十勝岳

2025年03月23日(日) ～ 2025年03月24日(月)

• GPS: 09:20
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,081m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:25

距離 0.6km 登り 22m 下り 0m

23:34 スタート地点
23:35 吹上温泉白銀荘
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:44

距離 9.6km 登り 1,050m 下り 1,075m

0:10 宿泊地
3:21 3:28 昭和火口
5:31 5:55 十勝岳
8:52 8:53 吹上温泉白銀荘
8:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/23 23:34

白銀荘からスタート
気温は-8℃、これから明け方までもっと下がる予報

3/23 23:47

2羽のウサギがならんで走っていったのかな？？
2連トレース

3/23 23:58

樹林帯は音もなく、平和
星が出ている。予報よりも早めに雲が切れたようだ

ここで日付が変わったのでソシャゲのパズルに挑戦して敗退。

3/24 2:02

避難小屋の上、夏尾根に乗るところ
樹林帯を出たらトレースは消えていた

積雪が多く、硬めだったので尾根には乗りやすかった

3/24 4:48

行程が（予想通り）遅れている。十勝岳の肩に乗るまでが辛い

3/24 4:57

まだ夜やってる富良野岳が見えた

3/24 5:25

朝の富良野岳が見えた。雪が多くてモコッとしているのが良い

3/24 5:25

今日はやる気満々の太陽

3/24 5:26

手前に美瑛岳、奥左に旭岳、右トムラウシ

3/24 5:26

境山、下ホロカメットク方面に月が見えた

3/24 5:33

62-2火口のモクモクはグラウンド火口上の登山道直撃
ちょっと目が痛くなるんだよね

3/24 5:33

掘りますか

3/24 5:33

掘りました

3/24 5:37

富良野岳の奥に芦別岳
エキスパート専用

3/24 5:38

冬は遥か遠い上ホロ避難小屋

3/24 5:38

日高の皆さん
まだこの景色に意味を持たせることができない。きっとこの先も日高の山に通うことはない…かも

3/24 6:03

日が出てから風がますます強くなってきた
地吹雪がすんごい

3/24 6:13

地吹雪を纏って美しく聳える十勝岳
素晴らしい

3/24 6:13

自然の造形の美しさは想像を超える
色んなレンズで撮りたかったけど、ここでレンズ交換したらカメラがしぬ気がする

3/24 6:36

グラウンド火口縁
地味な登りがだらだら続くのなんか苦手

3/24 6:46

この辺も地吹雪

3/24 6:49

観測装置
強い

3/24 8:08

こんな深い谷あったっけ？
快晴で暖かい。てか暑くなってきた

3/24 8:28

富良野側渡渉部（上流側）
スノーブリッジってか川がなかった。下流側で音は聞こえたから用心は必要

撮影機器：

ILCE-7RM5 SONY

iPhone 14 Apple

感想

Mt-136

晴れた！
絶好の十勝岳日和。

樹林帯を抜けるとトレースは消えていた。気温のせいか、雪は硬めで歩きやすいが終始ラッセルで辛い。

渡渉部のスノーブリッジは？と思ったが川が埋まって谷になっていた。音はするから警戒して素早く通過する。

グラウンド火口から肩に向かうあたりから風が強くなってきた。気温は-14か15℃くらいまで下がったようで、停滞すると寒さを感じる。日の出とともにすごい勢いで気温が上がるが、風はますます強くなり地吹雪に。キラキラした地吹雪に泰然と聳える十勝岳はスーパーサイヤ人みたいでかっこいい。

終始スノーシューとトレッキングポールを使用。下はアイゼンの方が安心感はあるが、もし滑っても怪我しなさそう。というか雪がフカフカして尻滑りもできなかった。1月に水筒落としたので帰路で探しながら歩いたが、雪が増え過ぎていて話にならなかった。