甲斐駒-黒戸尾根日帰り-
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 09:14
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,588m
- 下り
- 2,580m
コースタイム
6:37 刃渡り(2分休憩)
8:06 七丈小屋(4分休憩)
9:25 山頂(15分休憩)
10:37 七丈小屋(7分休憩)
13:20 駐車場
行動時間8h55m(登り5h00m 下り3h40m)
天候 | 晴れ 甲府の最高気温29℃(長袖+速乾アンダー) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もっと近くに「道の駅はくしゅう」 駐車場にはトイレ&自販機あり 今回は利用しませんでしたが4月〜11月の週末限定で13:59(小淵沢)または17:12(韮崎)バス便あり 「尾白川渓谷バス停」 縦走などに便利 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三連休で中央道は大渋滞 須玉から大月約70kmなのに3時間!! クルマで行くんじゃなかった(泣) |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
久々に黒戸尾根日帰り ヤマレコで盛んにアップされているので行きたくなった。
自家用車を所有していない僕はレンタカーに頼るしかなく前夜に山梨・大月で借りた 道の駅蔦木宿は温泉があり便利 コンビニは道の駅を右(山梨方向)へ5分のところに(セブンイレブン)にあり。
レンタカーはカローラセダン 後部座席で背骨を曲げて寝ても熟睡できるわけがなかった。
前回は3年前で体力が落ちていそうだったので心配になって軽量化(水2リットル)食料は最低限(非常食なし) おっ軽い!
4時30分頃ヘッデンを携え出発 消すと真っ暗・・ 先行する人は15分前に出発したようだ(この方はメチャクチャ速くとうとう追いつけず)
早朝に出発したことが功を奏して涼しく快適に単調な黒戸尾根を登って行く 刃渡りまで夜間でも問題なく歩けるのは知っていた これで黒戸尾根を登るのは4度目だし。
と言いながらもやっぱり何度か道を踏み外し迷った(5mくらいだど) やっぱり夜間歩行は慎重でないと・・。
いつの間にか夜は明けたけど曇っている 嫌だな〜 「せっかく来たのに まっ雨さえ降らなければいいや」とひとり言 ブツブツ・・
いつもは五合目小屋跡で休憩するけど、さほど疲れてもいないので水休憩もなく通過 そこからやや険しいクサリ場とハシゴを通過すると約40分で七丈小屋に着いた。
さすがに腹減った&喉渇く 思ったより涼しく休むと体冷えそうですぐに出発。
七丈小屋からは本格的なここからは右側に山が見えてきてすこーし紅葉(ってほどでもないか) 八合目御来光場までが大変で急な登りやクサリ場ありでヘトヘト。
そこを過ぎると、山頂が見えてきた
気合を入れて登ろうとするがさっぱりパワー出ず 腹減ったあ 足が攣りそうとひとり言 ブツブツ・・。
祠(ほこら)がだんだん大きくなる 最後の力を振り絞りようやく山頂。
やっぱり裏口(北沢峠)からの人で大賑わい 「百名山完登」と手製のノボリ旗を掲げて喜んでいる人もいた。でもこの人も当然裏口から登ったのかなと「甲斐駒神社側から黒戸尾根を登り詰めたほうがいいのに・・」と言いたかったけど止めた。
まあ山頂だけに拘ればどこから登っても同じで山頂へのコースの拘りはないのでしょう。
山頂からは仙丈カールがきれいに見えた 写真を撮ってサッサと撤収。
これで甲斐駒は5度目 北沢峠から登ったことはありません(下ったことはある)
下りは危なそうな場所はないけれど花崗岩がバラバラに砕けた砂地みたいのに足を取られて滑りそうになる 下りはいつの間に得意になったのか、快調に下る。川のせせらぎが聞こえてくるともう少し。 吊り橋が見えてきた!
気付いたら七丈小屋から神社までノンストップ(すれ違いを除く) 甲斐駒神社で安全登山に感謝し500円を賽銭箱に入れた(奮発したつもり) 下りは3時間40分
黒戸尾根日帰り終えてみて体力は落ちていなくてホッ! 3年前より登りで30分速くなりました。40を過ぎるとやっぱり体力の低下は気になります。
景色など全く見ずに往復してしまったので今度はゆっくり登ってみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する