展望と歴史の城峰山へハイキング

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 12.5km
• 登り: 639m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:34

距離 12.5km 登り 640m 下り 944m

9:21 スタート地点
10:14 10:17 鐘掛城
10:31 10:32 石間峠
10:43 11:24 城峯山
11:48 11:49 城峰山キャンプ場
12:41 城峯神社大鳥居
13:00 石間交流学習館駐車場
13:54 万年橋バス停
13:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

皆野のバス停は、駅前のT字路を左折したところにあります。

コース状況／危険箇所等

関東ふれあいの道であり、よく整備されています。

その他周辺情報

表参道コースで下ると万年橋バス停までは長い車道歩きとなります。バス停手前１ｋｍくらいの所にビールや菓子類を買える商店がありますが、バス停付近には飲食のできるところはありません。

写真

1/10 9:18

バスを降りて道成に進んだ右側に登山口。

1/10 10:16

鐘掛城は巻き道もありましたが今回はピークへ。あまり展望はよくありません。

1/10 10:18

城峰山が目の前に。

1/10 10:18

御荷鉾山も見えます。

1/10 10:22

再び巻かずにピークへ。

1/10 10:26

ここがピーク、特に何もなく、ここは巻き道でよいかも。

1/10 10:31

石間峠到着。

1/10 11:23

城峰山頂到着。

1/10 10:42

一等三角点です。

1/10 10:43

見上げれば展望台。

1/10 10:45

天候もよく。展望は最高。奥秩父のランドマーク両神山。

1/10 10:49

武尊山と日光連山には雲がかかっています。

1/10 10:45

谷川連峰。

1/10 10:48

白砂山方面。

1/10 10:51

鼻曲山など上州の山々。

1/10 10:48

御荷鉾山の後ろに浅間山。

1/10 10:45

八ヶ岳。赤岳、横岳でしょうか。

1/10 10:46

武甲山を始め奥武蔵の山々。

1/10 10:51

酉谷山と長沢背稜。

1/10 11:34

天狗岩の入り口の警告。

1/10 11:42

結構半端無い岩場です。今回はパス。

1/10 11:47

城峰神社到着。

1/10 11:46

秩父といえば、お犬様（オオカミ）です。

1/10 12:24

民家のすぐ脇を通って下山。逆から来たときは少々ためらうかも。

1/10 12:29

ここからは長い舗装道路歩き。

1/10 12:48

山村の風景を楽しみながら歩きました。

1/10 13:24

秩父困民党副総理加藤織平の墓です。城峰山はまさに秩父事件の舞台で、史跡が数多くありました。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

　快晴が期待できるとのことで、展望の良い城峰山へ行ってきました。

　南斜面のコースのため、太陽が低い時期ですが木漏れ日が暖かく、気持ちよく歩けました。

　自分にとっては適度な登りであったためか、山頂には思ったより早く到着。さっそく展望台に上ってみると、期待通りの360度のパノラマが。しばし時間を忘れて山座同定を楽しみました。

　帰路は長い舗装道路歩きとなりますが、山里歩きの好きな自分には、気持ちの良い散歩となりました。

　食堂等の類はありませんでしたが、バス停の1kmほど手前にある「新井商店」さんで缶ビールとスナック菓子をGET。バスを待つ間、ひなたぼっこをしながら、おいしくいただきました。

　コース途中には秩父事件の史跡がいくつかあります。事前に「予習」していくと、この山域の歴史背景が分かり、また、違った想いを持つことができると思います。また、途中にある石間学習館は、予約すれば秩父事件の歴史資料を見ることができるとのことです。（看板には電話番号が書かれていました。休日でなければ連絡をすれば15分くらいで職員の方が来てくれるようです）

　城峰山はアプローチが不便なため今まで敬遠してきましたが、その不便さを補ってあまりある魅力を持った山でした。今度また、春先に行こうと思います。

　（ログは不調のため、登山道に入ってからのデータとなっています。)