段ヶ峰【兵庫県、播磨】

2010年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 11.5km
• 登り: 804m
• 下り: 804m

コースタイム

生野荘登山口　12:19 - 達磨の肩 12:46 - 達磨ガ峰 12:53 - 920m峰先13:34/昼/14:08 - 1030m地点 14:22 - フトウヶ峰 14:34/41 - 段ヶ峰 15:07/26 - フトウヶ峰 15:51/52 - 920m地点 16:12 - 達磨ヶ峰　16:43/48 -　達磨の肩 16:54 - 生野荘登山口 17:12

天候

晴れ(暑くもなく、寒くもなく)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

(自宅) = 生野荘登山口　- 段ヶ峰　-　生野荘登山口 = (自宅)

コース状況／危険箇所等

・全コース至って明瞭
・達磨ヶ峰までの登りが急だが、あとは穏やかな高原歩き
・登山ポスト等はなかったという認識

写真

5/29 12:19

生野荘登山口付近の駐車スペース

5/29 17:12

登山口の標識「生野高原登山口」

5/29 12:53

達磨ヶ峰山頂

5/29 13:10

達磨ヶ峰から見る段ヶ峰

5/29 14:09

920m地点付近
ここで昼食

5/29 14:32

フトウガ峰三角点のあたり

5/29 15:55

こんな岩もある

5/29 14:32

フトウガ峰
広々とした高原

5/29 14:43

フトウガ峰の先にある分岐
林道に降りることができるようだが、
あまり気配なし

5/29 15:45

フトウガ峰から段ガ峰への取り付き
小さな流れを渡る

5/29 14:57

これは何なんでしょう?

5/29 15:07

頂上部

5/29 15:09

段ヶ峰
これで“だるがみね”と呼ぶ

5/29 15:12

山頂から、杉山、笠杉山方面の眺望

5/29 15:25

千ガ峰、笠形山

5/29 15:12

後山、三室山

5/29 15:12

藤無山。その奥に氷ノ山、鉢伏山

撮影機器：

CAMEDIA SP-560UZ オリンパス

感想

otoh

スタートから躓く。ほんとうは、自転車を千町峠において、下山後は自転車で一気に降りてくるつもりだった。ところが、タイヤの空気が抜けている。途中で気づいたからよかったものの、こうなれば、往復登山しかない。午後になっているのに、大丈夫なんだろうかと思いつつ、スタート。
最初の登りはきつい。脆い土斜面もあり、息を切りながら登る。一息つけるスペースのあるところまできて、達磨の肩。斜面は厳しくなくなり、暫くすると達磨ヶ峰。
美しい緑の稜線を目で追うと、目指す段ヶ峰まで見通せる。
再び木立に埋もれて緩勾配の登り降りを繰り返すうちに、さすがに空腹を感じる。
昼にする。目の前のまだ若い植林を眺めながら、山食。地上で食べればとんでもない粗食も、山だととてもおいしい。
元気を回復し、歩を進める。
やがてフトウガ峰。広い高原。何もなさ過ぎて、知名度が上がらないのか。
フトウガ峰を過ぎて、分岐。分岐を左手に行けば、当然ながらずっと並行する林道に降りられるようだが、最近あまり利用されているようには見えない。
それから暫くで、段ガ峰との間の弛みを越える。水の影を見る。こんな最頂上部にも流れがあることに感心。
ややあって、妙な測定?施設。何でしょうか?
更に草むらを進むと、杉山、笠杉山への分岐があり、まもなく段ガ峰山頂。見晴らしは良好。向かい側の千ガ峰や笠形山が見える。南には雪彦山があるはずだが、峰山高原に阻まれ見えないようだ。北東には笠杉山がよく見える。

ゆっくりしたいが、日暮れまでの時間もない。名残惜しいが、引き返す。

登山口には17時過ぎに帰着。
自転車の空気は確認要す。