記録ID: 7927467
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
湯ノ丸山スキー(最後のパウダー?4回満喫)
2025年03月20日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
スキー場からの夏道に合流。一部トレースはあるが、スキーをはいたままの登り返しをなるべく楽にするよう微妙な巻きをいれていく。正面には快晴の湯ノ丸山、気温はまだ低いが風がないのでそれほど寒く感じない。
あまり降り過ぎずに鐘分岐方向にトラバる。傾斜がなくなると林を抜けながら鐘分岐へトレースつけていく。おかわりを考えてなるべくスムーズなトレースを意識したんだけど、邪魔な枝の成長もあって70点、後続の方には申し訳ない。
1本目にトレースを付けておいたので手漕ぎや歩行もわずかで鐘分岐着。まだまだ楽しめるとシールオンしたら3回目の山頂へ。スキーも数人登っている感じ。登り途中で休憩していた千葉からの先輩グループさんに声をかけていただいた。
さすがに脚にきいてきたが、天気いいし、もう1本で打ち止めにしようと、鐘分岐でシールオンして4回目の山頂へ。さすがに気温が上がって、登りトレースの表面も大分緩くなり、急なとこは時々シールが滑りエビ姿勢で腰が危なかった。
上部の緩斜面から下ると沢地形の上部へ。ちょうど千葉のグループさんが南側へトラバーしていた。自分は斜度がきつくなる沢地形のいいとこを滑走、さすがに重くなってきてはいたが斜度があるので、板をあまり振らず真っ直ぐ落していく。
4本滑走して満足したので、鐘分岐からは来た道を戻る。ほんのわずかな登り返しも板のまま横歩きでこなし、東面のシュプールを眺めたら手漕ぎで東屋先へ。傾斜が増すと自分が付けてきたトレースにそのまま合流。気温上昇で林の中は春の雪、最後は落葉松の重雪をわずか滑っただけで、後はトレースを使って烏帽子岳登山口へ戻り終了。
撮影機器:
感想
降雪直後の快晴予報の日。人気の山はどこも混雑するだろうし、車を停めるのも大変でしょう。それならばと、故郷の湯ノ丸山も積雪が増えたし、まとまった雪が降ったようなので、穴場狙いで出かけてきました。
朝はそんなに冷えるとは思っていなかったけど、そのおかげで膝ラッセルも大汗かかずにこなすことができたので良かった。快晴の湯ノ丸からは北アルプス、富士山、八ヶ岳、上信越の山々の素晴らしい展望が見えて感動。最初は顔が凍りそうだったけど、最後はアウターなしでも平気なくらいの気温になっていたので、季節は確実に春になってきてるなあと実感じました。
雪が重くなる前にパウダーを4本堪能。湯ノ丸でこんなに楽しめたのは久しぶり、幸せな雪遊びができました。
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