箇所等

コース全体を通して雪は少なく、ゲイター不要でした。
夏沢峠から山頂までの間は風が強く、油断すると飛ばされます。

写真

夏沢鉱泉に泊まると茅野駅からの送迎がついてきます。新宿からのスーパーあずさ1号到着時刻にあわせて朝便があるので、とてもありがたいです。

荷物はそのまま夏沢鉱泉まで運んでくれました。桜平から夏沢鉱泉まで人は歩きます。雪が少なすぎてキャタピラ車の出動はありませんでした。

あっという間に今日のゴール。

網笠山にチェックインして、硫黄岳へ出発

全然雪が積もってないのでゲイターいらないです。

オーレン小屋に到着。ここでこの先の凍結の可能性を考えてアイゼン装備。

トイレあり。

木の上にも全く雪がのってない…。メルヘンムードは味わえず。

夏沢峠に到着。よかった、まだ晴れてる。

夏沢峠で、すでに風が強いのでヒュッテの陰で装備を整えます。

樹林帯を抜けて振り返ると、雪がまばらな天狗岳。

向かう先はこんな感じ。

写真には写っていませんがやる気満々な風が吹き荒れてます。

火口サイドでの強風は一撃必殺になりかねない…。

ケルンを盾に一息つきながら登ります。

青空の下、無事に山頂に着いたけれど、風のひとつひとつが必殺技クラス！長期戦には耐えられそうもありません。

タイミング的に貸切状態になってしまい、適当にセルフ撮影。

横岳、赤岳、阿弥陀岳。歩いてみたいな。吸い込まれそうな魅力的な連なりです。

午前中には北アルプスもくっきりだっただろうなー。貸切状態の山頂を心ゆくまで堪能したいところではあるけれど、繰り出され続ける必殺技に耐えられず早々に下山。

来た道を戻ってお風呂が待つ夏沢鉱泉へ。夜は湯たんぽサービスで暑いくらい。

お世話になりました。また来たいです。

感想

shucream

今年もよいヤマアルキが出来ますように