爆風撤退 唐松岳 リフト停止でゲレンデをテクテク下山

2025年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 8.8km
• 登り: 460m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:47

距離 8.8km 登り 460m 下り 1,366m

8:56 スタート地点
8:59 八方池山荘
9:18 9:19 石神井ケルン
9:28 第二ケルン
9:35 八方ケルン
9:48 第三ケルン
10:10 下の樺
10:53 下の樺
11:02 第三ケルン
11:07 八方ケルン
11:11 第二ケルン
11:16 石神井ケルン
11:26 八方池山荘
14:39 八方駅
14:43 ゴール地点

下山は八方池山荘からグラートクワッド　リフトに乗って、そのあとは徒歩下山のため、途中ログは止めてあります。

天候

晴れ＋強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第三駐車場。
7時過ぎで6割程度

コース状況／危険箇所等

強風でトレースがあっという間に隠されてしまう。
ちょっとそれると踏み抜きあり。

その他周辺情報

瘡の湯　（くさのゆ）
小谷村にある源泉かけ流しの名湯。
湯上りにヤクルトのサービス！

写真

3/21 7:24

駐車場到着。トイレ済ませてゆっくりと出発準備

3/21 7:46

ゴンドラチケット売り場。
強風予想のためこの先リフトがごくかわからないので個別販売とのことで、ゴンドラのみのチケットをとりあえず購入。

3/21 8:22

ゴンドラ終着駅からアルペンクワッドに乗り換え。8：30始発で何とか動く模様。往復1050円購入。都度都度チケット購入するのが面倒。

3/21 8:56

リフト乗り継いで八方池山荘で登山準備。
この時点で風は弱くみなさん次々に登っていく。

3/21 8:56

heroherohiroさんも久しぶりの12本爪

3/21 8:56

いいお天気

3/21 9:35

まだ微笑んでるように、見える

3/21 9:40

風が出始め、写真を撮るのもままならない

3/21 10:35

一瞬風がおさまったので休憩。

3/21 10:35

上部は風で雪が吹き上がっている

3/21 10:35

振り返るとピーカン

3/21 10:35

みなさん引き返してきます

3/21 10:35

この後暴風で立っているのもやっとの状況となり、2361地点手前の”上の華”でいさぎよく撤退。

3/21 11:41

爆風の中なんとか一本目の”グラートクワッド”リフトで降りられたが、次の”アルペンクワッド”が停止となり、パトロールの指示で、カフェ　ピラールに入れてもらい待機。

3/21 11:41

ほっと一息。リフト再開を待つ間「早めに下山して温泉でゆっくり」と話していたが、風が収まらずリストもいつ動くかわからない状態で、歩ける人はゲレンデから下山してください」とパトロールからコースの説明。20人程度の登山者がいたが順次アドバイスを受けうさぎ平テラスに向け再出発。

3/21 13:20

兎平ゲレンデをテクテク。
ちょっと風が収まった

3/21 13:20

うさぎ平テラスが見えてきて安堵。

3/21 13:20

こんなにいい天気なのに、ゴンドラも止まっていて貸切り状態。

3/21 13:42

しばらく休憩し待機するも、ゴンドラも再開する気配なく、徒歩下山することに

3/21 13:42

上部はまだ大荒れ

3/21 14:29

ここまでくると春山登山で暑い暑い

3/21 14:44

白樺ゲレンデは運航中

3/21 14:44

ゲレンデの脇をテクテク降りて、ようやく下山

3/21 14:44

ゲレンデ上部はすべて運航停止。
乗らなかったリフトとゴンドラ代はここで返却してもらえました。

3/21 14:47

貴重な経験でした

3/21 15:46

締めは、源泉かけ流し
いいお湯でした！

こんな予報では無理できませんね

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

シャリバテ

高気圧で晴れ予報だが等圧線が狭く強風予報だったが、2000m付近で14m予報だったので行けるところまでと、昨年の高三郎山以来heroherohiroさんを誘い、春の唐松岳へ。
行きはなんとか八方池山荘までリフトを乗り継いだが、八方ケルンあたりから徐々に風が強くなり、立っていられないほどの暴風になり、雪も吹き上がり厳しい状況に。
無理せず、下の樺　付近で撤退。
そのままリフトで下山と軽い気持ちで降りてくると、リストやゴンドラまでも停止となり、ゲレンデを歩いて八方駅まで下りることに。
登頂はならなかったが、今回はいろんな貴重な体験ができたのでこれも良し。
アルペンクワッド終点のピラールで待機中には、パトロールの方々が親切にアドバイスしていただき、安全に下山することができ感謝！