守門岳 周回

2025年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:41

距離 15.8km 登り 1,345m 下り 1,344m

6:40 冬期除雪終了点
7:45 保久礼駐車場
7:48 7:49 保久礼小屋
8:15 8:16 キビタキ清水
8:18 キビタキ避難小屋
8:47 第二展望台
9:03 天狗岩屋清水
9:14 9:24 大岳
9:41 9:43 網張り
10:00 10:01 大岳分岐
10:18 青雲岳
10:32 10:33 守門岳
11:41 藤平山
12:19 大池山
13:21 冬期除雪終了点

天候

曇り☁️時々晴れ、全体的に雲☁️多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京より3時間、帰りは渋滞もあり5時間ほどかかりました。

コース状況／危険箇所等

スタートはアイゼンを装着。周回コースの途中で踏み抜きが多くなり、スノーシューにチェンジ。

写真

3/21 6:35

先週も来た守門岳。先週よりも天気予報が良かったことと、休日に挟まれた平日ということで先週よりも混んでいました。

3/21 6:35

ここでアイゼンを取り付けて出発。天候も良さそうでした。

3/21 6:45

出だしは、ルートがしっかりできていました。まさに高速道路です。

3/21 6:45

天候が良いと思っていましたが、遠くは厚めの雲が・・

3/21 6:46

ここは橋の上ですが、手すりなどは見えません。

3/21 6:55

太陽が見えていますが厚い雲も見えてきました。

3/21 7:14

順調に標高を上げて行きました。

3/21 7:21

越後三山か

3/21 7:21

大岳が見えてきました。

3/21 7:33

奥になだらかな大岳の稜線が見えてきました。

3/21 7:34

晴れていますが奥の方は霞んでいました。

3/21 7:44

左奥の大岳に陽が当たっていました。

3/21 7:44

保久礼駐車場付近。長岡方面

3/21 7:48

保久礼小屋はまだまだ埋まっていました。

3/21 8:31

森林限界を抜けてきました。

3/21 8:31

比較的近くははっきり見えていますが、遠くは霞んでいました。

3/21 8:31

この辺りから風が強くなってきました。

3/21 8:49

気持ちの良い景色ですが、寒さと強風に耐えて進みました。

3/21 8:53

偽ピークを超えつつありました。

3/21 8:58

大岳山頂の手前で、強風で雪煙が舞っています。風の方向に顔を向けると雪の粒が顔に当たり痛かったです。

3/21 9:11

守門岳と反対方向の雪庇。遠くに見えているのは粟ヶ岳？

3/21 9:15

雪庇のアップ。雪庇の先から雪煙が出ていました。

3/21 9:15

大岳到着。強風の中、沢山の方がいました。

3/21 9:16

守門岳。雪原を海とすると守門岳は島みたいでした。

3/21 9:16

守門岳のアップ。雪煙で雪庇がはっきりと見えません。やはり、上から陽の光が当たって雪庇の影を見たかったですね。

3/21 9:17

強風の方向に向いて撮影しました。

3/21 9:23

再び守門岳

3/21 9:27

守門岳の全容が見えてきました。時期のせいか、雪庇が小さくなっている気がしました。

3/21 9:27

やはり青空の中でこの景色を見たかったですね。

3/21 9:27

よく見ると、強風の中で多くの方が登っています。

3/21 9:49

突然、この穴に足の付け根まで踏み込みました。下は数メートル空いていました。びっくりしました。

3/21 9:50

このあたりは雪が多少あり、プチラッセル状態でした。

3/21 10:22

守門岳の後に行く周回コースが見えてきました。強風ですが気持ちよさそうです。

3/21 10:22

守門岳への最後の登り。右側は怖さを感じませんでしたが、そのまま谷につながっていました。

3/21 10:32

守門岳（袴岳）到着

3/21 10:34

歩いてきた大岳をバックに

3/21 10:36

せっかくの山頂ですが強風であまりいられませんでした。

3/21 10:36

ここから周回コースでスタート地点に帰ります。

3/21 10:40

周回コースは稜線がどこまでも続いていて気持ちの良い尾根です。雄大な景色でした。

3/21 10:58

青い山々が近くから遠くまで続いていました。

3/21 11:00

雪庇が崩壊中

3/21 11:00

アップで

3/21 11:00

結構アップダウンがあるため、スノーシューだと歩きづらい場面も。

3/21 11:16

ここの丘を下りるのに苦労😥しました。

3/21 11:23

振り返って

3/21 11:28

また登りました。アップダウン多し。

3/21 11:32

大規模なクラック

3/21 11:34

このあたりは快適

3/21 11:35

山の連なりが迫力ありました

3/21 11:41

振り返ると雲が出てきていました

3/21 12:14

水墨画の世界

3/21 12:14

左側の崩壊が気になりますが、普通に通過できました。溶けてくるといずれ崩壊となるのでしょうか。

3/21 12:17

振り返ると、遠くの白く光っている部分が守門岳？

3/21 12:17

気持ちの良い道ですが、慎重に進みました。

3/21 13:12

急坂を何回か降りて下まで戻ってきました。

3/21 13:13

もうすぐ行きの道と合流。

3/21 13:20

駐車場まで戻ってきました。

3/21 13:28

車道の除雪された雪の壁。上から徐々に溶けていくのかそれとも壁が崩壊するのか。

3/21 14:43

魚沼IC近くでラーメンを食しました。美味！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

一週前に途中撤退したことが悔しく、東京から往復500km以上あるにも関わらず、また来てしまいました。再訪する時は、天気予報が良好な時と決めていましたが、山頂付近では予想外の強風（15km/h位？)に晒されてまた撤退？かという瞬間もありました。しかし、今回は予定していた周回を達成することができたので、とりあえずリベンジ完了とします。来年以降に青空の中でゆったりとハイキングしたいものです。
今回のスタートはゆったり出来ましたが、森林限界から強風となり雪煙が舞っていました。大岳山頂では気温も低く寒かったです。ただ先週のホワイトアウトではなかったので、撤退せず進むことにしました。その後の稜線は景色は素晴らしかったのですが、風が強く前を歩いていた方の踏み跡は直ぐに無くなる状況でした。登山靴が埋まるくらいのプチラッセルが守門岳まで続きました。
守門岳からの稜線では、風🌪️が標高を下げるごとに少しづつ収まり、暑くなってきました。急斜面を降りることが多く、スノーシューだと難儀する場面もありました。無事下山できて良かったです。
ところで、守門岳の冬山情報はネットだと沢山ありますが、山岳ガイド本だと、決まって夏山であり、冬山での紹介は見たことがありません。冬山が盛んになったのは割と最近のことなのかもしれませんね。