🚌と🚈と✈で行く熊野古道・中辺路
- GPS
- 56:00
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,804m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
バス:南紀白浜空港9:28→10:53滝尻 2日目 バス:本宮16:45→16:55川湯温泉 3日目 バス:川湯温泉8:58→9:55新宮 バス:新宮10:34→10:59那智駅11:13→11:24大門坂 バス:那智山13:50→14:15紀伊勝浦駅 電車:紀伊勝浦駅14:47→16:16白浜駅 バス:白浜駅17:00→17:23南紀白浜空港 バスの時刻については以下を参考にしました 熊野古道に関するバス http://www.tb-kumano.jp/kodowalk/kodo-bustimetable/ 熊野交通 http://www.kumakou.co.jp/bus/bs001.html 明光バス http://meikobus.jp/2015_3_14_tanabe_rosen.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気さえよければ、大きな問題はありません。 気になったことを以下に書きます ・滝尻王子からの登りは急なので、歩き始めの体にとってはかなりキツイ ・仲人茶屋跡から蛇形地蔵間はう回路を利用することになっています。 (私達は、意図したわけではなく、うっかりと、岩神峠、おぎん地蔵の方に行ってしまいました。ごめんなさい。道ははっきりしていますが、ところどころに2011年9月の台風12号の影響があります) ・車道が時々あります(山やさんには歩きづらいかも) |
その他周辺情報 | 宿泊 近露:民宿なかの 川湯温泉:山水館 川湯みどりや 食べ物関係 和か屋本店(那智山):じゃがバター、お滝もち めはり寿司(勝浦駅):めはり寿司 珍重庵(熊野三山):もうで餅 南紀白浜空港の売店は……お土産はホテル、観光地で買った方がいいですよ。 |
写真
感想
帰宅後調べたこと:
古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院や庶民にいたるまで参拝した。多くの人が使ったのが、京都から大阪・和歌山を経て田辺に至る紀伊路、田辺から山中に分け入り熊野本宮に向かう中辺路である。
熊野を初めて詣でたのは、907年、宇多法皇である。次は花山法皇が992年に詣でている。1090年、白河上皇(1034〜1129)が熊野を詣で、計9回もの熊野御幸を行う。その後、後白河上皇が34回、後鳥羽上皇が28回も詣でている。
熊野御幸のために、京都から往復1ヶ月かかったという。
九十九王子とは、12世紀〜13世紀にかけて、皇族・貴人の熊野詣に際して先達を務めた熊野修験道の行者が作った神社(熊野本宮大社に対する支社)のことで、熊野古道に間を置いて1社づつある。
大峯山等で修行を行う者を守護する神仏が、童子(王子)の姿で現れることが多いので、祀られている神のことを王子と云う。また、九十九とは、実際の数のことでは無く、「数が多い」という意味だが、実際、最盛期には、100 近くの王子があった。
王子は参詣途上で、奉幣や経供養(般若心経などを読経する)などの儀礼を行う場所であった。
多くが明治末期に金毘羅神社に合祀された。
参考:
み熊野ネット http://www.mikumano.net/index.html
田辺市熊野ツーリズムビューロー http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/
感想:
熊野古道計画はだいぶ前から母とたてていたが、ついに実行へ。
どんな食べ物を食べたんだろう。
灯りはどんなのを使ったのだろう。
母と二人で千年以上前の旅を想像しながら歩いた。
結構きつい日程、付き合ってくれた母に感謝。
今年はいいことありそう!!
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