ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 792117
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

蓬莱山(ラッセルトレーニング)→フッズスノーエリア(滑走トレーニング)

2016年01月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
4.1km
登り
172m
下り
180m
歩くペース
ゆっくり
3.03.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:08
合計
3:29
8:14
133
スタート地点
10:27
10:35
68
11:43
ゴール地点
天候 雪(一瞬の間、晴れ)
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中山峠美術館に車を止めましたが道の駅の駐車場の方がよかったかも知れません。
コース状況/
危険箇所等
林道経由で山頂へ。終始膝までのラッセル深いところでは腿まで。危険箇所は特にありません。
その他周辺情報 帰路が札幌方面であれば豊平峡温泉、定山渓温泉、小金湯温泉と温泉には事欠きません。今回はスルーしましたが。
中山峠美術館の駐車場をお借りしました。下山時、関係者の方がいてヤバイと思いましたが「なんも、いいよ。俺もテレマークスキーやるんだ(しばし雑談)よかったら中で休んでいきなよ」と。とてもいい人でした(^^;)
2016年01月06日 08:15撮影 by  L-01E, LG Electronics
13
1/6 8:15
中山峠美術館の駐車場をお借りしました。下山時、関係者の方がいてヤバイと思いましたが「なんも、いいよ。俺もテレマークスキーやるんだ(しばし雑談)よかったら中で休んでいきなよ」と。とてもいい人でした(^^;)
林道、雪深し・・・
2016年01月06日 08:18撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
1/6 8:18
林道、雪深し・・・
振り向けばラッセル跡
2016年01月06日 08:51撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
1/6 8:51
振り向けばラッセル跡
いいトレーニングさ〜!とうそぶいてみる
2016年01月06日 09:01撮影 by  L-01E, LG Electronics
11
1/6 9:01
いいトレーニングさ〜!とうそぶいてみる
樹氷が美しいなー
2016年01月06日 09:07撮影 by  L-01E, LG Electronics
4
1/6 9:07
樹氷が美しいなー
電波塔を見上げる場所からは頂上はあと僅か
2016年01月06日 09:14撮影 by  L-01E, LG Electronics
5
1/6 9:14
電波塔を見上げる場所からは頂上はあと僅か
少しだけ晴れ間も…一瞬、樹氷がより美しく煌きました
2016年01月06日 09:36撮影 by  L-01E, LG Electronics
6
1/6 9:36
少しだけ晴れ間も…一瞬、樹氷がより美しく煌きました
ん?気になるポコ発見!登ってみようと試みますがスキーでは無理かー
2016年01月06日 09:50撮影 by  L-01E, LG Electronics
4
1/6 9:50
ん?気になるポコ発見!登ってみようと試みますがスキーでは無理かー
横に回って近づいてみると巨大な岩峰でした。手足を付ければ太陽の王子ホルスに出てきた岩男のような。。。(知らんか)
2016年01月06日 10:11撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
1/6 10:11
横に回って近づいてみると巨大な岩峰でした。手足を付ければ太陽の王子ホルスに出てきた岩男のような。。。(知らんか)
ピークがよく分からないのでNHKの電波塔下を山頂としました
2016年01月06日 10:31撮影 by  L-01E, LG Electronics
14
1/6 10:31
ピークがよく分からないのでNHKの電波塔下を山頂としました
頂上では別ルートから登ってきた山レコユーザーのkamekonさんとhiroojiさんと一緒に。偶然にも登頂が一緒だったのですが、山レコユーザーと分かれば一瞬にして親近感がわきます。
2016年01月06日 10:34撮影 by  L-01E, LG Electronics
13
1/6 10:34
頂上では別ルートから登ってきた山レコユーザーのkamekonさんとhiroojiさんと一緒に。偶然にも登頂が一緒だったのですが、山レコユーザーと分かれば一瞬にして親近感がわきます。
クライミングスキンを外してゲレンデを滑走〜〜!のはずが…雪が深すぎてほとんど滑らず…。

悔しいのでフッズスノーエリアで滑走トレーニングして家路に着きました(^O^)
2016年01月06日 11:08撮影 by  L-01E, LG Electronics
9
1/6 11:08
クライミングスキンを外してゲレンデを滑走〜〜!のはずが…雪が深すぎてほとんど滑らず…。

悔しいのでフッズスノーエリアで滑走トレーニングして家路に着きました(^O^)

感想

 中山峠のスキー場でもある蓬莱山へ行ってきました。山といっても標高差は僅かですし、ゲレンデの周辺を登って降りる、といった感じなのですが、スキーツアーのトレーニングとして利用されることも多い、いわば「道場」的なフィールド。このスキー場の営業期間はちょっと変則的で、シーズン早々にオープンしたかと思えば12月中旬に一旦クローズ、そしてほかのスキー場が営業を終了するころ、4月から営業を再開するという、ある意味「おいしいとこだけ持ってく」営業なのかも知れませんが、それゆえにそれ以外の期間は無人の「道場」と化す訳ですね。はい。

 さて本日の蓬莱山。登りは終始膝までのやや重のラッセル。所によっては積雪は腿まで達します。下山後、車を止めていた中山峠美術館のおじさん曰く「おとといから丸二日吹雪が続いた」とのこと。うーん、さすがは「道場」甘くはない。

 風がさほど強くない分まだましな状況だと思うのですが、間断なく降りしきる雪の中黙々と雪を掻いて進みます。ふと立ち止まって周囲を見渡せばダケカンバの疎林が広がり、高度が上がると少しづつ針葉樹も混じってきました。一瞬雪が晴れ、分厚い雲を通して陽の感触を感じると樹氷がキラキラと輝き、ほのかに舞う粉雪も逆光を通したウスバカゲロウの羽ばたきの様に切ない光を放っています。こーゆー景色に遭遇できるから、山遊びは止められないなー。

 雪と格闘しつつ、何だかんだ寄り道なんかもしているうちに山頂とおぼしき電波塔が見えてきました。と同時に、ゲレンデの方角から人の気配が・・・後で伺えば山レコユーザーのkamekonさんとhiroojiさんとのこと。素敵なウェアと最新のスキーギアが印象的。気さくに声をかけてくださったのも嬉しかったです。いやー、僅かな時間とはいえ、こーゆー出合いがあるのでやっぱり山登りは止められないんだな〜。そして最後のラッセル、ありがとうございました!

 そのあとはシール外してゲレンデを滑走!の、予定が・・・深雪が邪魔をして下へと滑って行きません!!あちゃ、こりゃないわな〜、と結局ここでもラッセル!「なまらキツイべさ」とひとりごちながらもやっとのことで下山。そこで前述の美術館のおじさんと会い、せっかくなので美術館のなかで一休みし、ついでに芸術も少し鑑賞して(館内にはジャズが流れていました)一旦帰路につきました。

 が・・・・んー、でもなんか物足りない。であれば営業中のゲレンデへ、と。ちょうど帰り道にあるフッズに立ち寄って2時間ばかり滑走トレをしたあと、それなりに満足して今度こそ本当に帰路につきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:498人

コメント

道場♪
yuhokaiさん、こんばんは~
今年もよろしくお願いいたします!

蓬莱山、本当に良い道場ですよね 。
テレマークスキーされているのですね?!
あの独特のターンは、とても格好良いですが、足にはキツそうですね ~
深雪だと斜度がある程度きつくないと、滑っていかないですよね。
下山時もラッセルトレーニングだったとは、トレーニング三昧、お疲れ様でした

冬の雪景色のなかを歩いていると、それが過酷な環境であれ、あまりの美しさに
魅了されてしまいますよね
いつか晴天の日に、もう少し足を延ばして 中山まで歩いてみたいなと思っています。
2016/1/7 0:21
Re: 道場♪
mikuriさん。
どうもおはようございます。
今年もよろしくお願いします。

道場ってのは思いつきですが、案外当たっているかも(笑)
テレマークは前後の身体の可動域が大きい分、難しいかも知れませんね~。緩斜面はいいのですが、急斜面だと厳しいです。マジでレッスン何か受けちゃおうかなって思ってます♪

それでは、次回の山行までお互いバッチリ体調を整えましょう♪
2016/1/7 8:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら