加波山

2025年03月18日(火) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 9.0km
• 登り: 705m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:35

距離 9.0km 登り 705m 下り 703m

10:21 加波山三枝祇神社本宮および親宮
10:27 加波山神社真壁拝殿
10:43 加波山三合目駐車場
10:58 加波山登山道五合目
11:34 11:41 加波山三枝祇神社親宮拝殿
11:50 11:56 加波山
12:39 12:40 加波山三合目駐車場
12:50 12:52 加波山神社真壁拝殿
12:56 加波山三枝祇神社本宮および親宮

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加波山神社本宮鳥居横の駐車場を利用させて頂きました。
さらに上った三合目にも駐車場があります。

https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-7090

コース状況／危険箇所等

加波山神社本宮〜五合目(親宮道)
本宮より上に親宮があります。
加波寝不動尊には和式トイレがあります。
寝不動尊から分岐の三合目登山口に直接山道が繋がっています。
三合目登山口分岐から北側にある親宮道の五合目までは、コンクリートの急登が続き、非常に体力を要する区間です。

五合目〜加波山
五合目から樹林帯の登りが始まります。
縦走路に出ると神社の連続で、登山道も岩々してきて変化が出てきます。
加波山の頂上は加波山本宮大神社がある場所で、山頂標はありません。

加波山〜加波山神社本宮(本宮道)
下りで若干滑りやすい箇所があるので転倒に気を付けたいです。

写真

3/18 8:59

埼玉の自宅を出発し、群馬県、栃木県経由で茨城県に入ると、お馴染み、関東平野に一際目立つ名峰、筑波山が姿を現します。

3/18 9:58

さらに車を走らせると、筑波山塊の北部に位置する本日の目的地、加波山が見えてきます。

3/18 10:19

3時間半かかり、加波山神社鳥居前の神社親宮から遠い下の段の駐車場に着きました。

3/18 10:21

加波山大神の鳥居を潜って本宮境内に入ります。

3/18 10:24

静かな加波山神社本宮で参拝。

3/18 10:25

数々の石碑を横目に直接親宮方面へと進みます。

3/18 10:28

一合目の石柱が立つ加波山普明神社。

3/18 10:28

昭和62年に廃線となった筑波線樺穂駅の名標を再利用した、加波山神社の案内板。

3/18 10:29

こちらの加波山神社親宮が一番煌びやかな神社です。

3/18 10:32

右手には、いつもと違う角度ですが、やはり存在感抜群の筑波山。

3/18 10:33

そのまま車道の坂道を上っていきます。

3/18 10:39

寝不動尊にも立ち寄ります。

3/18 10:45

寝不動尊から山道経由で三合目に出ると、こちらにも駐車場がありました。

3/18 10:46

三合目登山口の分岐から、左側の親宮ルートで加波山を目指して

3/18 10:55

コンクリートの急登がひたすら続き、いきなり過酷な歩きを強いられます。

3/18 11:03

途中には年季の入ったさくらカラーの休憩ベンチ。

3/18 11:05

なんとかケルンがある五合目に到達し、ようやく登山道に入ります。

3/18 11:20

薄暗い樹林帯のなか、七合目の山椒魚谷を渡ります。

3/18 11:21

低山らしく、植林を主体とした樹林帯を一歩一歩登ります。

3/18 11:34

広くなっている林道に出て、ベンチが置かれていますが、疲れていないのでそのまま山頂を目指します。

3/18 11:38

さらに登り上げると、縦走路の稜線に着きました。

3/18 11:40

山の中に建てられた加波山神社の拝殿。

3/18 11:42

稜線に出ると、ここからは神社、祠、石碑等の連続です。

3/18 11:44

手摺、ロープも出てきて岩々地帯を登り上げます。

3/18 11:46

加波山神社親宮の御本殿。
加波山神社は親宮、本宮、中宮と三つの加波山神社がそれぞれ分かれているようです。

3/18 11:48

たばこ神社。

3/18 11:49

岩場の隙間を通り抜けて進みます。

3/18 11:50

今度は加波山神社中宮の御本殿。

3/18 11:50

中宮御本殿は行程中唯一に近いくらい貴重な展望地。

3/18 11:54

さらに歩いていくと加波山(709m)山頂である、加波山神社本宮御本殿。

3/18 11:56

頂上には神社があるだけで、やはり山頂標らしきものは見当たりませんでした。

3/18 11:59

頂上は視界が悪いのでそのまま歩いていくと、人工物の多いこの山らしく建物が見えてきます。

3/18 12:00

裏手に回ると、本宮御拝殿がありました。

3/18 12:02

どのような偉大な人なのかは全く存じませんが、菅井マサエ先生の石碑が堂々と立てられています。

3/18 12:08

八合目まで下ると、林道で広くなっているので休憩と思いましたが、展望が全くないのでそのまま下り続けます。

3/18 12:12

穏やかな植林樹林帯。

3/18 12:26

次第に陽射しが差し込んできて、気分も穏やかに下ります。

3/18 12:37

やがて林道に下ってきました。

3/18 12:37

身を乗り出すようにして足尾山(左)、筑波山(右)方面。

3/18 12:37

女体山、男体山からなる双耳峰の筑波山。

3/18 12:41

鳥居がある三合目の分岐に戻ってきました。

3/18 12:51

山から下りてきてようやく視界が開け、平野の展望を捉えます。

3/18 12:54

それにしてもやけに派手な加波山神社親宮。

3/18 12:56

振り返って登ってきた加波山。

3/18 13:01

加波山神社本宮入口に咲いていた梅の花。

3/18 13:00

下段の駐車場に周回ルートで帰ってきました。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 予備手袋 グローブ アウター手袋 日よけ帽子 毛帽子 サングラス ゲイター 雨具 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク

感想

tididi

地元埼玉等遠くからでも関東平野によく目立つ筑波山。
その左側に加波山がいつも見えていました。
埼玉から毎度の工事渋滞があったりで、休憩含めたら3時間半以上かかってしまいました。
とはいえ、昨年末に同じ茨城県でも最北部の八溝山まで行っているので、そこまで遠く感じません。
麓の加波山神社から既にいくつもの社殿があり、予想以上に派手な感じでした。
嫌らしいコンクリート道の急坂を登り終えてようやく登山道です。
縦走路に合流すると、登山道は変化が出てきて、山の中だというのに、これでもかというくらい神社の連続です。
展望箇所がほぼなかったので、持参したカップラーメンはお持ち帰りでノンストップで駐車場まで周回で歩きました。