丹沢山 デュアスロンな感じで
- GPS
- 05:57
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
ちなみに6時過ぎに通過したヤビツ峠はまだ10台ほど空きがありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 ありません 【道の状況】 特に危険個所はありません。 急に寒くなったせいかヒルも見かけませんでした。 |
写真
感想
今回の目的は蛭ヶ岳!・・・はい、いきなり挫折でした。
時間短縮のために自転車を利用している方の記録をいくつか拝見しておりまして
これは有効なんじゃないかと真似をしてみました。
自転車は出発時の時間短縮を考えて折りたたみの小径ロードを選択。
林道歩きで500mほど高度をあげるようなのですが、傾斜が緩い部分が多く
登山用の足を温存していても9割方は乗車できました。
自転車を降りてしまった個所も路面がガレていたり傾斜がきつくなっているところで
これはMTBだったら問題なくクリアできそうです。
それでもコースタイムを30分ほど短縮できました。
観測所近くに自転車を停め、階段を上ります。
まだヒルはいるんじゃないかと、はじめのうちは足元を注意していたのですが
大好きな雨上がりというのに寒さには勝てないらしく一度も目視できませんでした。
自転車で楽したからか、私としてはサクサク登れ予定より早く丹沢山に到着。
ちょっとパンをかじっていよいよ蛭ヶ岳へ!と歩を進めたのですが、な〜んだか蛭ヶ岳の後ろの空が黒いよ・・・
本日の天気予報が晴れのち雨なのは分かっていました、でも朝から晴れてもないもんな↓
迷いながら進み、鞍部まで着いて引き返すことにしました。
ああっ!こんなことなら下りきる前に決断すりゃいいのに〜バカバカ
そうと決まれば山頂でちゃんとお昼にしよ。
私が出発した時に隣で休憩していた方が戻った時にもまだいて
30分ほどで戻ってきた私を見て不審な顔してましたが、人には色々事情があるのよ
もともと、どばーっと見晴らしのいい場所ではありませんが本日はそれに輪をかけて眺望がないなぁ
風がけっこう冷たくて、体の奥から温かい息を吐くと白く曇りました。
温かいスープを飲み干したらすぐ出発です。
下りもさくさく進みます。
途中、天王寺尾根分岐下の根っこだらけの道で20名ほどの団体さんとすれ違いましたが
リーダーの方が気を使ってくださり、下りの私を優先で通してくれて助かりました。
でも初心者らしき皆さんは「下りの人が通るからよけて」と言われるとその場で止まって避けてくれるのね
たとえそこがどう避けてももう一人が降りるのが困難な場所であっても。
厚意はありがたいのでなかなか難しいなぁと思いつつぴょんぴょん下ります。
日が射してきてちょっと惜しい気もしたけれど、そこはもう堂平。
さてお楽しみのダウンヒル開始です。
徒歩でのコースタイム1時間25分をどれだけ縮められるのかしら・・・?
結果。17分で下山完了。
ものすごく楽チ〜ン♪ なのですが。
本日の行程で一番緊張した17分間でしたw
スピードが出すぎたり、あちこちで水が流れていたり、大きめの石がごろごろしていたり、舗装自体がはがれていたり、継ぎ目の段差が大きかったり
タイヤが細いので、ルート取りと抜重に本当に気を使いました。
そういう意味でも次回からは雑に扱えてブレーキもよく効くMTBにしたいと思います。
天気、いまいちだったようで・・・
折りたたみ自転車ですか?
下り時間の短縮は効果大ですね!
自分はロードとママチャリなんでどっちもアプローチにはちょっときびしいや
折りたたみですが、コンポはTIAGRAなので18段です(じゃなきゃ登れない ロード乗りと知ってマニアックなこと書いてます)
あれで箱根一周もしてるので大丈夫だろうと思っていたけど
普段乗るときは荷物など背負わないので前傾姿勢が苦しかったですね。
下りの爽快感たら!ゲート内の林道ですからヤビツみたいに車に気を使わなくていいのは楽ですね
これを機にMTBもいかがっすか?
MTBっすか!?
いやぁ・・・このレポ見ると欲しいけど
まだ山道具がぜんぜん揃ってないから
12本アイゼンやらピッケルやら冬用テントやら・・・
でもさすがにテント装備でチャリはないですかね?
去年あたりから山熱が再燃してるのでとんと御無沙汰ですが
それまでは自転車趣味がかなり熱かったです(←過去形!?)
(5台の内訳:ロード2台 MTB2台 と折りたたみ)
テント装備でチャリの方、八ヶ岳の本沢温泉でお話ししましたよ。
かなりつまらない道のりらしかったですけど
ふふふ、micさんは冬山に突入したいのですね。そりゃだわ
シーズンイン前に早く揃えないと
hirorineです。
お疲れさまでした。
11:08丹沢山でした。ニアミスでした
8:00頃はスゴいピーカンだったそうです。
が!!山頂直下で戻って来られた方のお話では、蛭ヶ岳は雨が降ってきたそうです。
NICEな判断だったのではないでしょうか
ええ!?それって同じ時間に山頂にいたってことですよね
ああ、残念です。さっさと帰り仕度してもう下山方向しか見てなかった
(ちなみに一番、堂平方面からの道に近いベンチにいました・・・って分からないですよね)
やっぱりあの雲は雨雲だったんですねぇ・・・
自分が濡れるのはまだいいんですが、今回はとにかく愛車を濡らしたくない一心でした
以前、kidekiさんに指摘されたことがあるのですが
かなりの確率でhirorineさんと行き先がかぶるので驚いてます
今度は自転車で頂上まで!
白い網はブナや、どんぐりの実を集めていると思います。
ところでルート図手書きの様ですがGPSは使わないの?
いえいえ、あんな人の多いルートをチャリで行ったら出入り禁止になっちゃう
網に看板が着いていたのですが、肝心な「用途」の部分に草が茂っていて読めませんでした
(鹿柵の向こうだから草をどけられないのです)
・・・GPS?それうめぇのか?
追レスです。
hirorineが山頂に着いた時に女性はお一人しか居なかったような…
帰り支度をなさっていたような…もしかして彼女ですか〜
hirorineは山頂からトイレだけお借りして蛭ヶ岳方面へ行ってしまったので…。
わかっていれば!! 近いうちにお会いできそうですね
その女性が黄緑な上着を着ていたらビンゴ!です
なんだ〜トイレ→蛭ヶ岳方面じゃ完全に背中向けてる方向ですね。
山頂でこんにちは の日も近いか!?
ふふふ敢えて行き先は知らせず・・・・楽しみですね
chilumaluさん こんばんは
丹沢で一番高い所に行くっていってたので見たら、途中で
断念 何じゃそりゃーって、続きを見ていたら、何っ
ちゃりんこー 堂平まで
よく上がって行きまね
しかも下り17分って、うちの近所のそば屋より速いじゃないですか
素敵過ぎです
変な名前を増やさないようにw
ガッツの次はサンダーって・・・どんだけごついのでしょう?
丹沢山頂を10時前に通過できたので時間は十分あったと思うんですけどね
とにかく愛車を濡らしたくない一心でした。錆びちゃう
おまけにタイヤが細くて溝がないから濡れるとものすごく滑りやすいんです。
以前、雨の降り始めに滑ってこけてシフトレバーが折れ交換する羽目に・・・
雨が降ったくらいじゃ蛭ヶ岳は逃げないけど諭吉はすぐ逃げて行くんだもの。しかも仲間を連れて
余談はさておき、舗装された林道においての移動手段に自転車を使うのはかなり有効ですよ
ギアがたくさんある自転車さえあれば簡単ですって
男前なチル丸に
お、おうっ ありがとう
MTB×1、クロスバイク×1持ってます。
冬用装備ガッツリあります。
だから自転車担いで冬山へ・・・・!?
担いでいって何するんだ
ところで 散る○さん? チル丸さん?
おもしろい変換がいっぱい出てきて楽しいです。
あ、きちk・・・ゲフンゲフン。
ようこそこちらへ
持ってるものをすべて同時に使おうとしなくてもいいんですよw
新穂高登山口から林道の終わりまでMTBで行って時間短縮・・・ってのも憧れますがなかなか実現は難しいです。
そうですよね「bmwr1100rs」はどうやっても変換しないですよね
chilumaluさん
おばんです。
県の人は白い網で落葉、落枝、種子を集めていると思います(リタートラップ)。これで樹木 の生き様を知ることができるそうです。大学が生物学科だったもので、学びました。
自転車で時間短縮かなり憧れます
自転車を利用すれば、マイカーでも縦走が可能ですよね。と言っても街乗り用の折りたたみしかもっていないので、chilumaluさんみたいに林道は走れそうにありません
こんばんは。
そういえば葉っぱや枝が網の底に積っていました。
へぇー、それで生きざまを知ることができるなんて意外です
街乗り用自転車でも、たとえばヤビツ峠に車を停めて、県道を下り札掛へチャリで下りデポ
そのまま登山を開始し、ヤビツ峠へ下山すれば十分縦走ルートを撮れると思います
(丹沢のたとえで分かっていただけるのか不安ですが・・・)
確か、奥多摩〜奥秩父方面でも同様に下りメインで移動していた方がいましたよ
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