城山〜発端丈山

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 697m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:10

14:20 城山登山口
15:00 城山
16:40 16:50 発端丈山
18:30 城山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城山登山口付近に車を停められそうな場所がありますが、
ロッククライミングのゲレンデとしても大変人気の場所なので、かなり車でいっぱいになります。

コース状況／危険箇所等

全般的にハイキングルートですが、城山山頂付近は高度感感じるところもあります。
葛城山裏登山口からのルートは、山と高原地図からも記載が消えており、
破線ルート扱いでいいかなってぐらいの道でした。直登に近いオール急登で道幅は1人分ギリギリ、一歩ずつ決まったステップを登る感じですが、結構ザレてて急斜面上のトラバースでこわい所もあります。とはいえ岩稜・クライミング初級程度経験あれば普通というか、幾らなんでも、小川山のがまスラブ歩くよりは遥かに楽ですが…

その他周辺情報

伊豆長岡温泉等が近いです。

写真

1/10 13:54

城山の岸壁が見えてきた

1/10 14:18

デカい岩

1/10 14:19

登山口はこちら

1/10 14:20

さーどこまで行くか。
この時間だと葛城山まででピストンか？

1/10 14:20

1/10 14:20

クライミングのルートも複数

1/10 14:21

登山開始

1/10 14:32

最初の分岐
右に行けばゲレンデ

1/10 14:34

こんなとこ登るってすごいよなあ

1/10 14:35

しばらく登るとまた分岐

1/10 14:35

大事。

1/10 14:37

おー登ってる…
凄いわやっぱ

1/10 14:44

急に開けて丁度良いベンチ

1/10 14:50

黙々と登る

1/10 14:52

1/10 14:52

山頂方面分岐着。

1/10 14:53

ベンチもあって休むには丁度良し

1/10 14:59

尾根が段々と痩せて、岩にウバメガシが生えてくる

1/10 15:03

ここにも分岐。帰りとかこれ書かれてないと右行きそう。
親切。

1/10 15:06

む、開けてきた

1/10 15:06

ついたー山頂。
おー絶景絶景
切れ落ちてる感でちょっと怖いけど

1/10 15:06

麓を一望

1/10 15:07

東側の山々

1/10 15:07

南を見れば天城山、万次郎と万三郎

1/10 15:07

北は箱根と富士のお山

1/10 15:14

ちょっと緊張しつつ下り
道幅は十分だけど、木の根が出てて、左のウバメガシの向こうが切れ落ちて木の間からスケスケで見えてたり

1/10 15:14

印象はこんな感じ。奥沼アと似てる

1/10 15:16

板状の岩

1/10 15:22

分岐に戻ってきました
ここから葛城山方面へ

1/10 15:30

1/10 15:32

こんなとこにも林道が通ってて駐車場が…
皆こっちからも来たのね

1/10 15:32

林道の案内図
ちょっと歩くとすぐにまた山へ入る道があった

1/10 15:38

んん？どっちだ？
あ、よく見ると書いてくれてる。
親切

1/10 15:40

1/10 15:42

ほうほう？

1/10 15:43

あれですか。
確かに見事な三角形

1/10 15:43

いろいろ書いてくれてて面白い

1/10 15:44

え？ここから？
めちゃ狭そうだけど…まーいってみっか

1/10 15:48

写真で表現難しいものの、かなりトンデモな急登。
毛無山とかもキツかったけどあの比じゃない

1/10 15:51

ウバメガシの美林へ

1/10 15:55

海が見えた

1/10 15:59

行けそうだしもうすぐ山頂そうだけど、
うーんこの時間だしなあ
ザレてるし、落ちたら重傷以上だろうし、誰も通らんだろうし。撤退するもまた勇気。代わりに発端丈山行こう。

1/10 16:10

これなら角度感出るかなあ？目の高さから水平にパシャ。
前方2mで高さ1.5mぐらい？

1/10 16:10

…が見上げればずっと続く。

1/10 16:11

気を取り直して、発端丈山へ向けて小走りダッシュ

1/10 16:12

1/10 16:13

鶯谷通過〜

1/10 16:13

ちょ、こっちが正規？の葛城山行く道かorz
まいいやまた今度にしよ時間ないし。
ここまで来たら、戻るよりは、発端丈山麓から舗装路に降りる方が安全そう

1/10 16:13

こんな感じで分岐

1/10 16:20

夕日の木漏れ日がまぶしい

1/10 16:25

誰もいない静かな山道を行く

1/10 16:30

やっと分岐

1/10 16:30

益山寺の案内。
ほえーそんな昔からあんの？由緒正しい感じ。

1/10 16:34

木々の間から箱根山。
駒ヶ岳と神山と。

1/10 16:35

葛城山山頂、左端にロープウェーが見える。
やっぱさっきかなり登ってたよな…

1/10 16:38

段を上りながらラストスパート

1/10 16:42

いったん下がってまた登る

1/10 16:44

きっとあそこが山頂だ

1/10 16:44

小岩井農場の様な？
青い空に映える一本木

1/10 16:45

うわぁ。なんという眺め。
広い山頂に、正面には富士

1/10 16:45

左を見れば西伊豆の海岸線
遠く雲の高さに南アルプスも

1/10 16:45

1/10 16:46

1/10 16:46

1/10 16:46

影絵であのポーズ

1/10 16:46

ここでおにぎり食べてから下山すっかね
南の山の稜線に日は落ちる
丁度良く日の有る内に降りれそう

1/10 17:06

さっきの分岐を曲がって小走り数分、次の分岐

1/10 17:06

すぐ下がお寺だった

1/10 17:07

手を合わせつつ通過

1/10 17:07

1/10 17:09

1/10 17:19

舗装路に出た

1/10 17:22

雄飛滝600m？じゃー行こうついでだ

1/10 17:29

残念ながら暗くてよく見えず

1/10 17:54

オリオン座が出た

1/10 17:56

ヘッデンつけて街灯のない道をテクテク

1/10 18:15

あのシルエット、やっと戻ってきた

1/10 18:17

文明の灯

撮影機器：

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

rossy

ついダラダラと出発が遅れ、まだ行った事ない近場の城山へ行く事に。
登り始めで降りて来られた方が、「こんな時間からどこ行くの？」と声かけして下さりました。いやはや何ともごもっとも。
「城山です、行けそうなら足伸ばして葛城山…もうこの時間ですしね」
ニコっと笑ってくれました。まーこんな時間から登ってるおバカさんだと、目的地もルートも知らないケースも往々にして有りでしょうし…
クライミングの人たちも多く城山南側フェースは大盛況。高いトコがこわい自分としては、いやーよくあんな高いトコ登れるなあスゴイ…ホントに敬服します。
分岐から折り返して、程なく城山山頂。切れ落ちてて絶景でした。
葛城山方面へ縦走するものの、裏登山口からのルートが意外と大変で、単独行だし大事を取って撤退、代わりにピストンせず、先の発端丈山下の舗装路へ出て降りる計画にスイッチ。
発端丈山は、想像以上にドラマチックな景色が広がるピークでした。
あの山道をずっと歩いて来て、前方に空が開け、そしてピークに出るあの感じが好きだ。しかもそこに、一本の木が佇み、ピークは広く、更に富士山なんか見えちゃった日にはちょっと感激でした。
休日のほんの数時間の山行でしたが、思ったより充実しました。