八王子隠れ名山(高尾駅北側エリア)


- GPS
- 02:45
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 488m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:29
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先週末に続いて、本日もTOKYO八王子名山選定プロジェクト( https://hachiojimeizan.jp/ )で選定された八王子隠れ名山の未踏の山々を歩きました。
今回は八王子市の高尾駅の北側エリアです。
今回歩いたエリアは、TOKYO八王子名山選定プロジェクトの選定趣旨である、「多くの方々に関心を持って足を運んでいただくとともに、このプロジェクトが市の発展に大いに寄与することを切に願います。」の一文に反して「足を運べない山」が点在しているエリアでもあります。龍ヶ嶺、廿里山、そして今回目的地にしていなかった猪鼻山、が立入禁止です。
八王子の「八」にちなんで88座を選定したのでしょうけど、「足を運べない山」をいくつも選定しなければならないほど、山の母数が少なかったのかな、と思いました。
今回は少々エリアが広く、全部徒歩だと一日で周り切れないので、マイカーとバスを切り替えつつアプローチして、歩きました。
以下、それぞれの山のコメントです。
犬目山:
ここはアクセスしづらいと思ったので、車で移動して、最寄りと思われる時間貸駐車場をスタート地点にしてピストンすることにしました。8:00を過ぎると駐車料金が倍額になるので、犬目山を朝一で歩くことにしました。山頂はメインルートから少し外れたところにあります。山頂標識などは見つからず、代わりに三角点の写真を撮りました。
出羽山公園:
一旦、マイカーを離れて、バス移動です。鍛冶屋敷バス停から歩きましたが、ログ再開ボタンを押し忘れて途中からのログになっています。出羽山公園は城山手の住宅団地横の公園です。山頂標識などは見つからず。
カタクリ山:
出羽山公園からは、この( http://shiroyamate.la.coocan.jp/area.html )とおりに歩けば、カタクリ山へ行けます。カタクリの群生地など、立入禁止のエリアはありますが、山頂は踏むことができます。
龍ヶ嶺:
山頂はカタクリ山から目と鼻の先にありますが、山頂は多摩陵(武蔵野陵)内にあって、立入禁止区域です。カタクリ山から稜東公園方面に下れば、直線距離で龍ヶ嶺の最も近くを通過することになるので、ヤマレコ的には龍ヶ嶺に登頂したことになるでしょう。
廿里山:
TOKYO八王子名山選定プロジェクトの公式サイトに「230mピークは、多摩森林科学園が維持管理している保護地域で、一般の立ち入りができない場所にある。」と書かれているとおり、立入禁止区域です。
多摩森林科学園の公式サイト( https://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/news/2021/20210324todoriyama.html )にも立ち入らないようにと記載があります。
白山神社奥宮でUターンすることも考えましたが、その位置でUターンした場合にヤマレコ的に廿里山に登頂したことになるか微妙な距離になりそうだと思ったので、白山神社まで行かずに、廿里山に直線距離で最も近くなる、廿里山の南側にある歩道橋付近まで行ってUターンしました。
大六天:
八王子城跡の駐車場の開場時間が9時のため、後回しにしました。バス移動してマイカーを回収し、八王子城跡駐車場へ着け、歩行開始です。
八王子城跡の登山道を歩いて、8合目の分岐で、心源院尾根を下ると三叉峠を経由して、大六天へ至ります。大六天の方へ行く道は松姫古道というらしい。登頂後は三叉峠まで戻ってから、北条氏照の墓経由で駐車場に戻りました。大六天の山頂は展望良かったです。
松子峰:
「高尾の森自然学校」の裏山です。高尾の森自然学校の営業時間が9時半からですので、本日最後の目的地となりました。高尾の森自然学校で受付を済ませて、松子峰ピストンの予定でしたが、天気が良かったので、園内を散策してから駐車場に戻りました。
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